【NHK】スレ立てるまでもない海外ドラマ【BS】
NHKで放送される番組で、単独スレがないドラマを語るスレです。 次スレは>>980 を踏んだ人がお願いします。 公式サイト https://www6.nhk.or.jp/drama/kaigai-dramalist/ ジョンルーサーはS5持ってこいや。みんなが待ってるのはそれだろ。 無実はさいなむ 田舎町の屋敷にサイコパス、サイコパスをも利用し尽くそうとする輩、人格破綻者、その犠牲者等々がぎゅうぎゅう詰めで不愉快極まりない毒虫の壺やのに屋敷の内装や周辺の景色があまりに美しくなんかいろいろ許せちゃう謎ドラマ 無実はさいなむ 娘婿の冷たさが半端なくて腹立つけど 他の男性陣がビジュアルいまいちだから 許してしまう イドリス・エルバ主演の英国サイコ・サスペンス『刑事ルーサー』がNHKに登場! https://dramanavi.net/news/2019/07/nhk.php 型破りで危険な刑事ルーサーが、鋭い洞察力と犯罪へのこみ上げる怒りをエネルギーに社会を恐怖に陥れる猟奇的な殺人事件の闇に迫る、衝撃のサイコ・サスペンス『刑事ルーサー』。 英BBCで『SHERLOCK/シャーロック』と同じ2010年にスタートして以来、多くのファンを惹きつける人気シリーズがついにNHKに登場! NHK BSプレミアムにて8月3日(土)より放送される。 サブリナとかまた放送してくれないかなあ あれもう一回見たいわ >>15 見たい! サブリナのDVD買ったら肝心の最終回カットされてたから最終回まで一挙放送で見たい 無実はさいなむ 3話目の湖捜索って父親が死んだってことにしたのかね 別に警察と親しくも無いんだから普通に家探しされて地下シェルターも見られると思うんだけど >>5 これ吹替かな 放送予定未定になってるけど、不定期放送なのか? >>6 ローズ先生いるのかな >>18 同意 原作の結末と変えたみたいだけど、そんな必要あんのか サブリナはリブート版を制作したネトフリでさえ持ってこれなかったからな NHKの後にディズニーチャンネルで放送してたらしいが ABC殺人事件のポワロのコレジャナイ感 威厳も自信もなく人生に疲れた爺さんじゃん >>14 結構グロなシーンあった気がするけど大丈夫か 結構どころではないんじゃねw S4に続き最新かつドラマでは最後になるらしいS5もイマイチだったから S1から見直せるのはうれしい、S3までは本当に面白いからな 問題はNHKなら吹き替えになるのか まあ、続きを見れたのはうれしかったが、 正直S3で終わってれば良かったのにとは思う >>27 吹き替えだな https://www4.nhk.or.jp/luther/ イドリス・エルバ 坂詰貴之 ルース・ウィルソン 沢城みゆき >>25 ほんと。ガッカリすぎるわ。 原作と全然ちがうし。 1.5倍速で見た。 続きは映画で!! イドリス・エルバ、映画版「ジョン・ルーサー」が準備中と明かす https://eiga.com/news/20190105/4/ >>25 >>29 ケネスブラナーのオリエント急行はどうだった? ハリポタのロン、嘆きのマートル、ブロードチャーチのお父さん、マープルの「書体の死体」やゲースロに出てたあの人いろんな人が出てる >>25 >>29 何でポアロをあんなキャラにしたのかね 映像は凝ってるし金はかかってるんだろうけど これなら赤富士鷹の方が面白いぞと思いながら見てる >>35 暗すぎる。 原作でもポアロはユーモラスに描かれているのに。 あんな陰気なの、ポアロじゃねーわ! ポワロの暗さは慣れたけど必ずある嘔吐や排泄の小汚いシーンがダメ。 ここまでつきあって犯人が原作どおりならつまらなすぎるw ポアロ、つまらん過ぎ。 見るのが苦痛だった。 製作の人らは斬新なものを作りたかったんだろうけど すごい失敗だと思った。 ケネスブラナーの映画版ポワロイマイチだと 思ってたけどこのABCに比べればはるかにポワロだった ポワロ。ラストはまあキレイに終わったかな? 母親に売春させられてた娘は母親から逃げ秘書は無一文になって客引きざまあ。 犯人がポワロラブってのはちょっとキモかったがw 最新アガサ・クリスティのシリーズのオープニングの映像(CG?)は ナイトマネージャーのオープニングと同じ人が作ってるっぽい。 オシャレなんかもしれんけど 自分はポワロがステッキ持って出てくる旧のほうがずっと好き。 ポワロはデブのチョビヒゲってイメージ出来上がってる 【BSプレミアム】刑事モース〜オックスフォード事件簿 ってスレで絶賛盛り上がり中 レ・ミゼラブル | AXNミステリー ttps://www.mystery.co.jp/programs/les_miserables アンという名の少女 想像力豊かでおしゃべりな少女アンの魅力満載! 世界中で愛されている不朽の名作『赤毛のアン』をドラマ化<全8回> 放送決定!総合テレビ 9月6日(日)よる11時スタート! https://www.nhk.jp/p/anne/ts/37R5MJZ1WZ/ コウラン伝はどーなんだろー 韓流は興味ないが華流はちょっと 『アガサ・クリスティー 蒼ざめた馬』 前・後編 NHK総合 3/13(日)、3/20(日) 23:00 〜 https://www.nhk.jp/p/aozametauma/ts/LXN4XKMM4W/ 蒼ざめた馬おどろおどろしくて良い みんなハゲていく 海外ドラマのウェブページ更新を止めたらしいけど なぜ? >>66 ロイスはグリムのジュリエットか 旦那といっしょに変身しそう 海外ドラマ、イタリアの新ドラマDOC見るけど、専スレ出来るかなぁ? NHKの内部留保を国民に還元しろ 10/03 20:38 いつのまにかBS4Kでジェシカおばさんやってるやんけw 12/7からはアレックスライダー アスラファ2#1 画面が濃くなったな。1期はまるでアフガニスタンのドキュメンタリーのような空気をまとっていたが、 アメリカのドラマみたいに濃くなった。演技の粗も目立つようになった。サギ先生の話を聞くラファエルは、 集中してるんじゃなく夢遊病のようにしてないと。 あのサギ先生、「こんなチャンスはめったにない」つって延々拘留されてたんかw 取調室でラファエルが変態を見捨てた後の連行シーンが不必要に長めだった。