大阪市教育委員会は21日、市立西淡路小学校(東淀川区)の50代の女性教諭が、
内規に反して児童約430人分の名簿などを私物の記録媒体(外付けハードディスク)に入れて
校外に持ち出し、紛失したと発表した。

帰宅途中に飲酒した後に転倒し、意識を失っている間にかばんごと紛失したという。
市教委は処分を検討している。

市教委によると、記録媒体に含まれていた個人情報は、
教諭が平成10年度以降に勤務した市内4小学校で受け持った
児童434人分の氏名や住所のほか、校外活動などの写真データ700点以上に上る。

教諭は今月15日、校外での研修を終えた後、教員仲間と飲食。
翌日午前0時ごろ、府内の自宅最寄り駅から徒歩で帰宅中に転倒し、意識を失った。
約2時間後に警察官に声をかけられ、かばんごとなくなっていることに気づいたという。

以下ソース:産経west 2017.9.21 19:41
http://www.sankei.com/west/news/170921/wst1709210096-n1.html