小評議会のメンツが不合理だわ。
バカ王ロバート・バラシオンの治世が長く続いたのは、スグレた実務家を揃えた小評議会があったからこそだろ。
バリスタン・セルミーは経験豊かな武将だったし、大蔵大臣のリトルフィンガー、情報省のヴァリスの優秀さには比類ないものがあった。
王の手としてティリオンが優れているのは認める。けどダヴォスの海運大臣は必要なポジションか?
理想家肌のブライエニーとサムは機能するか?
だいたい、ブライエニーはサンサに忠誠を誓っているのに、何故ここにいるんだよ?
多大な復興資金が必要となるこの時期にブロンが大蔵大臣というのは、無理がありすぎ。それ以前に、彼に七王国の穀倉地帯であるリーチの経営ができるのか?
学匠パイセルは別として、ロバート・バラシオン時代と比べると、弱体すぎる小評議会。
視聴者に人気の高いキャラを要職につけて、めでたしめでたしとするファンサービスとしか思えない。