現場離脱の方法があそこに刻まれたんだろう。 アストリッド対策をして、変態マジシャンはあれっきりで逃げおおせたのでは。 放送されたのは奈良のテロの1年前か。 アスラファ2#2 脚本香港。やっぱこいつら日本でなにをするか決めてたんだな。 世界中が知ってたわけだ。 NHKも知ってたのだ。 まだ終わってないことも。 ゼレンスキー大統領を乗せた特別機は、マスコミがチャイナの味方だと書いたフランスが手配し、 アメリカからチャイナに乗り換えたとマスコミが書いたサウジアラビアで離陸し、 上海上空を通過して東シナ海に出た。 4月の未遂テロを見て世界の首脳が決起したのだ。 ブラジルのルラダシルバがひとりでむせてゲホゲホしてたな。花粉症はマスクあげとけ。 座敷に通されてお茶を出された人が真犯人なら普通そいつは何も話さなくなる。日本では。 なんでも聞いてくださいってなんだよ? うちの店で人殺しの取り調べだなんて冗談じゃありませんなんだよそこは。 フランスではそんなに警察に信用があるのか?まるで日本のマスコミのようですね。 まあ、ニコラスケイジも何回も騙されたというし。あっちにはウジャウジャいるんだろう。 揃って苗字も名前も日本の名前でさ。エンドロールを見回したが考証らしきスタッフは当然見当たらない。 人垣をパンしたら真っ最中のバカが映りこんでくる。たけしの映画で見たような絵。 茶を点てる間だけサラモーテンセンだった。 ニコラはもーええやろ。 フレデリックさんはもう普通に働いてるじゃん。 ラファエルがいろいろ濃すぎて、文鳥みたいな(o◡o)をマターリと鑑賞するアニメじゃなくなったな。 アスラファ2#3 催眠療法のことを知ってたアストリッドはラファエルがハレーションを起こさないよう注意したが、 ひとりで苦しんだのはアストリッドだった。重層的によくできた回だったな。この回があるから あのハリー王子のお兄さんみたいのが初回から我が物顔で出てたのか。 うざニコラはシレッと撤退、フルニエ先生までマッチョ化されて2期は何かと、おっおうって感じだなw 民兵組織シュコルピオニ(サソリ)は実在した。(スカラベでぐぐるとセルビア製の清掃車が出る) だがスレブレニツァで最初の大量殺戮を働いたのはナセル・オリッチのムスリム側だ。 イスラム教徒そのものの問題が周知された21世紀以前のムスリムは、貧相で無害な異教徒にすぎなかった。 旧ユーゴ地域のムスリムは、ボスニアヘルツェゴビナの約半分の地域と、異民族のコソボアルバニアに分布している。 アルバニアといえば現在の台湾海峡を始めとするチャイナ問題の元凶「アルバニア決議」の発祥の地だ。 20世紀最後の十年のユーゴ地域は中露が拒否権を持つ国連安保理のこまかな干渉を受けた。その内容はムスリム住民側をかばい、 セルビアを分断孤立に追い立て、地域にカオスを定着させる、巧妙にデザインされたものだった。 「尼港事件」以来彼らのやり口はどこでも同じで、もっと言えばKGBやシュタージ、チェコに敷かれた正常化体制が行ったことを 敵国でやるだけのことで、民主的手続きを取りつつ要所を暴力でねじ曲げ、そこででっち上げたものを法的根拠と呼び、 敵の民を苛立たせて先に撃たせる。 投入された国連治安軍は不自然に非力で、物流妨害の巻き添えで住民もろとも餓死寸前に陥り、調停に入った要人は狙撃で殺される。 国際世論はサラエボオリンピックのイメージを身勝手に引き倒した勧善懲悪論一色となり、 石器文明の都ベオグラードは「クリントンがモニカルインスキーから目をそらすために空爆」の恥辱を浴びた。 2023年の今この時も、コソボではセルビア人がムスリムとロシアチャイナと国連の、30年前と同じ手口の謀略に命懸けの抵抗を続けている。 アスラファ2#4 黒豆を数えるのは、アストリッドの今の働き方では逆効果だったな。 次からは白豆を数えることにした。話を聞いて応用がひらめいてやり方を教えて豆を売った人がいる。 厳密にはわからんが、もう資料局にヒゲとイケメンが上がりこんでも、あるいは勝手にスマホがかかってきても、豆は関係ないはずだw よく見てないけどあのへんで、検事に投げれるアストリッドの雑務があったってことだろうかw あの母親と面会してるんだな。うちの親はあの手術したわ。 私の先生がバイクで事故った抜糸痕の方がマシに見えるのは記号的な理由なんだろう。 針を不規則にさして目立たなくする技もある。ナマで見ると意外と見てられる。本人には「すごいきれいにしてもらってる」と言う。 哲学?と錯覚するほどガッツリ脇目も振らない求道者の話でアストリッドと違うアストリッドが何人もいるような回でやけに疲れる回だったw アスラファ2#5 連合赤軍の山岳ベース事件に酷似した回。山岳ベースから男を取り除いて男の精子だけを使用したも同然の話。 現場はパリ近郊の"小さな王冠"を構成するヴァルドマルヌ県。幹線道路の脇じゃただの空気の悪い空き地だな。 代理依頼の女が過去に組織と関わってた形跡は本当にないだろうが、オルグされれば(=洗脳が効けば)その日から活動家だ。 一方、「腫瘍は取れ!」が信条の助産婦はつねに問答無用でというわけではなかった。 ちゃんと子供を取り上げたわけだし。誰のためにそうしたかは別の話だが。 最終的に赤ちゃんは「ルシファー」の名を屈託なく呼ぶ女が保護した。 こういう集団にこそ、ヤクザ式の「おつとめ」はあるだろう。 自分たちの主義主張のためなら何でもする女たちが、一体なんのために産ませた赤ん坊なのか、死人に口なしで 真相はまったくわからないがアストリッドは「起訴されます」と断言した。 医者を襲った毒グモは最後まだ取調室にいた。 情にほだされるタイプの官憲が次に刺される、警戒しても気づかれない、そういう話だろう。 なんにせよ、子供は別だ、とも。 犬がいたが、よく毛を手入れされて人になつくのに、死んだ目に見える子だったな。ワイマラナーという種類らしい。 アストリッドの白豆は、資料局でリセットすることにしたのか。 予備を備蓄しといて、左に渡った分はその日のうちに塩ゆでして食べちゃおうw アスラファ2#6#7 初めてモーセの十戒を見た時、こういうのはいいなと子供心に思ったものだ(文面は忘れたが)。 万機公論に決し、だとか、ああしたものへの人間のプリミティブな受け止めというのはあるんだろう。 実際は戒律なんて人にはとても守りきれない。「人殺しをただ見てたのはどうなんだ?」