X



聖ウエマツ [無断転載禁止]©2ch.net

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2017/07/27(木) 21:21:11.63ID:zOpnLbqW
聖ウエマツについて語るスレ
0517名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/12(月) 07:09:33.01ID:NxH/m+70
猛暑だよ。聖ウエマツ。
夏は聖ウエマツの季節だね。
0518名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/12(月) 16:52:33.20ID:IDtVjzdt
聖ウエマツ政権樹立による底辺国民の解放。
0519名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/14(水) 17:12:28.47ID:qARdBj0n
お盆だよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツに聖断されたガイジの魂が
帰ってくるというのはカルト宗教の妄想だね。
この国の国民は卑劣で頭が悪く狡猾でカルト宗教を盲信している輩が多いよ。
聖ウエマツギンギンギン!
0520名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/15(木) 18:35:40.35ID:VIGLpyTW
終戦の日だってよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツが始めた聖戦は勝利で終結させたいね。
0521名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/18(日) 17:07:40.66ID:r91e85Xb
あうあう☆彡
0522名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/25(日) 21:58:00.81ID:3mJj0tfY
24時間テレビが終わったよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツの名の下に募金を集めたいよ。
きっとたくさん集まるよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0523名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/26(月) 23:16:10.71ID:HU71L4Bh
「八月は 六日 九日 十五日」 - 永六輔さんが詠んだ句。
8月6日=広島、9日=長崎 原爆投下 15日=終戦。(8月12日=日航機墜落事故) 三日毎 慰霊の日

〈 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から哀悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります 〉
0524名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/26(月) 23:45:04.59ID:Vh078Uww
熱業界ゴト潰レル?虐待薬害死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ大損
1000件以上介護保険税金泥棒マダ殺ッテマス100
闇ゲローン戦争老害ソンポ部死テルン盗難ノロウイルス焼肉葬儀嘔吐大虐待スイッチ押死耶手
ユウモヤシテ大爆発公害違反重々ヤットa麻薬王振戦ストレス山炉ウドモヤンキーノ種死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1442312377/
0525名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/27(火) 16:57:42.89ID:CkxITNah
あうあう☆彡
0526名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/08/30(金) 23:07:14.94ID:dxJXf71o
9 月 1 日 は 最 も 子 供 の 自 殺 が 多 い 特 異 日

文 部 科 学 省 も 学 校 や 保 護 者 へ 注 意 喚 起


< 死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです >

< 生きづらさを感じている人こそ、社会にとって必要な人です。

  … もしいまあなたが、自殺しようか迷っているのでしたら、どうか死なないでください。

   そこまで自分を追い込んだらもう充分です。 

  … それでも 自殺を思い留まることが出来なかったら、とりあえず明日まで待って下さい >

  本よみうり堂 自殺 末井昭・著  (2013.12.01 読売新聞 12面)

    ・ ・ ・

 ◎ マ ス コ ミ の 使 命

社会の木鐸たる新聞をはじめとするマスコミは, 深刻ないじめを無くすという終局の目的のために市民が何をすべきか,という観点からの報道をすべきではなかろうか。
学校や教育委員会さらには加害をした子どもたちを憤りで包囲し追い詰めることは,将来に向かってのいじめの抑止には繋がらない。
それは非生産的で,一過性のものであり,事態を混乱させる以外の何者でもない。
マスコミの使命は,学校や教育委員会によって隠された事実を解明し,浮かび上がった問題点を提示して, そこから得られた教訓を社会に還元していくことであろう。

この点で大局的には第三者委員会の役割と違わない。

過去何回か,自死を伴ういじめ事件が,マスコミに大々的に報道され,その都度社会は強い関心を持ったが,忘れられていった。
正に「社会現象としてのいじめ」で終わった。しかし,私たちは,今回は社会現象で終わらせてならないのである。

本報告書を契機に冷静な議論をはじめなければならないし,そこで果たすマスコミの役割は大きい。

本委員会はそうした役割をマスコミが果たすことを期待する。

(大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会 調査報告書における提言内容について)
0527名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/02(月) 01:28:47.35ID:fIwyJO3W
第 2 次 大 戦 開 戦 8 0 年 で 式 典     独 は 過 去 謝 罪

ナチス・ドイツ軍がポーランドに侵攻し第2次大戦が開戦してから80年となる1日、
同国の首都ワルシャワの広場で戦争犠牲者を追悼する記念式典が開かれ、欧米の首脳が出席した。
ドイツのシュタインマイヤー大統領は「あの戦争はドイツによる犯罪行為だった。その責任について許しを乞いたい」と演説し、謝罪した。

式典でポーランドのドゥダ大統領は
「わが国は今日、ドイツと共に欧州連合(EU)に参加している。自由のために戦った人々に感謝する」と述べた。

米国のペンス副大統領も
「あの残虐な戦争がこの地で起きた。二度と繰り返してはならない」と呼び掛けた。

(東京新聞:第2次大戦開戦80年で式典 ポーランド、独は過去謝罪:国際(TOKYO Web)
 :ttps://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019090101002163.html)
0528名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/03(火) 06:03:36.64ID:DJodlWOd
 

聖ウエマツはこの腐った業界と世の中に風穴を開けた偉大な存在である

 
0529名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/03(火) 13:07:52.26ID:m1ZxdlwR
偽善者らに対し自ら勇気ある行動で示した聖ウエマツに賛美と感謝を捧げる
0530名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/03(火) 15:17:16.32ID:YhkfW66J
あうあう☆彡
0531名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/06(金) 05:08:53.98ID:Mh1wh2Jv
秋らしくなってきたよ。聖ウエマツ。
公判まで、体力、気力を温存して、聖ウエマツの思想をさらに強化してほしいよ。
0532名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/10(火) 04:35:36.59ID:1VD0jM+V
聖ウエマツのように努力して結果にコミットしたい。
0534名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/12(木) 14:23:25.84ID:oH8qCCoR
あうあう☆彡
0535名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/22(日) 20:05:26.45ID:EEgDQYxO
秋の深まりを感じつつ
聖ウエマツの偉業に思いを馳せる。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0536名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/09/30(月) 00:31:46.19ID:QEUBzQvs
ラグビーワールドカップとか
世界陸上とか、世界バレーとかやってるよ。
聖ウエマツ。
聖ウエマツの決起ほどの感動は味わえないよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0538名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/03(木) 00:26:47.52ID:rdREy4xH
ニューヨークで開かれた「温暖化対策サミット」。
ここでスピーチした一人の少女に、いま世界の注目が集まっている。スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん(16)。
気候変動が緊急事態にあると訴えるグレタさんは、毎週金曜日に学校を休んでストライキを続け、大人たちに本気の対策を要求。
世界中の若者たちを動かし、賛同の波が広がっている。
背景にあるのは、温暖化がこれまで考えられた以上に、急速に進み、深刻な状態=“気候危機”にあるという事実だ。
番組では、“持続可能な世界”を次の世代に残していくための課題を探っていく。

次の世代に地球のミライを託すためにわたしたちに何かできるのか、一緒に考えていきませんか?
(みんなでプラス 「 地球のミライは私たちの手に 」 16才の少女が訴える 温暖化非常事態 - NHK クローズアップ現代+)
0539名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/03(木) 00:30:15.73ID:rdREy4xH
グ レ タ さ ん 演 説    「 裏 切 る な ら 絶 対 に 許 さ な い 」 涙 の 訴 え 

私が伝えたいことは、私たちはあなた方を見ているということです。そもそも、すべてが間違っているのです。…
あなた方は、私たち若者に希望を見いだそうと集まっています。

よ く 、 そ ん な こ と が 言 え ま す ね !

… 人々は苦しんでいます。人々は死んでいます。生態系は崩壊しつつあります。私たちは、大量絶滅の始まりにいるのです。
なのに、あなた方が話すことは、

 お 金 の こ と や 、永 遠 に 続 く 経 済 成 長 と い う お と ぎ 話 ば か り 。

  よ く 、 そ ん な こ と が 言 え ま す ね ! ! 
 
30年以上にわたり、科学が示す事実は極めて明確でした。… あなた方は、事実から目を背け続け、必要な政策や解決策が見えてすらいない …
もし、この状況を本当に理解しているのに、行動を起こしていないのならば、あなた方は邪悪そのものです。…
だから私は、信じることを拒むのです。今後10年間で(温室効果ガスの)排出量を半分にしようという、一般的な考え方があります。
しかし、それによって世界の気温上昇を1.5度以内に抑えられる可能性は50%しかありません。

しかし、この数字は、(気候変動が急激に進む転換点を意味する)「ティッピング・ポイント」や、
変化が変化を呼ぶ相乗効果、有毒な大気汚染に隠されたさらなる温暖化、そして公平性や「気候正義」という側面が含まれていません。
この数字は、私たちの世代が、何千億トンもの二酸化炭素を今は存在すらしない技術で吸収することをあてにしているのです。

私たちにとって、50%のリスクというのは決して受け入れられません。その結果と生きていかなくてはいけないのは私たちなのです。
IPCCが出した最もよい試算では、気温の上昇を1.5度以内に抑えられる可能性は67%とされています。

しかし、それを実現しようとした場合、2018年に遡って、あと420ギガトンの二酸化炭素しか放出できないという計算になります。
今日、この数字は、すでにあと350ギガトン未満となっています。

これまでと同じように取り組んでいれば問題は解決できるとか、何かの技術が解決してくれるとか、

 よ く そ ん な ふ り を す る こ と が で き ま す ね ! ! !  

