UMKテレビ宮崎から県民の皆さまへご報告があります。

すでに、新聞などで報じられていますように、
弊社代表取締役社長 渡邊道徳が、熊本国税局の税務調査の結果、追徴課税を受けました。
その内容は、平成24年度から27年度までの4年間分の出張宿泊代が、
社内の旅費規程を約1000万円超過しており、それが個人の所得にあたるという指摘でした。
そこで追徴課税分の約600万円は渡邊個人が納付致しました
弊社では、「業務上必要と会社が認めた場合、規定の宿泊費を超えた部分については会社が補填する」というルールを運用していたため、
この追徴課税分の約600万円を補填するために渡邊の役員報酬を引き上げました。
今後、この役員報酬の引き上げが適正であったのか、社内の旅費規程や運用ルールに問題がないのか、
弁護士、公認会計士、監査役に、調査・精査して頂きます。

弊社では今回のことを真摯に受け止め、今後も県民の皆さまに親しまれるテレビ局としてまい進して参ります。

平成29年5月29日 テレビ宮崎 高橋巨典