みたいなのがいろいろ出てくる。 そして人類はリンゴを食べる物語に回帰し、物語の拡大再生産に没入する。物語、つまりフィクションの方が、自由で、進歩があり、 経済効果が高いのだ。 物語を最奥から操る存在はイスラム、それがフランス人の見立てらしい。戒律主義に陥り経済合理性から遠のいて 戦争も弱いムスリムがいちばん上位にいるというこの見立て自体が物語的でもある。実際、現代における最も狂った仕掛人は共産主義者だ。 共産主義者の物語はきわめて拙劣で、「おしい」が口癖程度のものだ。"敵の出方論"という名前もすでに付いてる。 オバマやトランプの"ディープフェイク"のニュースとかあったのに二度もAI人間に時間を割かれる展開はくどい。 「溺死した彼女は生きてる」がイランかったんや。ところが次の#7の「誰が教授を吊った?」は、重要な脱線になった。という話。 ニコラ「悪魔の得意技は悪魔がいないと思わせること」 ラファ「カイザーソゼ」 ニコラ「違う。ボードレール」 ラファエルさんの頭にパーカー被せるのはもうナシでオナシャス。 アストリッドは「自分も夕日を見て感動したい」と思った、のではないんか。 カレシが数式をまくしたてた時の反応は、AI受付嬢に「ぜひー♪」とメロメロになった時とは、ひどく違うものに思えたが。 ラファエルの方は、「きみに近づくためにお父さんに取り入った」という王道展開が隠れてた。 次が2期最終回か。 バシェール警視正は基礎教養というか幼少期からの知的な蓄積が欠けてる人だな。そして本人がすごく気にしてる。 アルチュール君の年代にはいないタイプなんだろう。 アスラファ2だがロレンツォにくっついてた自堕落女みたいなクダラン犯人がしなくてもよい騒ぎを起こす 踊る並みの偏差値ガタ下がり最終回でちょうガックシ。 アストリッドのシンプルかつ理由にもとづいた捜査手法が紹介された、見どころはあそこだけ。 監察総監というのは法務官僚か。司法畑でたたき上げ風の人物。軍隊経由とか? ウィリアムはまぁ、温泉回とかでやればいい話かなと(ぉ アストリッドの職権の問題にこそ不要な最終回でもあった。 囚人がム所でうわさを聞きつけたなんてそりゃそうなる。 身辺警護を最優先にアームチェアディテクティブに収まるべきだしすでにその環境は整ってるんだが 本人が社会に出たがってる話なんだっけ。 ロレンツォの妹夫婦の後見人になった姿勢の良いお兄さんも軍人ぽかった。 フランスも、イタリアですらも、軍経験者を正当に活用する社会があり、その精神が一般の採用市場の練度を育む。 (「移民よりまし」もあるが) 日本はいつまで、マイナこわい!冤罪ひどい!自民が憎い!政権交代!こういう人殺しにかかずらってるんだろう。 消す前にもう一回見た。しかしこの最終回、アルチュール君がめっちゃ目を見て思いやるw 電話をかける時の、 「四角はわたし、丸は彼、色はありません、 四角はわたし、丸は彼、矢印のとおり」 これはなんだろう? 冤罪母にアストリッドのことを教えた囚人ヴィオレッタ・フローレスというのは、 シリーズ通算第1話でコロンビアのプレジャーボートで医者たちに遊び半分で殺された現地人の妹か。 あのフェミ団のような札つきが口々に言いふらしてるのを聞きつけて、というのではなかったようだ。 オールキャストに包囲殲滅されたハリー王子、じゃなかった男前検事がこの冤罪母を担当していた。 HEROでキムタクに殴りかかられた梅沢富美男と同じってことか。 冤罪母がまともなら、内心すげえバカにしてたな。科学の進歩が関わることなので、犯罪者を捕まえてくれる人を責めたくない。 「死体を見てサケ飲んだら止まらなくなって」うそでもこんなこと言うやつこそ一生刑務所でいいですよw とまらなくなるひとおれだいきらい。すぐイランことをする轢き逃げ犯といいやっぱこの最終回キライ。 でも、 「息子さんですか」とアストリッドに聞かれて天を仰ぐガイヤールさんはよかった。 こういう姿を思い出される人は幸せだ。それでも、用もないのにフラリと来てるオッサンでいる方がいい。 アスラファ3#1 謎の気球にディープステートw主語の大きいマスコミ回の、あきれるほど卑小で下世話な事の真相。 どこから拾い集めたネタなのか。なんか、トランプ大統領が開いた自由の扉はとんでもなく大きかったんだなと思う。 フランスって、警視総監投入のハードルがこんなに低いのかw まるで菅直人の東電襲撃だった。だがペラン警部と総監の意見の応酬は見事なものだった。今年の全仏オープンで日本人選手が ラケットで打ったボールをボールガールに当てて退場した件で、会場の統括責任者が 「女の子が泣いているからあなたは退場です」と言い切ったのを思い出した。 先月末フランス全土を覆った暴動はその後うそのように沈静化し、政府の閣僚が引責辞任したという話も聞かない。 当初は、死んだ暴走犯の親とマクロン大統領が住民蜂起を呼びかけたも同然だった。 なぜ暴動略奪にまでいともたやすく発展するのか。なぜそれがこんな逃げるように終わるのか。 論争の土台が融解しているとしか思えない。 欧州とアメリカの移民問題は、「有色なら撃つ」の効率の良さを無視できない領域に達してるのではないか。 ワクチンは200年前に確立された最新にして基本の感染症対策で、治療薬のない内科疾患に対する唯一の予防手段だ。 武漢で発生したチャイナウイルスはダイヤモンドプリンセス号で綿密に調査され、感染者の2割が発症し、発症者の2割が死ぬ知見を得た。 100人中4人、1億人のうち4百万人を殺すウイルスだった。 弱めた病原体を健康な体に投与するワクチンは「戦争」に例えられる。ワクチンを打つことは「出征」と同じだ。 年齢や健康状態、妊娠中といった事情は人によって違い、本人しかわからない。自分がワクチンを打ってよいか、打たないとすれば いつまで打たないのか、打たない間どうやって生活するのかは各自が自分で決めるべきことだ。 一般の人が素直な疑問を打ち明け人に相談するのは当然のことだが、相談相手があなたを何も知ろうとせず、自分の党派性や私怨ばかりを 語ろうとする輩だとしても、自由社会はそれを取り締まることができないことも知っておくべきだ。 200年前の人類の知見であるワクチンの有用性は百パーセント確立されていて、ワクチンはつねにかならず国策で国民に勧められる。 反ワクは百パーセントまちがいであり、反ワクはつねにかならず反日や反国家、反人類の思想を持って、無知者を探して同調を迫る。 