今の放出のレベルのままでは、あと8年半たたないうちに許容できる二酸化炭素の放出量を超えてしまいます。

あなた方は私たちを裏切っています。若者たちはあなた方の裏切りに気付き始めています。未来の世代の目は、あなた方に向けられています。
もしあなた方が私たちを裏切ることを選ぶなら、私は言います。「あなたたちを絶対に許さない」と。

私たちは、この場で、この瞬間から、線を引きます。ここから逃れることは許しません。
世界は目を覚ましており、変化はやってきています。あなた方が好むと好まざるとにかかわらず。ありがとうございました。
(グレタさん演説全文 「裏切るなら絶対に許さない」涙の訴え | NHKニュース)
0540名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/03(木) 00:35:09.98ID:rdREy4xH
教 皇 、 国 連 の 「 気 候 行 動 サ ミ ッ ト 」 に メ ッ セ ー ジ 

国連気候行動サミット2019の参加者の皆さんに挨拶を送ります。
気候変動は、わたしたちが取り組むべき主要な課題の一つです。
そのために人類は、三つの大きな倫理的クオリティーを育むように招かれています。それは、正直さ、責任、勇気です。

2015年12月12日のパリ協定によって、
国際社会は、わたしたちの「共通の家」の構築に協力するための、足並みをそろえた回答の急務と必要を自覚しました。
しかしながら、この歴史的協定にも関わらず、国々の取り組みはまだ非常に弱く、掲げられた目標への到達には遠い状態にあります。

一番苦しんでいる最も貧しく弱い立場にある人々を助けるために、本当の政治的意志があるのか、自問する必要があります。

たとえ状況は良くなく、地球はそのために苦しんでいるとしても、チャンスのための窓はまだ開いています。
今のところは。まだわたしたちは間に合います。そのチャンスの窓を閉ざすがままにしてはいけません。
未来の世代により良い生活を保証するために、統合的な人間の発達を育てる努力をもって、その窓を開けようではありませんか。
未来はわたしたちのものではなく、彼らのものです。

ポスト工業化時代の人類がおそらく史上最も無責任であったと思い出されるかもしれないのに対し、
21世紀初めの人類は寛大さをもって自分たちの重大な責任を引き受けたと思い起こされることを願いたいものです。
(参考:回勅「ラウダート・シ」165)

正直さ、責任、勇気をもって、わたしたちは自らの知性を「より健康的で、より人間的、より社会的、より統合的な、別のタイプの発展」
(参考:回勅「ラウダート・シ」112)への奉仕に費やさなければなりません。
そして、その発展は、経済を人間への奉仕、平和の構築、環境保護に用いることができなくてはなりません。
気候変動の問題は、倫理、平等、社会正義の問題と結びつくものです。

現在の環境悪化の状況は、わたしたちが毎日体験する、人間的、倫理的、社会的な荒廃と関連しています。
これは、わたしたちの消費、生産、教育プロセス、世論喚起のモデルが人間の尊厳にふさわしいものとなるよう、見直すことを義務付けます。

わたしたちは、共通善のための一つの「文明の挑戦」を前にしています。それは明らかです。
それは、もし、わたしたちが個人や社会レベルで、正直さと、勇気と、責任を体現した生活スタイルを選択するならば、皆に適した多様な解決があることと同様に明らかなことなのです。

正直さ、責任、勇気、というこの3つの言葉が、今日と明日の皆さんの会議の中心を占めることを願います。
皆さんの仕事を、ここからわたしの希望と祈りをもって見守りたいと思います。どうもありがとうございました。
(教皇、国連の「気候行動サミット」にメッセージ - バチカン・ニュース)
0541名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/05(土) 00:23:35.91ID:VIvM5o5q
日 本 学 術 会 議 :「 地 球 温 暖 化 」 へ の 取 組 に 関 す る 緊 急 メ ッ セ ー ジ 

国 民 の 皆 さ ま
私たちが享受してきた近代文明は、今、大きな分かれ道に立っています。
現状の道を進めば、2040 年前後には地球温暖化が産業革命以前に比べて「1.5℃」を超え、
気象・水災害がさらに増加し、生態系の損失が進み、私たちの生活、健康や安全が脅かされます。
これを避けるには、世界の CO2排出量を今すぐ減らしはじめ、今世紀半ばまでに実質ゼロにする道に大きく舵を切る必要があります。
しかし、私たちには、ただ「我慢や負担」をするのではなく、
エネルギー、交通、都市、農業などの経済と社会のシステムを変えることで、豊かになりながらこれを実現する道が、まだ残されています。
世界でそのための取組は始まっていますが、わが国を含め世界の現状はスピードが遅すぎます。

少しでも多くの皆さんが、生産、消費、投資、分配といった経済行為における選択を通じて、
そして積極的な発言と行動を通じて、変化を加速してくださることを切に願います。
我々科学者も国民の皆さまと強く協働していく覚悟です。

緊急メッセージ
1 人類生存の危機をもたらしうる「地球温暖化」は確実に進行しています
2 「地球温暖化」抑制のための国際・国内の連携強化を迅速に進めねばなりません
3 「地球温暖化」抑制には人類の生存基盤としての大気保全と水・エネルギー・食料の統合的管理が必須です
4 陸域・海洋の生態系は人類を含む生命圏維持の前提であり、生態系の保全は「地球温暖化」抑制にも重要な役割を果たしています
5 将来世代のための新しい経済・社会システムへの変革が、早急に必要です

令和元年9月19日 日本学術会議
0542名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/08(火) 19:00:53.33ID:ATu71DMg
あうあう☆彡
0543名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/13(日) 02:28:13.47ID:rblz46k4
大型台風が来たよ。聖ウエマツ。
観測史上最大だったらしいよ。
聖ウエマツほどのインパクトはなかったよ。
0544名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/13(日) 23:45:57.53ID:QjdQ2Y1B
国 連 気 候 行 動 サ ミ ッ ト 2 0 1 9  : 2019年08月15日

全世界の温室効果ガス排出量は記録的な水準に達し、しかもピークに達する気配を全く見せていません。
記録が残る中で、過去4年間は歴史上最も暑い4年間となり、北極圏の冬の気温は1990年から3°Cも高くなっています。
海水面は上昇し、サンゴ礁は死滅へと向かっています。

気候変動の影響は全世界で見受けられており、人々の生活に実質的な変化をもたらしています。
気候変動は国民経済を混乱させ、今だけでなく将来にも更に大きなコストをもたらします。
しかし、よりクリーンで強靭な経済へと一気に移行することを可能にする手ごろで拡張可能な解決策もあることがわかってきています。
今すぐに行動を起こせば、炭素排出量を削減し、世界の平均気温上昇を最新の科学で求められる水準にまで抑えられることがわかっています。

ありがたいことに、私たちには「パリ協定」があります。

気候変動に歯止めをかけ、影響を逆転させるために必要なことをはっきりと定めたビジョンに富む、実行可能で未来志向の政策枠組みです。
しかし、野心的な行動が伴わなければ、協定自体の意味がなくなってしまいます。

気候変動対策において、緩和だけに取り組む計画は効果的で信頼性があるとはいえません。
持続可能な開発目標(SDGs)に沿った、経済の全面的な変革に向けた道のりを示す計画であることが必要です。
勝者と敗者を生み出したり、経済的不平等を拡大したりすべきではありません。
公正な移行という文脈の中で、公平であるとともに、悪影響を受ける人々に新たな機会や保護を提供する計画であることが欠かせません。
また、ジェンダー面で多様な意思決定があってこそ、これからやってくる大変革の時代に生じる多様なニーズに取り組むことができるのです。

国連気候行動サミットには政府、民間セクター、市民社会、地方自治体やその他の国際機関が参集し、 野心的な解決策の策定を図ります。

ビジネスも私たちの味方についています。
気候変動対策を加速すれば、大気を浄化し、生物多様性を保全し、環境を守りつつ、経済を強化し、雇用を創出することもできるからです。

新たなテクノロジーと工学的な解決策はすでに、化石燃料主導型の経済よりも低コストでエネルギーを供給しています。
太陽光と陸上風力は事実上、すべての経済大国で最も安価な新規大量電力の供給源となりました。
しかし、私たちは根本的な変革を進めなければなりません。

そのためには、再生可能エネルギーや電気自動車、気候変動対応型の手法にシフトする必要があります。
気候リスクから大気汚染の健康被害に至るまで、排出の実質的コストを反映するカーボンプライシングも必要です。
また、石炭火力発電所を取りやめ、より健全な代替産業で雇用を置換し、変革を公正で包摂的な、収益の上がるものとしなければなりません。

アクション・ポートフォリオ : 国連事務総長は、下記のアクション・ポートフォリオを優先課題と定めています。
 •金融:すべての優先分野で炭素除去を推進し、レジリエンスを高めるため、官民の資金源を活用する
 •エネルギーの移行:化石燃料から再生可能エネルギーへの移行を加速するとともに、省エネを大きく前進させる
 •産業の移行:石油・ガス、鉄鋼、セメント、化学、情報技術などの産業を変革する
 •自然に基礎を置く解決策:生物多様性の保全、林業、農業、海洋、食料システムの各分野で、排出量を削減し、レジリエンスを高める
 •都市と地方での行動:低排出型建物、大量輸送と都市インフラ、および、都市部貧困層、都市と地方のレベルで緩和とレジリエンスを強化
 •レジリエンスと適応:最も脆弱なコミュニティーや国々に、気候変動の影響に対処し、これを管理するためのグローバルな取り組みを進める

これに加えて、さらに3つの重要分野が設けられています。
 •緩和戦略:野心的な自国が決定する貢献(NDCs)と、パリ協定の目標を達成するための長期的戦略に向けた勢いを作り出す
 •若者の巻き込みと世論の動員:気候変動対策に全世界の人々を動員するとともに、気候行動サミットのあらゆる側面で若者の参画を図る
 •社会的・政治的ドライバー(促進要素):大気汚染の削減、人々の福利分野での取り組みを進め、労働者と脆弱な立場にあるグループを守る
(国連気候行動サミット2019(UN Climate Action Summit 2019) | 国連広報センター)
0546名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/13(日) 23:54:07.18ID:QjdQ2Y1B
国 際 防 災 の 日 ( 1 0 月 1 3 日 ) に 寄 せ る ア ン ト ニ オ ・ グ テ ー レ ス 国 連 事 務 総 長 メ ッ セ ー ジ

プレスリリース 19-090-J 2019年10月11日

私はこれまでの生涯と職務を通じ、異常気象やその他の自然ハザードによって被災した多くのコミュニティーを訪問してきました。

南太平洋からモザンビーク、カリブ海、さらにはそれ以外の地域に至るまで、
私は気候緊急事態が脆弱なコミュニティーに及ぼす壊滅的で人生を一変させるような影響を目の当たりにしてきました。

災 害 は 恐 ろ し い 苦 痛 を 与 え 、
何 十 年 も か け て 積 み 上 げ ら れ て き た 開 発 の 成 果 を 一 瞬 に し て 無 に し て し ま いか ね ま せ ん 。


