23日午前11時頃、大阪市北区西天満で、
関西空港発アムステルダム行きKLMオランダ航空868便(ボーイング777―200型)の機体から
一部の部品が落下し、走行中の車に衝突した。

けが人はなかった。
国土交通省は24日、事故を「重大インシデント」と認定し、調査官を派遣することを決めた。
オランダ航空に対しては再発防止を指示した。

同省などによると、落下したのは、空気抵抗を減らすため、
航空機の胴体と主翼の接続部分に取り付けられたパネル(縦約60センチ、横約100センチ、重さ4・3キロ)。

東京都日野市の病院職員の女性(51)が運転する車に衝突し、窓が割れるなどした。
女性と同乗者の親戚の女性(47)にけがはなかった。

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年09月24日 13時10分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170924-OYT1T50041.html