この正誤の対照は百パーセント確定している。 日本では1993年の非自民政権が折からの薬害エイズに便乗してワクチン行政をねじ曲げ、学校の予防接種を全滅させて 日本を北朝鮮並みのワクチン後進国にしていた中でコロナの時代に突入した。 このころのマスコミ報道は、「立派なお医者さんが自分にかまってくれること」を過度に期待する国民意識をかき立てる世論誘導が 横行していた。現実にコロナにかかると、患者はかまわれるどころか、隔離されてなにもされないのだが、そのことを庶民が さっぱりのみこめずにいつまでも不思議がる様子は、悲惨で滑稽だった。 アスラファ3#2 フルニエ先生「そういう人物が一人そこにいるぞ」 のっけからうけたw宗教に対する欧米人のこういう物言いに我々が調子を合わせるとたぶん痛い目を見る。 日本人の宗教観を説明しようと、無宗教ですとか、シャーマニズムが近い、なんてことを彼らの前で言ったが最後、 人ではないものを見る彼らの目はおよそ我々が死ぬ日まで直らない。 殺された修道士に心酔した若い同僚がいた。修道士の、罪を犯す力が、つまり単純に腕力と胆力が、さらに言えば暴力が、 同僚のあの彼に刺さったのはまちがいない。それなしに彼が彼に夢中になることはありえないからだ。 今南半球で女子サッカーをやってるが、彼女たちが我々に言う「proud of you」という言葉は、「Shame on you!」と 使用される状況がとても近い。してやられたにもかかわらず、こちらに殴りかからず敗北を認めるあなたは立派だと言い、 逆に相手を銃で撃ち殺したくてもできない時に、恥を知れ!と彼らは泣き叫ぶのだ。 多くの強力な宗教には、力と勝ち負けをめぐる共通理解がある。ただアストリッドが指摘した 「神を信じないのも信仰です」という言葉だけが我々に橋を渡すものだった。 教会が身元不明者を受容するという話が、考えてみれば十分ありうる、そのことに驚いた。 法がすべての違法行為を取り締まらないことは誰もが知ってるが、これを意識的に操り、組織犯罪を形成する"自由"を 宗教だから忌避するということはまったくないのだ。 札幌ススキノの首切り親子を共産党がかばって、マスコミに報道統制を敷き党員に嘆願書とか出させてるのと同じである。 武漢ウイルスによる長いパンデミックの時代、サヘル地域の旧フランス領でマリ、ギニア、ブルキナファソ、そしてニジェールの順に クーデターが起きている。 日本のマスコミも認める通り、ここにはワグネルが入り込んでいる。旧宗主国フランスは、「軍事クーデター政権に手を貸すな!」 の民意に押されて軍を撤退させた。 旧植民地の国々は旧宗主国の言語を通じて今でも協力関係を持っている。安倍総理の時代にフランススペインポルトガルといった 語圏共同体に日本はオブザーバーとして参加し、中には東南アジアの国と新たなつながりができたケースもあった。 旧宗主国がふがいないと、日本としても残念なことになる。日本はミャンマーの軍事政権と正常な関係を続けている。 作中の過激教団の活動に妊娠中絶クリニックを襲撃するというのがあった。アメリカ民主党を中心とする中絶容認派の掲げる論拠に 「望まない妊娠」というのがある。断言するが、彼女を救えるのはその子だけだ。その子を殺して、一人で十字架を背負えというのが 民主党が世界に強要する同調圧力だ。 事件が解決した後もまだ出てきて、人から人にとり付いてボソボソ何か言うあの看護婦女はまさしくサタンというか ルシファーそのものだったな。 一人でイナゴの大群をやってるようなものだ。 そんなに手の早い男の身内が弟ひとりきりなんてことあるか?我々はロレンツォを見て知ってるぞw 事実しか言わない見事な人物だったダミアン神父と修道院が危ない。 女を人界に戻し、人をたばかるきっかけを続々提供していたのが、公私ともに浮ついていたラファエルという皮肉。 この回はアストリッドの前髪がパスパスよく動いたw大人でああなる人はめずらしいのでは。 アスラファ3#3 カナダの寄宿学校か。歴史上最後に降伏文書に調印したいわゆる最後の敗戦国である日本で暮らしていると 年がら年中自虐報道自虐教育だらけでなにもわからなくなるが、先ごろ毎日変態新聞が「日本軍は女を逃がしてあげていた」 と報じたように日本はまったく良い方で、世界には耳を疑うような蛮行の歴史が、コロンブスの前にも後にも おびただしく転がっている。 それらにはどうやら国際的に一致する序列があるようで、このカナダの寄宿学校とベルギーのレオポルド2世は つねに上位にいる。現在における各国の地位がこの序列にものを言い、上からも下からも小突かれやすい国の名前が よく挙がるようだ。 この有害無益な価値観は新聞が作ったものだ。写真入りの新聞が出回った頃、「どの帝国が植民地で一番ひどいことをしてるか」 が新聞の目玉記事だった。ちょうど南アフリカ地域で困難を抱えていたイギリスは格好の誹謗中傷の的にされ、 イギリスをダシにして、後世の「戦争責任」のはしりが形成された。当時イギリスの立場を理解し応援したのがカナダで、 その時生まれた言葉があの有名な「名誉ある孤立」だ。 円卓会議でいちばん濃かったカレがなんかもうばかみたいに能力高かったなwあの羽根のように軽い足さばきはただ者じゃない。 アストリッドは目がいいな。この回のラファエルは、聞いた話をうのみにする前回のラファエルではなかったな。 障害者を分け隔てしない教官様そのかっこいいブロマイドは誰やw なんかこの先どこもかしこもやさしい世界が形成されそうでちょっと、思ってたのと違うのかも。 最初に発見された、未成年に近そうな女の子は肌がぷにぷにして血色がよく、大事に育てられたのが一目でわかる。 風の息子、月の息子よ?風は4つのエレメントでよりワールドワイド、月はトルコ国旗のカテゴリで、オスマン族の末裔という意味か。 フランスにはジグソー(・パズル)という言葉はなく、カステッド/カステットという古い単語だけがあるようだ。 あまり話題にしたくない過去史で聞き覚えがある名前だわ。過去でもないか。場違いな語感なんで覚えてた。 アストリッドが恐怖するのは無理もない。 「この女性に見覚えは?」 「あの親にしてこの子あり」 「いいですかマスコヴィーシさん」 錯乱した娘はいとこの兄貴分の名前を名乗り、その現場には娘の父親の亡がらが埋まっていた。