世界は今後10年間、新たな住宅や学校、病院その他のインフラ整備に数兆ドルを投資することになります。
気候変動に対するレジリエンスと防災を、この投資の中心的要素としなければなりません。大きな経済的合理性もあります。
これは、気候レジリエンスへの投資が、雇用を創出し、資金を節約することを意味します。
しかも、それは正しいことでもあります。人間の苦難を緩和、予防できるからです。

私は、急を要する気候変動対策への世論の支持が世界的に大きなうねりとなっていること、
そして、先日開催された気候行動サミットで多くのコミットメントが得られたことを、心強く感じています。

私たちは今こそ、野心を高めることに注力しなければなりません。
私は世界に対し、2020年までに投資を増大させるとともに、防災を「行動の10年」の中心に据えるよう呼びかけます。

気候変動対策と防災、そして持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた私たちのあらゆる取り組みについて、
みんなでさらに大きな野心を求めていこうではありませんか。
(国際防災の日(10月13日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ | 国連広報センター)
0547名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/14(月) 00:09:47.01ID:VTi5VJuV
 大 雨 特 別 警 報   一 時 1 3 都 県 に 発 表  :   2019年10月13日 10時26分

台風19号の影響で13都県に出されていた大雨特別警報は午前8時40分までにすべて解除されました。
一連の大雨としては、去年7月の西日本豪雨の際に発表された11府県を上回り、最も多くなりました。

(大雨特別警報 一時13都県に発表 | NHKニュース)
0548名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/15(火) 13:50:37.15ID:B657SwCm
聖ウエマツ ギンギンギン!
0549名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/16(水) 19:30:57.56ID:D8vNfnpt
障害者施設「愛名やまゆり園」の元園長を逮捕 小6女児に性的暴行容疑 「女の子の体を触ったが、性交したことは覚えていません」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1571216273/
0550名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/16(水) 23:44:23.43ID:ZEiCx6j/
偽善者らに対し自ら勇気ある行動で示した聖ウエマツに賛美と感謝を捧げる
0551名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/18(金) 15:23:19.17ID:gR9lGSke
アリガト アリガト アリガトナー!
聖ウエマツ アリガトナー!
ズルムケ ズルムケ ギンギンギン!
聖ウエマツ ギンギンギン!
0552名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/20(日) 00:11:53.77ID:iYvNq8tb
ノ ー ベ ル 平 和 賞 の ゴ ア 氏 「 日 本 は 再 生 エ ネ 移 行 支 援 を 」
2019年10月4日 7時03分

地球温暖化対策に力を入れ、ノーベル平和賞を受賞したアメリカのアル・ゴア元副大統領がNHKのインタビューに応じ、
日本が国内外で石炭火力発電所の建設を進めていることについて批判する一方、技術やノウハウを生かし、
再生可能エネルギーへの移行を支援するべきだと訴えました。

クリントン政権で副大統領を務めたゴア氏は、京都議定書の採択に大きな役割を果たすなど地球温暖化対策に力を入れ、
政界を引退したあとの2006年にみずからが出演した映画「不都合な真実」で気候変動への警鐘を鳴らし翌年ノーベル平和賞を受賞しました。

ゴア氏はこのたび、温暖化対策に取り組む人材を養成するため来日し、2日、NHKのインタビューに応じました。

この中で、ゴア氏は世界各地で熱波や豪雨などの異常気象が頻発していることについて、
「私たちの未来にとってとても危険なことだ。20年前、科学者たちが発した警告は正しかったと証明された」と述べ、
地球温暖化が異常気象を引き起こしていると指摘しました。
そして、二酸化炭素を大量に排出し、温暖化の原因とされている石炭火力発電について、
「日本は、東南アジアなどで石炭火力発電所の建設を支援するのではなく、太陽光や風力発電を取り入れるよう促すべきだ」
と日本のエネルギー政策を批判する一方、
「その技術やノウハウを使い、世界が再生可能エネルギーに移行できるようリーダーシップを発揮するべきだ」
と述べ、日本への期待を示しました。

さらに、スウェーデンの16歳、グレタ・トゥーンベリさんをはじめ温暖化対策への取り組みを求める若者が声を上げ始めたことについて

「未来の世代がわれわれのせいで破壊された世界に暮らすことになれば、グレタさんのように『決して許さない』と言うのも当然だ。
 日本の若者も自分たちらしい方法でその強い思いを表現してほしい」

と述べ、大人たちはその声に応える責任があるとしました。

(ノーベル平和賞のゴア氏「日本は再生エネ移行支援を」 | NHKニュース)
0553名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/20(日) 17:39:11.54ID:mlHz70w0
四の五の言わずに聖ウエマツに帰依しろ!
聖ウエマツ ギンギンギン!
0554名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/21(月) 15:39:35.45ID:AKuqTO+u
ラグビーワールドカップで日本は敗退したらしいよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツのように武装しなければ巨漢ガイジを倒すことは難しいよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0556名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/22(火) 19:02:18.28ID:8XNEBd0S
即位の礼だってよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツも公判が始まったら
国内外に即位を宣言すべきだよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!!
0557名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/23(水) 00:29:17.14ID:/RVs83uC
次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?パーデュー利凍ル公害玉重イル?
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手後ノ損害臭ゲローン汚倒産戦争ソンポ部死テルン盗難
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイJ&J万死ユウ葬大災熱湯強烈薬害井毒死多繋ガル看後死葬儀
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今怨暖環境殺ッテマス100オツムオムツ兆死ニ乗ッタ割ニ祖ノ程弩借金漬ケ棺桶型国家闇ダンパー汚倒産問題
闇老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々地溝油大爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1441750123/
0558名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/23(水) 16:28:43.61ID:BNOKb96E
>>557
社会への恨みを聖ウエマツへの帰依に昇華しろ!
聖ウエマツ ギンギンギン!
0559名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/24(木) 19:25:51.40ID:G2clFxNj
あうあう☆彡
0560名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/26(土) 11:10:06.62ID:HxYtYzcl
あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松
0561名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/10/28(月) 12:35:10.68ID:8a1oz6Uy
ハロウィンだってよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツの仮装をして渋谷の街に繰り出したいよ。
聖ウエマツギンギンギン!
0562名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/11/04(月) 20:00:08.09ID:AuPinVt/
あうあう☆彡
0563名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/11/19(火) 00:46:01.94ID:mz4m9VJq
有名女優がMDMAで捕まったよ。聖ウエマツ。
この国の首相も多額の税金で支援者を接待しているらしいよ。
この国の人間は底辺から金持ちまでみんな卑劣で凶悪だよ。
純粋なのは聖ウエマツだけだね。
聖ウエマツ主催の桜を見る会に参加したいよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0564名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/12/01(日) 00:50:28.29ID:nXL5t9Zl
 事 件 を 越 え て  、   そ れ ぞ れ の 歩 み

事件後の動きやお伝えしたリポート、サイトの歩みを振り返ります 

事件から3年。NHKが行った世論調査で、事件の記憶について聞いたところ、
「あまり覚えてない」または「全く覚えていない」と答えた人は、あわせて22%、5人に1人となりました。
また20代以下では「覚えていない」の合計は47%と半数近くに上りました。

"残虐な事件を、思い出したくないけれど、忘れてほしくない"
あるご遺族が語ってくださった言葉です。

あの日、19人の命が奪われてから3年の月日が経ちました。
あれから私たちは、社会は、あの事件とどう向き合ってきたのでしょうか。

「死んでしまっても仕方のない命」「産まれて来ない方が幸せな命」…
障害のあるなしに限らず、いまも、この社会のどこかで、命に線が引かれているように思います。

「周りに迷惑をかけたくないから」「生産性がない」…
自分や他人の存在を1つの価値観で否定してしまう、そんな言葉もあふれています。

でも、ふと思うのです。

誰の支えもなく生きている人なんているのでしょうか。 私たちは「経済性」や「合理性」で誰かを大切に思っているのでしょうか。
“そのままのあなたでいい”と誰もが言われたら、生きづらさが軽くなりはしないでしょうか。
「誰をも排除しない」―それは“きれいごと”かも知れません。
でも「変わらない」と諦めず、“きれいごと”を目指すことから一歩が始まると感じています。
その先に、事件の前とは違った景色が広がっていると思うのです。
これからも、みなさんの言葉をお待ちしています。

事件を越えて、それぞれの歩み | NHKオンライン : ttps://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/timeline.html
(19のいのち −障害者殺傷事件− TOP | NHKオンライン : ttps://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/)
0565名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/12/02(月) 17:47:23.78ID:zh0AExMS
あうあう☆彡
0569名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2019/12/19(木) 14:54:34.42ID:sHXJqnOb
あうあう☆彡
0570名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/05(日) 20:01:28.72ID:QLf9gn40
2020だよ。聖ウエマツ。
聖ウエマツのように覚醒し、
卑劣で欺瞞に満ちた輩と闘う勇者が
増えることを願っているよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0571名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/06(月) 21:35:46.83ID:gacdzzda
池沼の中にはどーしょーもない極悪系もいるからなー。
始末したのはそういう奴だけだよね。
聖ウエマツがもし死刑になったら、
健常者の敗北。
0572名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/07(火) 03:13:59.41ID:SjBnbMWR
「悪口言われに行く」 植松被告、起訴内容認める考え―8日に初公判・相模原殺傷

2020年01月06日20時32分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010600719&;g=soc
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202001/20200106at33S_p.jpg
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が死傷した事件で、
殺人罪などで起訴された植松聖被告(29)が8日の初公判を前に面会と手紙で時事通信社の取材に応じた。
起訴内容を認める考えを示した上で、裁判について「憂鬱(ゆううつ)。悪口を言われに行くようなもの」と述べた。

「障害者は安楽死すべきだ」とする主張に変わりはなく、
「何もできない人に補助金を出すべきではない」と強調。

事件を後悔しているか問われると「ベストを尽くしました」と述べ、反省の色は見せなかった。
0574名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/08(水) 20:23:33.57ID:p3y1KQxj
公判で暴れたらしいね。聖ウエマツ。
卑劣で腐った国家と国民への怒りが抑えられなかったんだね。
共感する!聖ウエマツ ギンギンギン!
0576名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/10(金) 04:08:25.94ID:8Zlq0ihU
>>566
裁判長自体が名前をマトモに公表せず、
被害者を甲乙なんて呼んでやがる。
少なくとも家族なら週1で面会するだろ?
そんな家族に見放された連中なのだから、

俺も聖ウエマツは無罪でいいと思っている。
0577名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/12(日) 13:56:04.41ID:aG8qVvKZ
日 本 の 障 害 者 施 策 の 経 緯  

1.戦 前 ・ 戦 中

日本の国家による本格的な障害者施策は戦後から始まった。
戦前においては一般的な窮民対策として障害者が救貧の対象か、治安・取締りの対象でしかなかった。
個別の障害者施策による保護も存在はしたが、大前提は現在も続く「家族依存」であり、
それ以外の障害者に対する保護はもっぱら民間の篤志家、宗教家、社会事業者の手に委ねられていた。
国家の施策の対象は軍事扶助法(1917年制定、1937年改定)などにより、ほぼ傷痍軍人に限られた状態だった。


2.戦 後 直 後

敗戦を機に日本は、GHQの下で社会福祉に対する施策を打ち出すとともに日本国憲法に福祉が位置付けられた。
その結果、生活保護法(1946)、児童福祉法(1947)、身体障害者福祉法(1949)のいわゆる福祉三法が、
さらに、福祉事業を民間が行う受け皿として社会福祉事業法(1951)が制定された。

学校教育法(1947)制定、従来は教育の対象外の障害児に対し「特殊教育」分離別学の形で教育の機会供与。
ただし、国が障害等級などを設け、福祉法の目的を「経済的自立可能性」として、対象を制限してきた。
戦後の歴史は、1960年代の対象拡大の一方で、訓練主義的要素を重視し、かつ保護主義的な問題も内在。


3.1 9 6 0 年 代

1960年代に入ると高度経済成長を背景に、福祉年金の支給(1960)、身体障害者雇用促進法(1960)制定。
援護施設を中心にした精神薄弱者福祉法(1960)が制定され、入所施設増加、ノーマライゼーション世界的動向と相反。

障害児教育も障害のない子との分離別学、
「普通の学級の中に、強度弱視・難聴、精神薄弱や肢体不自由の児童・生徒が混交、 …
 学級内で大多数を占める心身に異常のない児童・生徒の教育が、大きな障害」と当時の考え方が率直に。

精神障害については、医療金融公庫法が施行(1960、私立精神科病院設立の動きを助長。
改正刑法準備法案(1961)、精神衛生法改正により措置入院国庫負担率が引き上げられた(1961)。
精神衛生法(1950)が改定(1965)され、精神病床も世界に類をみないほどに増加の一途を辿ることになった。
WHOはクラーク勧告により日本の閉鎖的収容主義的な精神医療の在り方を非難した(1968)。
0578名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/12(日) 13:58:38.41ID:aG8qVvKZ
4.1 9 7 0 年 代

1970年代、1960年代に展開された諸施策について施策の基本を示す心身障害者対策基本法(1970)制定。
発生の予防や施設収容等の保護に力点、精神障害者は除外。

スモン薬害病についての研究体制整備が契機、1972年、
@原因不明、治療方法未確立であり、かつ後遺症を残す恐れの少なくない疾患、
A経過が慢性、介護等、家族の負担が重く、また精神的負担の大きい疾患に関して、
難病対策要綱、@調査研究の推進、A医療施設の整備、B医療費の自己負担解消を三本柱とする対策。

高度経済成長に支えられた1960年代の障害者施策の展開は、オイルショック(1973)の影響、
身体障害者雇用促進法は大改正され(1976)、法定雇用率制度が義務化されるとともに納付金制度が導入。

さらに、これまで就学猶予・免除の扱いとされてきた障害児の全員就学体制が整えられることにはなったが、
その反面、その後のインクルーシブ教育とは異なる原則分離の教育形態が障害児教育の基盤となった。


5.1 9 8 0 年 代 か ら 1 9 9 0 年 代 前 半

1980年代に入って「完全参加と平等」をテーマとした国際障害者年(1981)、
障害者に関する世界行動計画(1982)及び国連・障害者の十年(1983〜1992)であった。

この時期、ノーマライゼーションの理念が普及し、地域福祉を加味する形で関連法や施策が変更されるに至った。
障害者雇用促進法(1987)改定など所得保障などに関して重要な変更がもたらされた。

精神障害分野では宇都宮病院事件(1984)が発覚し、多数の不審死が疑われ、類似、同様な事件が続発した。
国連人権小委員会でも取り上げられ、精神障害者の人権と処遇に関する結論と勧告(1985)が発表された。

国際社会の圧力等を契機に、精神保健法(1987)成立。福祉八法改正(1990)在宅サービスが法定化、地方分権。
障害者基本法(1993)改定、自立と社会参加促進を取り入れた法律(1995)に。
難病患者等居宅生活支援事業(1997)の開始、難病患者等の自立と社会参加の促進が図られるようになった。

さらに、地域生活の基盤整備にも法的整備が図られた。
まちづくり条例の普及を踏まえ、高齢者や身体障害者等が円滑に利用できる建築物の建築促進を目的として、
高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の促進に関する法律(ハートビル法、1994)が制定。

このように、この時期は地域福祉に向けた一定の施策が進んだ重要な時期であったと言える。
しかし、国際的な人権条約である児童の権利に関する条約については、不十分な国内実施にとどまった。

1994年、障害を理由とする差別の禁止と障害のある児童の権利を明記した同条約を日本は締結した。
この条約は児童の一般的権利としても意見表明権や、独立した監視機関の必要性を規定しているが、
これを明文化する国内法の整備はされなかった。教育保障を明記しながら、原則分離の教育形態は維持された。

1998年と2004年に、日本政府は国連児童の権利委員会から、
児童の一般的権利の確保と、障害のある児童のデータ収集、更なる統合の促進を勧告されている。
0579名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/12(日) 14:01:38.80ID:aG8qVvKZ
6.1 9 9 0 年 代 後 半 か ら 現 在 ま で

1990年代後半からは、地域生活の基盤整備の流れを受けて、建物の利用や交通移動の面での施策。

医療分野では、1996年に強制的隔離収容医療の典型であったらい予防法がようやく廃止された。
また、感染者を監視し取締的であり差別と偏見をあおるとして、エイズ予防法も1998年、感染症予防法に改定。
従来、医療が患者の人権よりも社会防衛偏重との反省が加えられ、強制的隔離医療は認められなくなった。

なお、日本の障碍者に対する介護は家族中心であり、福祉・教育・医療を含む生活全般を家族に依存している。
この深刻な家族依存は、家族に重い負担を課し、障碍者に対する重大な人権侵害、社会的入院・入所の要因に。

精神障碍者の保護者は、日々の生活の介護だけではなく、治療、他害監督義務を負わされていた。
1998年、仙台地方裁判所は親がこの監督責任を果たさなかったことを理由に1億円もの損害賠償を命じ、
ようやくその理不尽さが広く理解され、精神保健福祉法改定(1999)自傷他害防止の監督義務は法文から削除。
しかし、依然として家族の責任は軽減されていない。

国際協力の分野では、「国連障碍者の十年(1983‐1992)」を継ぐものとして、日本は積極的な姿勢を示した。

しかしながら、いわゆるバブル経済がはじけた後には、社会福祉の基礎構造の改革の論議であった。
国の財政問題を背景として議論が重ねられ、財政破綻を理由に2005年に障碍者自立支援法制定、2006年施行。

しかし、同法については、審議の段階から多くの問題点が指摘され、全国的な反対運動が起こる中で、
応益負担を違憲とする全国的な訴訟等が提起され、日本の社会福祉の歴史上、類を見ない事態となった。

以上に加え、この時期には障碍者に対する施策の上で重大な枠組みの変更がいくつかなされた。

まず、2001年に池田小学校事件を契機として、
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(医療観察法)が2003年に成立。

従来、必ずしも知的障碍の定義に入っていなかった自閉症、アスペルガー症候群、
その他の広汎性発達障碍、学習障碍、注意欠陥多動性障碍等の発達障碍を有する者に対する援助等を定めた
発達障碍者支援法(2004)が成立したが、障碍者としての位置付けと支援は不十分な状態であった。

さらに、2006年には学校教育法が改正され、従前の盲学校、ろう学校及び養護学校が特別支援学校に一本化等、
特別支援教育の推進が謳われるようになったが、原則分離の教育形態に変更は加えられていない。

なお、高次脳機能障碍にようやく社会的関心が寄せられるようになってきた。
若年者に多い脳外傷者の社会的行動障碍はしばしば家族を疲弊させるにもかかわらず、支援が不十分である。


2001年から、高次脳機能障碍支援モデル事業が実施され、2006年から高次脳機能障碍支援事業が行われている。

障 碍 者 自 身 、 そ し て 家 族 や 関 係 者 を 含 む 多 く の 先 人 に よ る 、

様 々 な 運 動 や 取 組 の 積 み 重 ね の 上 に 、 現 在 の 日 本 の 障 碍 者 施 策 が あ る 。

“ N o t h i n g a b o u t u s w i t h o u t u s ”  

障 害 者 自 身 の 参 画 に は 、 社 会 全 般 と の 連 帯 と 協 力 が 欠 か せ な い 。


文部科学省 (ttps://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1295934.htm)
0580名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/18(土) 16:55:06.23ID:rfvCroc6
聖ウエマツに帰依しろ!
聖ウエマツ ギンギンギン!
0581名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/22(水) 00:59:34.78ID:xjRXwjGj
聖ウエマツは公判でも力を発揮しているね。
聖ウエマツギンギンギン!
0582名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/22(水) 17:51:05.00ID:SkVcTibg
あうあう☆彡
0583名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/22(水) 19:14:55.27ID:mdQrfwBJ
植松さんは我々福祉業界に身を置く、経営者以外の労働者や職員の代弁者だ!
こめんテータ等実態を知る由もないし、大体障害者を生んどいて最後には自身で介護できなくなり預ける。
もし出産前に障害が判明してそれでも生んだ親は一生子供の面倒は見るべきだ!
そんな親の子供は預かる必要無し。
0584名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/24(金) 22:00:43.85ID:ApHKRxeq
何が『美帆の母』だ?
中途半端に被害者ぶりやがって。
本物の被害者ならフルネームだろ。
自分たちが子の面倒を見られないから、
国に押し付けてるだけじゃねーか!
植松の判断は、間違いでは無いぞ。
0585名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/24(金) 22:16:03.49ID:wPFzEOBX
植松が深夜に決行した理由は、職員が少ないから