彼女のいとこと父親の兄弟から なる親子がカナダの故郷にまつわる人物の失踪殺害に関わっていた。というこの話は旧植民地や先住民の話というより 移民の話と言わないといけない。 移民先での苦労話ではなく、なぜ移民になったかの話だ。 そこには、"カナダの寄宿学校"や開発利権などとはまた別の、未接触部族の中のできごとがかかわる。 自由社会で成人を迎えた若い娘が自分のルーツにのめり込み、部族の長に認められたら、次にすることは何か。 てか中の人石川由依か! ディアネイラ様じゃないですか。。。。 ドイセンベルクは統合したユーロ通貨を発行するEU中央銀行の初代総裁。今ラガルドさんがやってる仕事。 ドイツマルクは2対1のレートでユーロ紙幣に切り替えた。東ドイツを吸収しなければならない統一ドイツが踏み切った、 事実上のデノミだった。 アスラファ3#4 3期第4話にしてここでガッと食い込んできたか。あらゆる断片が深刻な背景を物語った今までと打って変わって、 まるでこの人たちに歴史も国柄もないよと言わんばかりの小手先テクニック一辺倒の異様な回。探偵ものというと、 「犯人はまだ中にいるはずです」のような心躍るフレーズにせき立てられながら読むものだがそれとも違う、 カラクリがわかればああそうなんだで終わるネタだけでできた、荒涼としてある種スピンオフのような回。 謀殺犯になった可哀想な女性はこれから先、この人たちの一員になろうといくらがんばってもなれない人でいつづける。 自分を守ろうとする彼らと異なるこの人は、けっして無罪にならないのだ。 そして獄中の自称知略家ラマルクが披露するネタのしょぼいこと!(日本で言う)刑法39条犯の捜査資料を 実はカンニングしたのサだとか、ボクの本に答えが書いてあると言いつつ答えとやらは語呂合わせや クロスワードパズルと同レベルとか。この人デスノートのやがみらいとくんと大差ないwもしくはカルロスゴーン。 この男が刑法39条犯に社会正義の鉄槌を下した張本人なのは間違いなく、教育のない女に自分に親がいない理由から 図工の工作まで頭に叩き込んで誘導し、いちいち結果を見たがったこいつの所業は本編で全部バラされていた。 「犯人はどうでもいい。と、それより。警察が捜査に手こずったのはなぜだと思う?」 「最初の被害者の、愛人の存在に気づかなかったせいです」 ここが推理本の内容の話をしてることがこの訳ではわかりにくい。 ひんぱんにアストリッドをほったらかすラファエルの行動が少々気になってきた。 まあ三谷やジャニーズのドラマなら手をひっつかんで一緒に連れて行くんだが。 再びラマルク。別れのあいさつはする性分なのサと言いつつまた引き留めて、今度はアストリッドの交友関係を 探ろうとしてたんだろう。 ライバルはコスト警視ひとりじゃなさそうだ、などと。 アスラファ3#5 なんの背景もないただ幸せを目指して奮闘していたひとつの小さな家族の回か。 ストーカー女の、視界を変えるごとに言うことがぶつ切りになる挙動は認知度が上がってるようで、 サイコ犯罪者の独演会シーンなんかでよく見るようになった。自分でやっといてどうしたの大丈夫!ってやつ。 代理ミュンヒハウゼン症候群だな。症候群と言わず犯罪の名前で呼ぶようにしてくれと運動起こされてるやつだ。 駅でアストリッドの様子がおかしいことに気づいてたけどフルニエ先生 す い ま せ ん が 太 っ た? パリの駅は今治安がかなり悪いとニュースになってたな。 爆弾処理班(笑)の爆破処理というのは、火薬を使わず振動か風船的なもので誘爆させる感じだった。 支援センターのおねえさんがアストリッドにびっくりしてたな。おたくがあの円卓会議を広める活動してるんちゃいますの。 ごろごろいますやんあそこ。ジュール君の子の小さい写真くそかわええ。 アルチュール君がなんかいないと思ったwこの回は事件発生の翌日解決する回だったようで、 いっそタイムリミットものの絵作りでやってもよかった。しかしオマエもはーみせて寝るのか。 箱にしまう写真を折り曲げるアストリッドさん('o') トレカに輪ゴムはかまいませんが。 アスラファ3#6 なんつー官能的な回なんだけどどうも最近のちまたの話題にウンザリしてるせいか絶対誰も言わないセリフがずっとぐるぐるしてた。 「こ、これは、男です」 (>_<) 補足の余地があるのは「吸血鬼」だけだな。希少血液銀行って、一般企業かよ。ぬけぬけとサヨクのふりなんかしやがって。 タナボタの現場に速攻で掃除屋召集したんじゃねーか。四六時中ぴったり見張りをくっつけてたんじゃねーか。 死んでも長生きしても一滴ものこさず全部吸う。やってることがマスコミとまったく同じだ。 人のふんどしでそんだけ強いことが言えたら病院黙らすくらいワケないよな。 最強資源の稀少血液といっても、誰にとっても打ち出の小槌というわけじゃない。ロシアンマフィアにはペイしなかった。 画面がいつもより原色濃いめでトロミが多めでジャンピエールジュネっぽかった。デリカテッセンエイリアン4の人。 こわがるラファエルとリアクション顔のバシェール警視正とか、リスペクトフルに真似られていたのでは。 日本人ヴァイオリニスト Wei MAO 誰だお前。 ただ、シリーズ中のこの回の位置づけがわからない回だ。 裏口は堕落の元でも誰かのがんばりは確かにあって、命を救うことも人と人をつなぐこともする? アストリッドの解放の旅だけ見るとたいへんキレイな一本道なんだけどw まあそれ抜きでもこの回の(⩌◡⩌)は久しぶりに元気一杯でw楽しめた。 ヴォール・ヴ・ザコーネ/規律ある泥棒/vor v zakone/thief in law ロシア地域の価値観においては、日本語の「義族」に近い存在を意味する。旧ソ連の収容所内で組織化され、ソ連解体後は グルジア(ジョージア)地域に定住したが、革新政権のサーカシビリによる2005年の「反マフィア法」で多くが摘発された。 プーチンロシアがけしかけた2008年の南オセチア紛争は、この反マフィア法を悪用したものだった。スターリンの民族分断が 作り出したオセチア地域のような係争地で、力の均衡を法で荒らした結果が、住民同士の殺し合いにつながった。 フランスの「反セクト法」(日本でフランス版の反カルト法だと紹介されたやつ)は革新ジョージアのような後先考えずではないが、 なにがマフィアかを定義するのが難しい点と、その法の下での告発を敵国ができてしまう点で自縄自縛を引き起こしている。 