つまり他の職員に止められることが分かっていた=自分がやることは悪いことだと完璧に理解していたってことよ
しかも、必死で止めようとした職員を傷つけてる

こいつにとっては自分以外の人間なんてその程度の価値しか無いのよ
0586名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/25(土) 22:24:13.24ID:hyRrMj9F
聖ウエマツに続け!
0588名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/01/28(火) 23:59:09.87ID:4fGIc/Ib
ア ウ シ ュ ビ ッ ツ 強 制 収 容 所 解 放 7 5 年 で 追 悼 式 典 : 2020年1月28日  

第2次世界大戦中、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺が行われた
アウシュビッツ強制収容所が解放されて75年となり、
収容所の跡地で生き延びた人たちや各国の首脳などが参加して追悼式典が開かれました。

ポーランド南部にあるアウシュビッツ強制収容所では、第2次世界大戦中、
ナチス・ドイツによって、ユダヤ人を中心に少なくとも110万人が虐殺されました。

収容所が解放されてから75年となった27日、収容所の跡地では追悼式典が行われ、
生き延びた約200人、独大統領、仏首相など、50か国余代表が参加して追悼式典が行われました。

式典でスピーチした生存者の男性は、
少数派は排除してもかまわないという考えが虐殺につながったと指摘したうえで、
「少数派が差別されていたら無関心でいてはいけない。
 政治が過去を都合よく解釈していることに気付いたら無関心でいてはいけない」と訴えました。

また現地では、大勢の人々が銃殺された「死の壁」と呼ばれる場所に花輪がささげられ、
生存者が犠牲になった人たちを悼んでいました。

大量虐殺=ホロコーストを生き延びた人たちは高齢化が進み、当時の体験を語る人は年々、少なくなっていますが、
ドイツでは近年、反ユダヤ主義に関連する犯罪が増加していて、悲劇の風化をどう防ぐかが大きな課題になっています。

(アウシュビッツ強制収容所 解放75年で追悼式典 : NHKニュース)
0589名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/05(水) 01:38:15.85ID:AHMmEsD9
あうあう☆彡
0590名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/05(水) 15:10:29.16ID:k1RMfPqj
>>587
雑誌買った人が見せてくれたけど線が太くてヘタ
ネタとして描いてるわけでもないからガロ作品のような面白みが一切ない苦行よ
読む人のことを何も意識していない
そんで今日の公判でまた持論をぶってたね・・・
植松のことを遺族や被害者家族が責めたって実際に生き残りはまた施設に厄介払いしてるし
事件後に同居してもう二度と離れないって言ってる老夫婦以外の言葉に説得力ねえわな
0591名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/06(木) 01:25:46.24ID:E+rtY4BA
公判でも絶好調で福音を伝えているようだね。聖ウエマツ。
聖ウエマツ言行録の出版が楽しみだよ。
聖ウエマツ ギンギンギン!
0592名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/07(金) 18:03:23.23ID:cfDhiH7N
被害者遺族も内心ホクホクだろ
産廃物処分してもらえた上に保険金もモッコリ頂けて
0593名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/10(月) 19:15:23.50ID:DF+6O1yn
あうあう☆彡
0594名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/12(水) 21:38:25.46ID:mcrXM/yR
是 か 非 か 神 の 領 域 に 入 っ た 「 着 床 前 診 断 」

健康な子を授かりたい。何より切実なこの願いは生殖医療を進化させ、
着床前診断という実験室もかくやの技術が次世代の救世主たろうとしている。
だが、倫理的な問題も指摘され、学会すら是非の議論には及び腰だ。

「子どもや身近な家族に疾患があって、
 それがお腹の中にいる子供に遺伝する可能性があるとわかったら、生む覚悟ができますか?」

「着床前診断を命の選別と捉えることもできるかもしれませんが、
 健康な子を生みたいという親御さんの気持ちを考えてください」

まずは体外で受精を行い、できた胚を医師が検査。異常がない胚だけを母体に戻し、育てるのである。
着床前=妊娠前に診断を行うので、「生むか、中絶するか」、心理的負担の重い判断を迫られない。

「着床前診断は、学会が次のケースに悩む親に限って実施を認めています」

 @重い病気が子に遺伝する可能性がある   Aこれまで流産を繰り返している。 

 問 題 は こ こ だ 。

@ 胚を検査して「重い病気」が遺伝する可能性が疑われた場合、その胚を母体に戻さない。

A 染色体の形の変化(染色体変座という)に起因する流産を繰り返している場合、
  その胚を検査し「安全な」ものだけを母体に戻して、流産のリスクを回避する措置をとる。

いずれにせよ、有体に言えば、一定の胚を「排除」する形になるわけだ。
この事実を指して、人為的な命の選別にあたる、優性思想ではないか、と批判する声が世の中にある。
着床前診断の実施が前出@を満たせば可とされたのは1998年、Aが加わったのが2006年。

2004年、兵庫県神戸市のレディースクリニックで着床前スクリーニングが行われていることが明るみに出た。

この「スクリーニング」は現在、受精卵の染色体23組46本すべての異常の有無を調べ(=スクリーニング)、
正常と判定された場合のみ至急に戻す手法がとられている。
着床前診断とは異なり、疾病や障碍が遺伝する可能性のある胚を「探し出して排除する」のではない。
問題なく着床するであろう良好な胚を見極めて母体に戻し、確実な妊娠と安全な出産がその目的。

「女性の年齢が上がると受精卵の染色体に異常が現れる可能性が高まり、40歳の方で7割に上ります。
 受精卵に染色体の数の異常があると着床しても大部分が 流 産 してしまい、出産にいたりません。
 不妊治療を受ける方は30代後半〜40代。流産すると前後約3ヶ月は何の手も打てなくなります」

「死産や流産、不着床に伴う、女性の身体的、精神的な負担を避けるためにも、
 受精卵の段階で染色体異常を調べる検査(着床前スクリーニング)は効果がある。
 着床率は検査を受けていない20代女性のそれより約1.7倍高いという数字が出ています」
0595名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/12(水) 21:39:09.44ID:mcrXM/yR
 恣 意 的 な 選 別 の 審 判

命の選別という概念が生まれたのは、羊水検査が日本で導入されたあとの1970年代に遡る。

1998年に導入された着床前診断に関しても、全く同じように命の選別にあたるとして批判が出た。

しかし、2000年代に入って「染色体異常の不着床を回避しているだけで、命の選別ではない」
今では〈不妊治療、もしくは女性やカップルの幸福追求の範囲内にあり、個人の自己決定権の問題だ〉という考え方が、一定程度の支持を得ている。

だからと言って、反対がなくなったわけではない。

たとえば「グループ生殖医療と差別(旧・優性思想を問うネットワーク)」。
「流産防止のためであっても、命の選別であり、障碍のある人の排除には変わりありません。
 それに流産による苦痛が回避されてもなお、着床前診断にもまた身体的・精神的苦痛が伴います。
 着床前診断とどう向き合い、命をどう捉えるのか、その議論が抜け落ちている気がします」

他方、「神経筋疾患ネットワーク」の運営委員で、自身も脊髄性筋萎縮症患者である女性は、
「障碍児を身ごもった場合を想定したカウンセリングなどのサポート環境が追い付いていないことこそ問題です。 健常者と障碍者が互いの立場を学んでいく包括的な教育等に先んじて、
 着床前診断の技術が当然のように受容されていくことには危惧の念を抱きます」

現在、着床前診断、着床前スクリーニングともに、法的な整備がなされているわけではない。
安全性や有効性も、まだ確定段階にはない。

そして何より、ここで考察してきたように「人為による操作」の問題がある。

着床前診断は「重い病気」が発現する可能性のある胚を母体に戻さない措置をとるが、
「重い病気」の定義は明確ではない。ということは、恣意的に胚が選ばれる懸念が払拭できない。

そもそも人命の萌芽たる受精卵に人間が手を加えていいのかという議論もあるし、
子どもを選ぶことは、差別の助長のみならず、神の領域を侵すことではないかという声も聞かれる。

これら人間が生み出した高度な技術は神をも畏れぬ「生命の操作」なのか。そもそも命とは何なのか?

子どもが欲しいという欲求は、卵子診断・遺伝子ゲノムといった生殖医療を飛躍的に向上させた。
それが多くの人々に福音をもたらしたことは疑いようもない事実だ。

しかし一方で、命の選別という根源的な問題に対する解答は、誰も持ち合わせないままなのである。

(是か非か 神の領域に入った「着床前診断」:週刊新潮2020年02月13日号)
0597名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/26(水) 22:20:35.80ID:19T+/1oN
植松さんは やり方が過激過ぎたんだ。時代を先取りし過ぎた。だが賛同者が多いのは、それだけ障害者が恨みを買っている証拠だろう。
0598名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/02/28(金) 17:59:18.81ID:ULpg+Xzj
障害者は安楽死
0599名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/08(日) 07:39:31.16ID:QoqXR0LR
コロナウィルスだよ。聖ウエマツ。
コロナウィルスを投じたのは聖ウエマツなのかい?
聖ウエマツギンギンギン!
0600名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/11(水) 22:39:56.83ID:dAj62iSn
 ・・・

僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。

僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。
でも残念なことではありますが、今日はキスの話ではなく、もう少し深刻な話をしなくてはなりません。

ご存じのように、去る3月11日午後2時46分に日本の東北地方を巨大な地震が襲いました。
地球の自転が僅かに速まり、一日が百万分の1・8秒短くなるほどの規模の地震でした。

地震そのものの被害も甚大でしたが、その後襲ってきた津波はすさまじい爪痕を残しました。

でも結局のところ、我々は精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくでしょう。それについて、僕はあまり心配してはいません。
我々はそうやって長い歴史を生き抜いてきた民族なのです。壊れた家屋は建て直せますし、崩れた道路は修復できます。

ここで僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、簡単には修復できないものごとについてです。
それはたとえば倫理であり、たとえば規範です。それらはかたちを持つ物体ではありません。

僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。

みなさんもおそらくご存じのように、いまだに周辺に放射能を撒き散らしています。
メルトダウンがあり、まわりの土壌は汚染され、放射能を含んだ排水が、近海に流されています。風がそれを広範囲に運びます。

十万に及ぶ数の人々が、原子力発電所の周辺地域から立ち退きを余儀なくされました。
畑や牧場や工場や商店街や港湾は、無人のまま放棄されています。そこに住んでいた人々はもう二度と、その地に戻れないかもしれません。
その被害は日本ばかりではなく、まことに申し訳ないのですが、近隣諸国に及ぶことにもなりそうです。

なぜこのような悲惨な事態がもたらされたのか、その原因はほぼ明らかです。
何人かの専門家は、かつて同じ規模の大津波がこの地方を襲ったことを指摘し、
安全基準の見直しを求めていたのですが、電力会社はそれを真剣には取り上げなかった。
なぜなら、何百年かに一度あるかないかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったからです。

また原子力発電所の安全対策を厳しく管理するべき政府も、
原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節が見受けられます。

我々はそのような事情を調査し、もし過ちがあったなら、明らかにしなくてはなりません。
その過ちのために、少なくとも十万を超える数の人々が、土地を捨て、生活を変えることを余儀なくされたのです。

ご存じのように、我々日本人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。
1945年8月、広島と長崎という二つの都市に、米軍の爆撃機によって原子爆弾が投下され、合わせて20万を超す人命が失われました。
死者のほとんどが非武装の一般市民でした。しかしここでは、その是非を問うことはしません。

僕がここで言いたいのは、爆撃直後の20万の死者だけではなく、
生き残った人の多くがその後、放射能被曝の症状に苦しみながら、時間をかけて亡くなっていったということです。
核爆弾がどれほど破壊的な、放射能が人間の身に、どれほど深い傷跡を残すものかを、我々はそれらの人々の犠牲の上に学んだのです。

広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。

「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

我々は被害者であると同時に、加害者でもある。そこにはそういう意味がこめられています。
核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもあるのです。

                        ・・・
0601名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/11(水) 22:40:54.36ID:dAj62iSn
              ・・・
福島第一発電所は、三カ月にわたって放射能をまき散らし、周辺の土壌や海や空気を汚染し続けています。
それをいつどのようにして止められるのか、まだ誰にもわかっていません。
これは我々日本人が歴史上体験する、二度目の大きな核の被害ですが、今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。
我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。

何故そんなことになったのか?
戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?
我々が一貫して求めていた平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう?

 理由は簡単です。「効率」です。

原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。
また日本政府は、とくにオイルショック以降、原油供給の安定性に疑問を持ち、原子力発電を国策として推し進めるようになりました。
電力会社は膨大な金を宣伝費としてばらまき、メディアを買収し、原子力発電はどこまでも安全だという幻想を国民に植え付けてきました。

そして気がついたときには、日本の発電量の約30パーセントが原子力発電によってまかなわれるようになっていました。
国民がよく知らないうちに、地震の多い狭い島国の日本が、世界で三番目に原発の多い国になっていたのです。

効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けてしまったかのような、無惨な状態に陥っています。それが現実です。
それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。
我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。

 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

 我々はもう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。

 我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。

それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。
日本にはそのような骨太の倫理と規範が、そして社会的メッセージが必要だった。
それは我々日本人が世界に真に貢献できる、大きな機会となったはずです。
しかし急速な経済発展の途上で、「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を我々は見失ってしまったのです。


壊れた道路や建物を再建するのは、それを専門とする人々の仕事になります。
しかし損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは我々全員の仕事になります。
その大がかりな集合作業には、言葉を専門とする我々=職業的作家たちが進んで関われる部分があるはずです。

我々は新しい倫理や規範と、新しい言葉とを連結させなくてはなりません。

僕の作品がカタルーニャの人々に評価され、このような立派な賞をいただけたことを、誇りに思います。

カタルーニャの人々がこれまでの歴史の中で、
多くの苦難を乗り越え、ある時期には苛酷な目に遭いながらも、力強く生き続け、豊かな文化を護ってきたことを僕は知っています。
我々のあいだには、分かち合えることがきっと数多くあるはずです。

日本で、このカタルーニャで、あなた方や私たちが等しく「非現実的な夢想家」になることができたら、
そのような国境や文化を超えて開かれた「精神のコミュニティー」を形作ることができたら、どんなに素敵だろうと思います。

様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、再生への出発点になるのではないかと、僕は考えます。
そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。
我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。人はいつか死んで、消えていきます。
しかしヒューマニティは残ります。それはいつまでも受け継がれていくものです。我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。

最後になりますが、地震の被害と、原子力発電所事故の被害にあった人々に、義援金として寄付させていただきたいと思います。
そのような機会を与えてくださった人々と、みなさんに深く感謝します。
そして先日の災害の犠牲になられたみなさんにも、深い哀悼の意を表したいと思います。

(村 上 春 樹 カ タ ル ー ニ ャ 国 際 賞 ス ピ ー チ 全 文)
0602名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/12(木) 17:15:58.51ID:btk4jdMg
 核 兵 器 の な い 世 界 を 」 無 関 心 か ら 平 和 の 道 具 へ 、 教 皇 、 長 崎 で 訴 え 

教皇フランシスコは、長崎の爆心地公園を訪問、核兵器のない世界実現への取り組みを促す、平和のメッセージを述べられた。

日本に到着された教皇は、訪日2日目、11月24日(日)の早朝、羽田空港から特別機で長崎に向かわれた。

教皇は、最初に市内の爆心地公園を訪れた。
被爆者から渡された白い花輪を原子爆弾落下中心地碑に捧げた教皇は、降りしきる雨の中、沈黙のうちに祈り続けた。

この長崎爆心地公園から、教皇は、核兵器のない世界の実現のために、無関心を捨て、「真の平和の道具」となるよう、
すべての人に呼び掛ける、平和のメッセージを、静かに力強く述べられた。

教皇は、人の心にあるもっとも深い望みの一つは、平和と安定への望みである、と強調。
核兵器や大量破壊兵器の所有は、この望みに対する最良の答えではなく、むしろ、それをたえず試みにさらすもの、と話された。

恐怖と相互不信を土台とした偽りの確かさの上に、平和と安全を築こうとする今日の世界の矛盾を教皇は指摘しつつ、
こうした解決策は人と人の関係をむしばみ、相互の対話を阻む、と述べられた。

国際的な平和と安定は、相互破壊への不安や、壊滅の脅威を土台とした、どんな企てとも相いれない、と教皇は語った。
また、軍備拡張競争は、貴重な資源の無駄遣いであり、本来それは、人々の全人的発展と自然環境の保全に使われるべきもの、と指摘された。

核兵器から解放された平和な世界は、あらゆる場所の、数え切れないほどの人の熱望であると述べた教皇は、
この理想を実現するには、個々人、宗教団体、市民社会、核兵器保有国と非保有国など、すべての人の参加が必要と話された。

教皇は、カトリック教会にとって、人々と国家間の平和の実現に取り組むことは、神と地上のあらゆる人に対する責務と述べ、
日本司教協議会は、昨年の7月、核兵器廃絶の呼びかけを行い、また、日本の教会では毎年8月に「平和旬間」を行っていることに触れられた。

教皇は、核兵器のない世界が可能であり必要であるという確信のもと、
核兵器は、今日の国際的また国家の、安全保障への脅威からわたしたちを守ってくれるものではないと、世界の政治指導者らに訴えられた。
今日、わたしたちが心を痛めている何百万という人の苦しみに、無関心でいること、傷の痛みに叫ぶ兄弟の声に耳を塞ぐこと、対話することのできない文化による破滅を前に目を閉ざすことは誰もできない、と教皇は述べられた。

心の改め、いのちの文化、ゆるしの文化、兄弟愛の文化の勝利のために、毎日心を一つにして祈ってくださいと願われた教皇は、
アッシジの聖フランシスコに由来する平和を求める祈りを、次のように唱えられた。

    主 よ 、 わ た し を あ な た の 平 和 の 道 具 と し て く だ さ い 。

      憎 し み が あ る と こ ろ に 愛 を 、

      い さ か い が あ る と こ ろ に ゆ る し を 、

      疑 い の あ る と こ ろ に 信 仰 を 、

      絶 望 が あ る と こ ろ に 希 望 を 、

      闇  に  光  を  、

      悲 し み あ る と こ ろ に 喜 び を も た ら す も の と し て く だ さ い 。

記憶にとどめるこの場所、それはわたしたちをハッとさせ、
無関心でいることを許さないだけでなく、神にもっと信頼を寄せるよう促してくれます。
また、わたしたちが真の平和の道具となって働くよう勧めてくれています。過去と同じ過ちを犯さないためにも勧めているのです。

 皆さんとご家族、そして、全国民が、繁栄と社会の和の恵みを享受できますようお祈りいたします。

24 11月 2019, 03:56
0603名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/12(木) 17:18:43.71ID:btk4jdMg
教 皇 核 兵 器 の 使 用 と 保 有 は 倫 理 に 反 す る 」 広 島 で 平 和 の た め の 集 い

教皇フランシスコは、11月24日(日)午後、広島の平和記念公園。教皇は平和の使徒として、長崎に続き、広島を訪れた。

教皇は、原爆死没者慰霊碑の前に献花し、長い祈りを捧げられた。
次いで、ろうそくに火を灯した教皇は、闇に鐘の音が響く中、会場の参加者らとともに黙祷を捧げられた。

被爆者の証言と代読に続き、教皇は平和メッセージを述べられた。

「死といのち、崩壊と再生、苦しみといつくしみの交差するこの場所」、
「大勢の人が、その夢と希望が、一瞬の閃光と炎によって跡形もなく消され、影と沈黙だけが残った」すべての犠牲者を記憶にとどめ、
「あの時を生き延びたかたがたを前に、その強さと誇りに、深く敬意を表したい」と述べた。

「激しい暴力の犠牲となった罪のない人々を思い出し、現代社会の人々の願いと望みを胸にしつつ、静かに祈るため」に、
「平和の巡礼者」としてこの場所を訪れなければならないと感じていた、と話された。

「へりくだり、声を発しても耳を貸してもらえない人々の声になりたい」と述べた教皇は、その声とは
「現代社会が直面する増大した緊張状態を、不安と苦悩を抱えて見つめる人々の声」であると語った。

「戦争のために原子力を使用することは、現代において、犯罪以外の何ものでもない」と述べた教皇は、
それは人類とその尊厳だけでなく、わたしたちの「共通の家」の未来の可能性にも反すると指摘。

「原子力の戦争目的の使用は、倫理に反します」と強調するとともに、核兵器の保有も同様に、倫理に反する、と話された。

「戦争のための強力な兵器を製造しながら、平和について話すことがどうしてできるだろうか」、
「差別と憎悪の演説で自らを正当化しながら、どうして平和について話せるだろうか」、と問われた。

「単なることばではない平和、より正義にかなう安全な社会の構築を望むならば、武器を手放さなければならない」、と述べ、
「武器を手にしたまま、愛することはできません」という聖パウロ6世の言葉を思い起こされた。

「真の平和とは、非武装の平和以外にありえない、わたしたちは歴史から学ぶべき」、と教皇は述べられた。

「思い出し、ともに歩み、守ること」の三つを、平和となる真の道を切り開く力を持つ「倫理的命令」として胸に刻むよう招かれた。

すべての人の良心を目覚めさせ、これからの世代に向かって、

 「 二 度 と 繰 り 返 し ま せ ん」と言い続ける助けとなる記憶の重要性を示された。

また、わたしたちは、ともに歩むよう求められている、と述べた教皇は、
互いを大切にし、運命共同体で結ばれていることを知り、和解と平和の道具となるよう招かれた。

そして、教皇は、神とすべての人に向かい、原爆と核実験とあらゆる紛争のすべての犠牲者の名によって、
「戦争はもういらない! 兵器の轟音はもういらない! こんな苦しみはもういらない!」と声を合わせて叫ぼうと訴えられた。 

教皇は、「破壊があふれた場所に、今とは違う歴史を描き実現する希望があふれるように」
「わたしたちをあなたの平和の道具、あなたの平和を響かせるものとしてください!」と神に祈られた。

「わたしはいおう、わたしの兄弟、友のために。『 あ な た の う ち に 平 和 が あ る よ う に 』」(詩編122・8)。

24 - 11月 2019, 13:46
0604名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/14(土) 16:01:05.47ID:Idfyjimq
チェルノブイリの祈り  〜未来の物語〜 スベトラーナ・アレクシーエビッチ・署

事 故 に 関 す る 歴 史 的 情 報

まず最初にベラルーシを覆っている未知の名のベールを取り払わねばならない。
・・・世界から見れば「terra incognita」 ―― 名もない未知の大地なのだ。
チェルノブイリのことは皆が知っているが、それはウクライナとロシアのことだけなのである。
「白いロシア」―― ・・・英語ではそんなふうにしか聞こえないのである。 (『民族新聞』 1996年4月27日)

・・・ 1986年4月26日午前1時23分58秒、爆発が起こり、チェルノブイリ原発第4号炉の原子炉と建屋が崩壊した。
チェルノブイリの事故は科学技術がもたらした20世紀の最大の惨事となった。

人口1000万人の小規模国ベラルーシにとって事故は国民的な惨禍となった。
大祖国戦争(1941〜45)のとき、ファシストの旧ドイツはベラルーシの619ヶ村を住民と共に焼き払った。
チェルノブイリのあと、485の町や村を失ってしまった。そのうちの70の村や町は永久に土の中に埋められた。
戦争ではベラルーシ人の四人に一人が死んだが、今日では五人に一人が汚染された地域に住んでいる。
その数は210万人で、そのうちの70万人が子どもである。

人口が減っている第一の要因は放射線の影響である。
チェルノブイリ事故の被害がもっとも大きかったゴメリ州とモギリョフ州では死亡率が出生率を20%上回っている。

事故の結果、大気中に5000万キュリーの放射性核種が放出されたが、その70%はベラルーシに降ってきた。
国土の23%は、セシウム137による汚染が1平方キロメートルあたり1キュリー以上の汚染地となった。
ちなみに、ウクライナでは、国土の4.8%、ロシアでは0.5%である。
また、1平方キロあたり1キュリー以上に汚染された耕地・山林は180万ヘクタール以上、
約50万ヘクタールストロンチウム90による汚染が1平方キロメートルあたり0.3キュリー以上である。失われた農業用地は26万4000ha。
ベラルーシは森の国である。しかし森の26%とプリピャチ川、ドニエプル川、ソシ川の冠水牧草地の大半が放射能に汚染されてしまった。
長期にわたる低線量放射能の影響の結果、がん疾患、知的障害、神経・精神障害、遺伝的突然変異を持つ患者の数が毎年増加しつつある。
(『チェルノブイリ』集、ベラルーシ百科辞典社、1996年 7、24、49、101、149ページ)

観測データによれば、1986年4月29日にポーランド、ドイツ、オーストリア、ルーマニアで大気中の高い放射線値が記録されている。
4月30日にスイスとイタリア北部で、5月1日から2日にかけてフランス・ベルギー・オランダ、イギリス、ギリシア北部、5月3日にイスラエル、クウェート、トルコで記録されている。

大気中高く放出されたガスと揮発性物質は全世界に広がってしまった。
5月2日に日本、5月4日に中国、5日にインド、5日と6日にはアメリカ合衆国とカナダで記録されている。

チェルノブイリが全地球的問題になるのに1週間もかからなかったのである。
(『ベラルーシにおけるチェルノブイリ事故の影響』ミンスク、サハロフ国際放射線エコロジー大学)

エピローグに代えて ――― 

「キエフ旅行社はチェルノブイリ市と死に絶えた村へのご旅行をおすすめします。もちろん代金をいただきます。核のメッカへようこそ」
 (『ナバート』紙  1996年2月)
0605名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/14(土) 16:02:19.33ID:Idfyjimq
   ・・・
2011年4月、それでも私たちに春はめぐってきた。いつもの春ではない。
放射能は今もなお漏れ続け、大地が、大気が、水が、海が、汚染されている。

『チェルノブイリの祈り ―― 未来の物語』から15年後、いまあらたな「未来の物語」が日本を舞台にして繰り広げられようとしている。
私たちはチェルノブイリからなにを学んできたのだろう。
そして、いまカタカナで書かれることになった「フクシマ」から、次の世代のためになにを学ぼうとしているのだろう。
人間が他者を思いやる心を信じたい。人間の良心と叡智が、信じるに値するものであってほしいと、心から強く願う。
 ・・・
チェルノブイリ事故や戦争など大惨事はすべて、おぞましいもの、言葉で記録したくないもの、理解不能なものをはらむ。
それらの記憶を言葉で浄化し、伝えることができるようになるまでには、どれくらいの月日がかかるだろうか。
言い換えれば、大惨事の持つ固有の深い意味が理解され、それが記録に残されるまでには、どれくらいの月日が必要とされるのだろうか。

どれほど愛していた人間であっても、その体は死から日がたつうちに腐乱していく、
高濃度の放射能に襲われた体は、生きているうちから、体を崩壊させていく。

まぶたに数十年刻みつけたその人の笑顔の上に、最後に別れを告げるときに見る腐乱した姿を重ねることなどしたくない。
しかしそうした理不尽な別れを突きつけてくる大惨事がある。
福島原発事故では、原発から7キロ圏の行方不明者の捜索を取材したが、それは津波から1ヶ月あまりも後のことだった。
この死者たちが津波の後、どれくらい生きながらえて、人々による救出を待ち、
その人々が来ない理由が原発事故であるなどとは考えも及ばないまま、死に絶えていったのかもしれないと私は思い、
自分の死と最期の姿を重ね合わせてみた。
時には命を一瞬で奪うよりもむごい死があると思わざるを得なかった。

 ・・・ しかし、語られるのはそうした平板なことではない。

死による別れを受け止めなければならない時に、人間が本能的に選ぶのは、自分と相手が残したい思い出だけを切り取って残し、
その他を記憶から拭い去ることだろう。

忘れることが必要なことがあるはずだ。無残な死は視覚だけでなく、匂いでも記憶に残る。
こうした死を言葉で記述したり、伝えようとしても、相手には拒絶反応しか残らないはずではないか。

ヒロシマやナガサキを経験した人たちはそうしたものを見たはずだ。そして空襲を見た人も。
アウシュビッツのガス室の処理をした人も、沖縄戦を経験した人も、南京虐殺を見た人も ・・・ 。
そうした時に画家の丸木夫妻のように、惨禍のさなかに焼かれゆく人間を描く人がいる。

放射能はもっとも悲惨な形で人間を死に向かわせる。
もっとも非人間的な時間の描写で見えてくるのが、驚くべきことに人間の尊厳なのだ。

愛の力だけではこのような言葉は生まれない。ある意味では聖書よりも仏典よりも深い勇気を人間に与える。
そのような奇跡のような仕事を、語る人とそれを書き留める人という関係でなしえたのだ。
言葉とはこうしたことをなし遂げるために存在しているのか、と思うばかりだ。

難民キャンプの虐殺事件で切り刻まれたり、爆撃で切断された子どもの頭は、長く残像として脳裏に残り、
自分が立ち直るためには忘れることが必要だった。
その人がいくら大切な愛しい時間をもっていたのだと自分に言い聞かせても、その死に光がもたらされず、浄化された言葉は生まれなかった。

しかし、この本には、個人個人の生死が尊厳をまとって語られるだけでなく、実は世界が、歴史が語られている。
それは並大抵のことではない。惨劇の生々しい姿を隠し、描写をやめて、抽象化した世界だけを述べれば、それは可能かもしれない。
しかしそれではその惨劇を語ったことにはならない。その肝心な惨劇そのものの姿を避けないで、生と死を伝えることとが必要だったのだ。
その営みの中から、世界と歴史が姿を現したのだ。言葉の持つ力、輝き、そして悲しみがその作品にほとばしるように息づいていったのだ。

「 ・・・ このことは皆、忘れたがっています。口を閉ざしてしまったのです。
  自分たちが知らないもの、人間が知らないものから身を守るのは難しい。私たちを一つの時代から別の時代へと移してしまったのです。」
(チェルノブイリの祈り  〜未来の物語〜 スベトラーナ・アレクシーエビッチ・署)
0606名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/14(土) 16:13:38.77ID:Idfyjimq
2015年度のノーベル文学賞は、ベラルーシ出身のスヴェトラーナ・アレクシーエヴィチに決まった。
『戦争は女の顔をしていない』は彼女の第一作である。