今フランスで「私は仏教徒です」と自認する人は人種を問わず大半が創価学会員なんだそうで、つまり フランス反セクト法下の創価学会は、日本で公安調査庁の監視団体に指定される日本共産党と、同じ存在になっている。 なお「アメリカのジョージア州で反マフィア法違反の疑いによりトランプ大統領が起訴される」という語呂合わせのようなことが 起きてるがこれは別件。 ジョナタンは代理人のミナに突発的に殺された。ジョナタンの遺体から血液を抜き去ったのは、稀少血液銀行とその経営者ロンパル。 血液ドナーの人物が長生きしても急死しても稀少血液を独占したい企業の策動が事件の広範に関わった回。ロンパルと銀行は、 手術に使われた量の5倍の稀少血液の横領に成功しかかっていた。 ロンパルがジョナタンに見張りをつけていたのは間違いない。見張りはジョナタンが「女ともめている」時点で 銀行に連絡を入れただろう。銀行は献血車を急行させ、死体から極力衛生的に採血した。その後ロンパルをまじえて 殺害の現場を設営し、企業犯罪の痕跡を消すべく「民家の屋内で逆さ吊り」と「ドラキュラ退治」の二重のフェイクをまとわせた。 難病の幼い娘をかかえるブラム一家を生前のジョナタンに引き合わせたのは、ジョナタンがまったく献血をしようとしなかったから。 とはいえ、銀行とロンパルとて慈善団体ではない。会社だから客は選ぶし、客の言いなりに資源を差し出す気はさらさらない。 彼らが見捨てた重篤患者はごろごろいるし、彼らの意のままにならないなら、他人に輸血できない体にしてやるまでありでやってる。 ロンパルは、ジョナタンにふさわしい好都合なレシピエントを全世界から選び抜き、選ばれたブラムはロンパルの思惑通りの行動を起こした。 銀行が恒常的に提供できる血液量ではプラムの娘は弱る一方で、ジョナタンから血液を買えば娘は手術を受けられる、 手術のチャンスは今日だけです!というこの筋立てが、銀行が単独で捏造できるものだ。病院や医師は見抜くだろうが彼らとの共謀は必要ない。 プラムがジョナタンに危害を加える寸前で横入りしたのが代理人のミナ。ミナの殺意は、ジョナタンの恩恵を受ける名も知らぬ誰かへの、 「ザンネンでした」というルサンチマンを多く含んだだろう。それは時に人の心を支配する、生まれ持った才能への嫉妬だ。 この想定外はロンパルにはたいした支障ではなかった。 ロンパルは臓器移植法違反も死体損壊罪も微妙なのでは。起訴されずに行政指導で終わったりして。単独犯につき銀行はおとがめなし。 ブラム夫妻は臓器売買法違反の猶予刑。 アスラファ3#7 多肉植物化した分厚いパンジーに目と口がついたキャラ何だったっけな。あ、ピーターガブリエルだw あんな感じのファンタジックな遺体だった。花になって死んだ被害者。 植物に音楽を聞かせる話はよく聞くが、こういう枯れてコケむした光景は見たことないな。拡声器をつけたミカン畑は見たw 大映ししてもウソのない目に見える役者さんか。それと美術の演出をまとめた人がとても気が利いてたんだな。 人死にが出て、火が消えたようなハウス園の地下で煌煌とライトを並べて、しれっと働いてるあのお兄さんとか、 なんかイギリスの発想だった。 ところがそのうち、ラファエルの相棒が植物になってR2のように返事して、外では植物人間を事情聴取という、 なかなかえぐい所に話が傾いていく。 「そう動いてる時のあなたの手、スキ」まあ他人に対する人間の評価は全部これと言えなくはない。 で、同性同士で頭をこすりつけ合う働きアリに癇癪起こしてフマキラー吹いたのが犯人。 ああいう庭園を作ってきたフランスのドラマか。 ラファエルの行動原理の最上位は「勉強はイヤ」なんだなw ラングレ先生反省できる人でよかったな。それ全員知り合いなのはすごい。犯罪資料局の責任者になるかね。試験を受けて。 若い子たちと交わりたいのはフルニエ先生と同じw「あるかもしれません」「行ってみよう!」アカシア気難しいのか。 この3期目で何度目かの、自分の手を汚さずに旨味を得る輩がいる回。 今、日本にこういうのが大勢いて、ネットのほうぼうで日がな一日勝利宣言を上げている。 安倍総理殺害共謀容疑で統一教会を逮捕するまで、あの連中の思い上がりは止まらない。 どこぞが飼ってたキチガイに技を教えて京アニの出入り口まで手引きしたNHKもだ。 この兄は怪しい。2年前、被害者のマルトリが農園を買い、兄が移り住んだ。1年半前、デルフィーヌが昏睡し、マルトリがソノピを退職した。 彼の言うことのどこまでが事実なのか。妹とは家族として育ったのだ。ラファエルは直感していたが、最後はたどりつけなかった。 アルチュール「農園は弁護士費用をぜんぜん返済してません。どうしてこんな苦しい経営してるんですかね」 デルフィーヌの夫ビュランは、妻の見舞いに通い詰めてくれるマルトリが一方でしきりに言いつのる陰謀論に、辟易した。 我々があのパンデミックの間つきあわされた陰謀論だ。 ワクチンで死んだ、ワクチンキケン、ワクチン遅い、国はなにしてる、マスクやめろ、マスクをしろ、 陰謀論者がブレずに言い続けたことが一つだけあった。「検査しろ」だ。 陰性なら安心だし、もし陽性でも医者が面倒を見てくれる、という二本立ての妄想を、こいつがくり返しすり込んだ。 現実には、検査の5秒後に感染する地球上にもうなっていて、陽性になれば隔離されてドアに弁当がつるされる生活だった。 あのころの国民は、何ヶ月たってもそれが理解できなかった。 「青いバラ」が現れ、ドラマの性格が大きく変化する。1年半前、妻が持ち帰った花束を見て夫は妻に毒を仕込んだ。 そこから1年半後のごく最近、同じ花を病室で見て、妻の相手が誰だったのかを夫は知った。 ここだけメロドラマのようなことが起きている。毒を消すために毒を飲み込むバイオ理化学ドラマがここでぷっつり途切れている。 病室に青いバラを一本置いて完成する犯罪空間が忽然と現れた。そこに青いバラがあれば彼が気づく、これを確信するには、 1年半前に妻が持ち帰った青いバラの花束のことも、あの夫が妻を殺しかけたことも、それらの前のことも知っていなければならない。 それでも、夫が今またパッとひらめいてカッとなって首尾よく行くかは、とても確信できるようなことじゃない。 メロドラマの筋書きどおりに犯罪教唆を実行するというのは、非現実的と言いきれるほどに困難なことのはずだ。 ここに出てくる情報の収集と情報の隠匿、これは企業の法務部の調査能力のたまものかも知れないし、兄が夫ビュランに何度も話をさせて 腹の底をさぐりながら一人でたぐりよせたことかも知れない。ここは何一つわからないし、もう犯人は捕まった。 陰謀論、または陰謀のリストアップのような回がこの第3期で続いてきた。 痴情のもつれを国家の陰謀にすりかえて客を集めるギョーカイ人がいた。 自覚なく人を不幸に陥れてまわる悪魔のような女がいた。 ポストコロニアリズムを最も恐れる移民がいた。 三文文士に操られた、不遇の女性がいた。 一番稚拙で下手な陰謀は、ジュール少年の死んだ父親が働いた。 ニッチ業界で海千山千の特殊な会社に警察は手も足も出なかった。 そして直近の回でふたたび痴情のもつれが登場した。 最終回で結論を出すのかもしれない。 ウィリアム「陰謀論というのは何より拒否なんだと思う。世界の複雑さを拒否すること。複雑な問題への単純な答えを考えてるんだ」 ドラマを通し、第1話のこれがどうなったのか。 特に、論ではなく現実にいくらでもある陰謀をめぐって、このドラマはなにか言うのか。 ラスタマンは、エジプト文明は黒人が築いたと信じ、エチオピア王をあがめるラス・タファリ運動が由来の言葉。 特にジャマイカで信者が根を張り、共同体生活や大麻を使う儀式など後世のドラッグカルチャーのフォーマットを形成し、 ボブマーリィの音楽性のルーツとなった。 黒人じゃなくても心が躍るような神話をまとった思想空間だが、少し考えれば、オリジナリティのなさに絶望する。 音楽といえば昏睡に陥ったデルフィーヌの、チャカカーンのアルバムジャケットか?ってくらい完成度の高いあの写真が やけに意味ありげに何度も見切れてたなw アスラファ3#8 アストリッドの手の動きがいつもと違ったのか久しぶりに見るやつだったのか、そこからの緊張感が強烈で最後はどっと疲れたし、 「これは持ち越しか」としか思えず徒労の予感しかしない1時間だったが、アンヌラングレがじつに邪魔で、 こっちは静かに鎮魂したいのにちりちりと行き先を変えられ、フラストレーションがたまる一方だった。 我々は鎮魂と同時に事件の解決もしたいので、財産と命をおびやかされる敵は、持てる力を総動員してこちらの目的をくじきに来る。 人殺しはそこに座って黙って待ってればいいのだがそうしないのが理不尽だ。そうだろ? 亡くなった彼の悔しさを思い、静かに頭を垂れるのは当然だし、邪魔などされずに謎を解明していいのは当然だ。なぜ邪魔が入るのか? 「オオカミを追え」という言葉は、オオカミが来た!と同じでマスコミのキャッチコピーだ。本物のオオカミとマスコミが言うオオカミは違う。 本物のオオカミはこの社会に間違いなくいて、他人の領土に無断で勝手に上がり込む。そいつなりの理由はあるに違いないが 我々が知ったことではない。これに対しマスコミのオオカミは言うまでもなく売り物だ。京アニがテロを起こされたあの日は午後から 宮迫とかいう芸人のことでマスコミ総出の大騒ぎが始まった。京アニで亡くなった大勢の作家を、お笑い芸人の方がアニメより売れてると 世間に見せつける踏み台に使ったのだ。ジャニーズの会見にいた、一番最初に質問した共産党の赤旗とか、イソ子とか、 「森光子おおおおおおおおおおお!」と口走った記者の名前がキハラだったりしたこの有象無象どもも、ジャニーズよりも自分らの方が 社会に影響力がある重要人物だと言いたい連中なのだ。統一教会と周りの取り巻きの奴らもそうだ。自分は総理大臣よりも強いとうそぶく ただそれだけのためにこいつらは人を殺し、いないオオカミを追わせるのだ。 しかして、ドラマは死刑を容認するに至る。まあ欧米は「有色は裁判なしで射殺」という死刑制度を存置する国ばかりだが。 あの脱獄した推理作家なら、あの見張りに立った舎弟の男を操り同士討ちでもさせたに違いない。あれが警官殺しの実行犯だから。 サブタイトルは英語にすると「underground」これは地下経済が舞台の回だった。 今イギリスの北アイルランドで、警察官1万人の個人情報が流出し、揺れている。 我々はこういうフラストレーションを12年前の3.11で体験した。「原発のニュースが邪魔!よそでやれ!」国じゅうが毎日 ストレスを感じたあの日々だ。事実あれは原発事故と呼べるようなものではなかった。菅直人と民主党によって、 事故だということにされた事故だった。 日本の緊急事に起こす陽動戦は民主党の外で作られ、平田オリザを通して政府をコントロールしたんだろう。 在日米軍は原発周辺の津波被災者をなぜ日本政府が放置するのかと憤り、菅直人はそれを言い訳するためにヘリ散水を自衛隊にやらせた。 原発の周りの民家は空き巣に入られ放題。マスコミは取り残された被災者のことを誰も枝野に質問せず、民主党は空き巣に 病院に行けと呼びかけることもせず、原発西方30キロ圏に広がる避難指示区域内の津波被災者はそれから40日間野ざらしにされた。 消す前にまた見ておこうとしたがちょっと無理。へんな文字スーパーのない保存版が手に入るのを待とうと思う。 3期の過去回を拾うシーンが多い最終回だったな。「まさかそんなことをするとは思わず」血液銀行の女と全く同じセリフがあり、 銃撃を経て家族の絆が生まれる展開もあった。 自由主義と犯罪撲滅を両立して誰も殺されない社会を実現するには、もう今や人の心を読むくらいできなければやってられない、 その切迫を吐露する第3期か。犯罪資料局という一種のデジタルデータに助けを求めて始まったドラマだ。 日本のマスコミがいまだに元民主党への肩入れを続け、12年前のことを歪めているのと同じように、 フランスでも自らの移民政策や、かつてイラク戦争に反対した中東ムスリム政策に向き合うことの困難により、 バタクラン銃乱射を表現することには制約があるんだろう。この最終回が本国で放映されたのは去年の9月23日だった。 あとアスラファOPEDのサウンドのミックスが毎回違うのが興味深かった。切り出しをして気づいたんで本編とどう関わってたかは確認できない。 DOC#1~6 アスラファ3期最終回の精神的負担がよほど重かったようでドラマを見る気がまったくしなくて6回分も溜めてしまったが見始めたらつるつるいけた。 1期はイタリアのお国柄や特殊事情(旧植民地があるとことか)が多めだったのに、そういう要素はコロナに全振りしたようで、 おかげで歯ごたえゼロ。 