1939年、ドイツ軍のポーランド侵攻により、第二次世界大戦が始まる。1941年6月、独ソ開戦。

ドイツ軍の暴威は恐るべき者だが、市民を襲ったのは自国の党幹部がナチスに変身し、
身近なロシア人を次々にスパイ、あるいはパルチザンとして告発したことだ。

一夜にして旗をとりかえ、民衆の敵になって民衆を襲った

初期に占領された土地は、自由になるまで・祖国の解放まで、どの土地よりも長い時間、ナチス・ドイツの跳梁下に置かれた。
ベラルーシやウクライナは、ドイツ軍と民衆の敵となった同胞によって踏みにじられた土地であった。「自由」などはない。

 ・・・ 『アフガン帰還兵の証言 ―― 封印された真実』(日本経済新聞社)・・・

強大な軍事力のソ連の侵攻に対して、アフガニスタンの人々がやったテロによる抵抗と報復、

約十年の侵攻はソ連軍の敗北で終わるが、祖国へ帰った兵士の ア フ ガ ン 症 候 群 というべき重い後遺症が描かれる。

普通の市民生活に戻ることができない。ある者は帰国の飛行機が出る空港の 便 所 で 首 を つ る 。

ある者は母親と二人住まいの家に帰ったあと、台所の 包 丁 を持ち出し、通 行 人 を 殺 傷 して 平 然 と家へ戻っていく。

「帰ってくる死者」は、爆発で吹き飛んだ 肉片を寄せ集め、亜鉛の柩に完全密閉したもの。この柩からウジが這い出し、腐臭がしたと言う。

ソ連軍が敗退し、タリバン政権が政治を行った後、ア メ リ カ がアフガンを攻める。ソ連の敗退はこの出撃に何の知恵も残さなかった。

アフガニスタンには、水路を作った中村医師が単身踏みとどまっているが、日本の政治は、中村医師の命がけの事業を顧慮することなく、

旧ソ連と米軍の前線から何も学ぼうとしていない。完全無視というのが集団自衛権を強行採決した 日 本 政 府 ということになる。

2015年、ノーベル文学賞。「国家」の反対側にその視線はある。
子どもたちが被せられたコートのボタン穴から目にした戦争、チェルノブイリ原発事故で死んでいく消防夫とその妻。
戦争で犠牲になるのは男たちと考えられがちだが、戦闘に加わり、戦争体験を完全黙秘しなければならなかった女たち、それが対象である。

一人ひとりの証言の向こうに、男性支配の社会があり、国がある。

ソ連は連合国の一員として勝利している。しかし戦争の初期、ドイツ軍に攻め込まれたあと、18歳以上なら男女の区別なく軍務につけた。
18歳以前、15歳や16歳で軍隊へもぐりこんだ少女もいた。
何人かが前線で始めて生理に出会う。生理が止まった人もあり、一夜のうちに白髪になった少女もいる。

戦場の強烈な印象としてさまざまな「音」を語ったひとがあり、「静寂」といった人がある。

そこでは、日常と非日常の境がなくなる。ダブダブの軍服を身につけ祖国の大地の上で男たちに混じって、あらゆる仕事をした女たちの記録。
「戦争とは、死とは」。半世紀近く封印されてきた歴史が語られる。

(戦争は女の顔をしていない スベトラーナ・アレクシーエビッチ・署)
0607名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/15(日) 09:49:53.08ID:1SSJB/nI
聖ウエマツが投じたコロナウィルスによって
愚民たちが右往左往しているね。
聖ウエマツギンギンギン!
0608名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/15(日) 17:53:25.43ID:pTr42AnZ
明日は地裁判決の日だね。聖ウエマツ。
聖ウエマツが死刑判決を勝ち取ることで、
卑劣欺瞞国家に対する完全勝利の達成だね。
聖ウエマツギンギンギン!
0609名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/15(日) 23:24:18.63ID:u4cTujlV
障 害 あ る 子 生 ま れ 「 お め で と う 」 と 言 え ま す か   木 村 議 員

相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で利用者19人の命が奪われるなどした事件の判決が、16日に予定されている。

元職員である被告の言葉をどうみるか。事件が繰り返されないためには――。重い身体障害があり、18歳までの大半を施設で暮らした、
れいわ新選組の木村英子参院議員(54)は、障害のある子の誕生に「おめでとう」と言える社会かどうかを問う。どういうことなのか。

殺 さ れ て い た の は 私 か も

彼の言葉は心の傷に触れるので、集中して公判の報道を見ることができませんでした。
施設にいたころの傷ついた自分の気持ちに戻っていくのです。
裁判で被告は「意思疎通のとれない人は社会の迷惑」「重度障害者がお金と時間を奪っている」などと語った

 彼が言っていることはみなさんにとっては耳慣れなくて衝撃的なのでしょうが、
同じような意味のことを私は子どものころ、施設の職員に言われ続けました。
生きているだけでありがたいと思えとか、社会に出ても意味はないとか。事件は決してひとごとではありません。
19歳で地域に出ていなければ、津久井やまゆり園に入所していたかもしれない。
殺されていたのは私かもしれないという恐怖が今も私を苦しめます。

 私は横浜市で生まれ、生後8カ月のときに歩行器ごと玄関から落ち、首の骨が曲がる大けがをして重い身体障害を負いました。
小学5年から中学3年の5年間を除き、18歳までの大半を施設で暮らしました。

 入所は親が決めました。
重い障害のある私に医療や介護を受けさせたいという責任感と、施設に預けなければ家族が崩壊しかねなかった現実からです。
私には24時間の介護が必要です。親は疲弊し、一家心中をしようとしたことも何度かあった。親が頼れるのは施設でした。

 やさしい職員もいましたが、私にとっては牢獄のような場所でした。

施設が決めた時間に食事をしてお風呂に入って、自分の暮らしを主体的に決めることがない。食事を食べさせてもらえないことも。
一番嫌だったのは「どうせ子どもを産まないのに生理があるの?」という言葉です。
全ての施設がそうだとは思いませんが、私がいたのはそういう施設でした。時代が変わっても施設とはそういうものだと私は思っています。

 プライバシーも制限され、自由のない環境で希望すら失い決まった日常を過ごす利用者を見た人たちが、「ともに生きよう」と思えるでしょうか。偏見や差別の意識が生まれたとしても不思議ではありません。
私は、被告だから事件を起こしたとは思えない。
0610名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/15(日) 23:25:12.54ID:u4cTujlV
公 園 で 浴 び た 排 除 の 視 線

裁判では、新たな事実が明るみに出たものの、事件に及んだ動機や真相は十分には解明されなかった。
同じような事件を繰り返さないためにどうすればいいのか被告を罰しただけでは社会は変わらない。

第2、第3の被告を生まないためには、子どものころから障害者とそうでない人が分け隔てなく、地域で暮らせる環境をつくることが必要です。
私が望むのは、障害のある子どもが生まれたとき、「おめでとう」と言える社会。

私は親から施設に捨てられた、歓迎されない命だという思いを抱いて生きてきました。
うしろめたい存在だと思うことも、絶望感のなかで仕方のないことだとあきらめていた。
歓迎されない命などない、と気づいたのは19歳で地域に出てからです。

23歳で結婚し、息子を出産しました。不安だったのは、子どもをかわいいと思えるかでした。
母に抱かれた記憶があまりない私は、母に対する愛情が持てなかった。でも出産した時は、子どもへのいとおしさがこみあげました。

 公園デビューをしたときのことです。息子と子どもたちが砂場で遊んでいるのを、車いすに乗った私が近くで見ていました。
だれも私が母親だとは思っていない。

私が息子に声をかけ、私が母親だとわかった瞬間、周りのお母さん方が自分の子どもを抱き上げて帰ってしまった。
自分の子どもが私に近づくと「そっち行っちゃダメ」。
小学校の授業参観でも教室が狭くて、他のお母さんたちが入れないので「詰めていいですよ」と言っても、
半径1メートル以内には近寄ってこない。

 私と関わると厄介なことになる、巻き込まれたくない、といった意識が働くのでしょう。
本人たちは差別とは思っていませんが、あからさまな差別です。
障害のある人とそうでない人を分けることによってお互いが知り合う機会を奪われることから差別は生まれます。
社会から排除することそのものが差別なのです。

 地域で暮らして35年。

福祉サービスは増えましたが、重度訪問介護が就労中などに公的負担の対象外だったり、移動支援が自治体により差があったり。
普通学校への入学が重度障害を理由に認められない例もある。
こうした課題をみんなで解決できたとき、障害のある子が生まれて「おめでとう」と言える社会になる。
それが事件を乗り越えることになるのではないでしょうか。

(障害ある子生まれ「おめでとう」と言えますか 木村議員:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASN3B5WR9N32UTFL01G.html?iref=comtop_8_06
0611名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/15(日) 23:37:59.48ID:u4cTujlV
ペ シ ャ ワ ー ル 会 

2019年12月4日(水)、

中村哲医師が、いつものようにジャララバードの宿舎を出て作業現場に向かう途中何者かに銃撃され、病院に移送された後、亡くなりました。

享年73歳。

同乗していたドライバーのザイヌッラー・モーサム(Zainullah Musam)さんと4人の護衛の方々も殉職されました。

中村医師を初め皆様のご冥福を祈るとともに、ここに追悼の意を表します。

PMS総院長を引き継ぎました。

ペシャワール会はPMSの事業継続に全力を挙げます。どうぞ温かいご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

(ペシャワール会 : http://www.peshawar-pms.com/)
0612名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/16(月) 20:28:56.44ID:cwoVBMpl
人類の罪を背負って
十字架にかかった
イエス・キリストの再来を見た

アーメン
0613名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/16(月) 21:13:39.29ID:MWGiHSuN
あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松
0614名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/17(火) 01:25:35.18ID:xVsEhI0b
身はたとひ 相模の原に朽ちぬとも とどめ置かまし大和魂
0615名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/18(水) 00:08:36.42ID:+srNhOiG
植松さんの熱い志が感じられる短歌だね。
0616名無しさん@介護・福祉板
垢版 |
2020/03/18(水) 22:13:35.27ID:fI2XTIfu
>>608
じゃあこれで良かったんだな
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況