回想に押し込んでくれたはいいがどのみち今になってコロナの話をされてもな。 ジュリアが「においがしないの」とか言っても笑うとこになってしまうのがツライw日本じゃ阪神藤波の女遊びネタだったし。 「感染症医はテレビに出ずっぱり」とか「医者たたきが始まった」とか日本じゃついぞ聞かない正論は聞けた。 「コロナに年月を奪われたことを誰もかれもが怒ってる」とも6話で指摘したし。 まあイタリアも攻撃されたのは政権与党だけだったんじゃないかと。なにせ政権交代したから。(日本は禅譲ですんだ。2度は余計だけど) 5話のミュンヒハウゼン症候群は医者をだます困った人だが「代理ミュンヒハウゼン」は犯罪だ。 自分ではなく家族の血を抜く。 症候群と言わないで「医療的虐待」と呼ぶようにしてくれと医者に運動起こされてる。 DOC#8 渾身の一本が来た。マスクのつけっぱなしでも特段演技を変えてないプロの役者でドラマを成り立たせるために カメラと編集はいつもしないことをたくさんしたはずだ。日本の業界には、「もっと目で演技を!」の能ナシしかいない。 前回まで短い回想カットにマスク顔を押し込む回を続けながら、全編過去回は必ずやる、ぜったいやるぞ!という強い意思で 作られた回だ。そこには悲しみよりも怒りがこめられた。これも日本ではなぜか作られない。 アスラファ3期の最終回で、すべてに決着がついたばかりだというのに、これはテレビドラマなので続きがあるんですとばかりに 人の感情をかき乱す新ネタを投入する、あの非情さにダメージを受けたものだがそれと同じコーダ部で、この全編回想回は次回に続いた。 ただ一点、カロリーナに「うそをつけ」というのはちょっと、関係ないけど前日にやってた進撃の巨人完結編wの 「みんなでおれをコロして英雄になってくれエンド」と同類の大きなお世話じみた小賢しいミッション発生は白けた。 全編回想回は1期でもやったな。あの回から1期はあったまってきたもんだが今度はどうか。 DOC#9~11 精神科医ってほんとに職業なのか?という先入観が覆る体験が訪れないがそれはよいことだと思ってる。 囚人がつけたあだ名につられる精神科医とはかなりサイテーやんな。 多くの我欲がからまった最新回では吐血おばさんとダヴィデが同じポジにいた。 その最新回を私はカロリーナの患者とマヌエルママを見分けないで見てたw 同じ人がめがねを外してるという擦り込みがはたらいてしまったようで。 マッシモにまったく見覚えがなかったが完全に新キャラで、しかも出会いシーンを後回しにしてたのか。 なんでもお見通しではない等身大の聖職者。とても魅力的な人物に仕上がったのに、まるで包茎みたいに排除されて悲しいなw 統一教会に山上の母親がむしられていたのは90年代のことで、母親が破産すると教会はパタリと音沙汰がなくなったそう。 ところが安倍総理が消費者契約法を改正したとたんに、ふたたび接触してきたという。10話の難病の彼もきっと例外ではない。 「ネクスト、音楽をかけて」 こういうあほっぽいセリフがこの人に集中するのはなぜなのかw 「シミュレーションを行う」 「シミュレーションとは?」 「一日駅長をやれ」なんだそれw DOC2#12~15 コロナの残滓を背負いつづけた2期の最後はふたたびコロナみたいなのに襲われますってのはあーそういう全体構成あるねえーだったが ここで年越しですかw なんと名前がついた心理療法士のおねえさんだがダンナが会社に賞をもらってNY行きって、それどう見ても嫁の有名人が目当てだ。 ろくでもない集まりに決まってる。こういう子は他人の落ち度よりも自分の落ち度に目を奪われ、他人を断罪する意志が欠落した人に 育っている。 ハンセン病親子の親の方も子供の方も言葉のはしばしに広大な思い込みがもろに出ててそれが暴力性と直結してて、 人間性のバランスが悪い親子でぞっとした。 教師の家庭みたいな感じか。テレーザ婦長の元ダンナの方がはるかにカンベンだけど。 #12のラストのホテルのシーンはこの回のアバンがなんでああなったのかの種明かしに見えてしょうがなかったw エンリコさんじゃないがおれにはムリだな〜イタリアのおんな。 KPCでぐぐってもいろんな名前が出てなんじゃこりゃだがコロナの頃マスコミの朝日とか赤い方の連中がしきりに 「下水を調査」と繰り返してた、あれの元ネタっぽいな。 パスツールの時代からのルーツもありそう。官房長官がチャイナに言ってたな。肛門検査はやめろって。 DOC2#16 最終回もなんとなくジェットコースター。からの結婚式エンド。無駄にコロナに食らいついた2期はいろいろ、逃げた医者とか 来れなかった医者とかテレビばっか出てた医者とか、合言葉とかフラッシュモブとかゼロ号患者とか、あのころ世界中の病院で 起きたというよりネットでバズった象徴的なできごとをあらためて厳選してキャストに割り振るシーズンができあがった。 1期にはあったアスラファ並みのお国柄紹介がコロナを通じて世界共通の話題に均されてしまい、歯応え的にゼンゼンになっちゃったな。 2期のジュリアはシャッキリしててカッコよかったな〜wなんでも、アンドレアと絶交した設定だそうでw つねに患者と仕事に集中してどこにでも通りかかって口を出し、しかも診断がいつもまちがっててw 毎回たいして反省もしないw話作ってる人たち全員ジュリア大好きだなw ロレンツォもヤケクソのように間違う奴だったが、諦めの悪さが表に出ない1期のジュリアの応用といえたw マッシモのトークはひときわ出来がよかった。正体がバレた後は神父カゼふかすあたりほんとうまかった。 いつまでも話していたいほど楽しい人ってこうなんだな。 それにひきかえエチオピア先生ときたら。おんなに言わせてうーんこの病気はネ〜とくっそこんだまれこの、あわれな男と言われた奴! ペラ紙振りながら走ってくるエリーザがアニメみたいでかわいかった。顔は濃いけど小柄な人。小柄だけど顔が濃い… あすからアストリッドの4期目か!ところで大河が源氏をやるというんで見てみたが何も変わってないな。なにこの超高感度カメラ。 まだ子役を現場でギャン泣きさせてんのか。芝居とまったく関係ない虐待で。女優は全員見てんだよ。輸出できませんよこんなもの。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる