【BBC】SHERLOCK シャーロック 74【2010-2018】
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シャーロック・ホームズとDr.ワトソンが
21世紀のロンドンを舞台に繰り広げるアドベンチャー
次のスレ立ては>>960を踏んだあたりでお願いします。
公式: ttp://www.bbc.co.uk/programmes/b018ttws
IMDb: ttp://www.imdb.com/title/tt1475582/
AXNミステリー: ttp://mystery.co.jp/program/sherlock/
角川:ttp://www.kadokawa-d.jp/lineup/sherlock/
英国ファンサイト: ttp://www.sherlockology.com/
前スレ
【BBC】SHERLOCK シャーロック 73【2010-2018】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/tv2/1526309699/ マグは証拠なんか無くても捏造でも世間は動かせるとも言ってるけど
証拠つかんでる場合はあなたも身に覚えあるんでしょ?だったら…と
やるのが手口なんじゃないか? 両方ともひどい恐喝してるよね
違いは
でもS2アイリーンは結局気を引いた女でいい尻に免じて脚本家が許して放免
マグヌセンは今回は脅した相手が悪かったってことでメリークリスマス S3E3でメアリーはマグヌセンの持ってるメアリーの過去情報は
終身刑確実のものだって言ってたけど
実際に諜報機関の依頼やっててそれで懲役刑食らった人っているんだろうか?
S3の時点ではそれ以外にも金で殺人やってて
そっちのほうが重そうな感じだったけど >>680
ゾルゲ事件とか
今でも他国の情報機関の人が国内で殺人とか破壊工作していて、それが発覚したら普通に死刑か終身刑でしょ
外患誘致ってどこの国もめちゃくちゃ重いよ 設定盛りまくったスパイキャラも
お色気恐喝屋も
スーパー天才貞子さんも
「シャーロック・ホームズ」には向かない素材だよね
ジョン・ワトソンをバカにしだす設定も嫌だわ >>682
ジョンをバカにしだす設定ほんと嫌だったわ
ゾルゲどころかそもそもジェームズボンド位の軽い設定だと思う
というかS2で原作と別人のお色気アイリーンとS3スパイメアリーで原作ホームズ捨てて脚本家のファンタジー路線行ったんだと思った
S2からの厨2病設定すごい
リアル中高生にウケや脳内中高生の人にウケを狙い出したから、
S1のシャーロックとジョンが好きだった自分にはシーズンが進むにつれて色々と残念になった >>680
そりゃ国に属してないフリーのスパイ()なら終身刑にしてもらえるだけ御の字でしょ
中国とアメリカの情報をどちらも持ってる可能性のあるスパイなんて殺されても文句言えない立場よ S1からリアル中高生や脳内中高生の人向けの話じゃん
ホームズガチ勢もまあ認めたってだけでメイン層はそこら辺でしょ
問題なのはその層の人間すら白目剥くようなトンデモ設定のためにキャラもストーリーもぼろぼろになったことだよ そういえばS3E3でシャーロックが推理したメアリーの素性を話してるときに
「何かから逃げてる」と言ってたよね
その時は例の祝電から「何か」→マグヌセン?みたいな感じで
他に依頼失敗して逃亡中なんじゃないかとも言われてたけど
CIAの仕事受けた過去があるならそっち方面からも隠れてたのかな?
S4E1で判明する過去話とあわせて考えると
大使救出作戦失敗して脱出後こっそりイギリスに渡って
メアリーに化けてMI6からの責任追及からも逃れようとしてたのかもしれないが
後付け超人設定とはいえCIAとMI6両方と接点あったエージェントが
身を潜めて暮らして…ないなw S4E1のなにがのれないって
S3からずっとメアリーの素性になんか全然興味持てなかったからだよ メアリーの存在が気に入らない
設定とかシャーロックのいつもの観察力とか全くスルーできるわ
シャーロック撃っといて、ジョンには話すなとかアホすぎる >>688
メアリー
アイリーン
ユーラス
自分も大嫌いなキャラだし、逆に好きになれる要素ゼロだよね
このSHERLOCKドラマの看板に「原作コナン・ドイル」があるからこそ、自分も嫌なストーリーたくさんあるよ
ダメなものはダメってどんどんここで吐きだそうよ 自分はモリアーティが微妙だったなぁ
イカれた感じがチープで
挿絵の邪悪でしなびたおっさんのイメージだったから… S2でアイリーン回見たときはまあこういう改変もありかなって思えたけど
S3(とS4)でメアリーは名前借りたニセモノなんで何でもあり
S4でユーラスは捏造キャラなんで何でもあり
ホームズものである必要がどんどん無くなっていったな >>691
そうなんだ…
例えばだけどS2アイリーン・アドラーのどこら辺に共感部分があったのかな
教えて 共感というかS2の頃は原作とは違いすぎなアプローチ仕掛けてくる
アイリーンを目新しく感じて面白いかもって思ったんだけど
(最後のあれはgilding the lilyだが)
その後、S3の未使用シーンの病室のアレとかで
制作側のアイリーン像が見えてきて冷めていった感じ >>690
サイコパス系天才風しか引き出しがないって感じだよね
シャーロックにモリアーティ、マイクロフト
行き詰まったらそれまでのサイコパスを馬鹿や実はそうではなかったということにして、
真の天才サイコパス()を登場させる >>693
横から失礼
でもさそれが理由ならメアリーにもユーラスにも同じだと思うんだけど
なんでアイリーンだといいのかわからん
自分はラグジュアリーブランドの服着ただけでいい女気取りでセックスしか取り柄のないただのモリアーティの駒でしかないアイリーンは嫌いだよ
S4までしつこく異性愛アピールに持ち込むモファットの書き方もどうなのと思ったから
安っぽい恋愛話やサイコパスなんて推理や冒険の話から完全に逃げてるじゃん 一人のキャラくらいは…というのはあったよ
しつこく出される上におかしなキャラを量産されていや違うでしょってなったけれど S2のままで二度と出てこないなら
まあアリだなと私も思ったよ、アイリーン
結局はモリアーティのコマだったならそのまま消えてほしいと思ったし
なのに、シャーロックに助けられて生きててその後もお付き合いしてるみたいなのが後出しでどんどん出てきて、制作側は一度作ったキャラを手放したくないのかと呆れたし
シャーロックがモリーみたいな人よりもあんな女性がタイプってことは無いと思う 1シーズン以上出張って作品の根幹をぐちゃぐちゃに掻き回したメアリーとユーラスに並べるにはアイリーンは小物過ぎるでしょ
S4で名前だけ再登場した時はイラッとしたけど 確かにドラマのストーリー的にはメアリーのスーパーソルジャー状態やサイコ貞子のめちゃ振りのほうが、誰でもセックスオーケーなアイリーンより影響力あったかもしれない
ただ自分としては子供の頃読んだ、凛としたアドラーが、ドラマでは「あハ〜ンMr.ホームズ」に変わってたのが一番嫌だったんだ
メアリーやユーラスはそんなにストーリーが原作にないけどアドラーはあったから…
ここにいる人が男性か女性かわからないけどもし女だとと電車の中やエレベーターのすれ違いざまに嫌な目にあったこときっとあると思う
だからあんなセックスアピールで「ザ・ウーマン」なんて、女性を皮肉に、とても皮肉にしてると思った
だから一番アイリーンが嫌い >>695
自分もそう思う
モリアーティの駒でしかないのなら一話で終わらせてほしかった
豪華な服とかで盛り上げても中身がないんだしね
メアリーやユーラスも、いくら天才盛り上げ設定してもホームズの世界から離れるばかりであんなに天才設定見せられても困るよね
S4までほんとしつこかったよね >>699
それを言ったらメアリーだってあの時代に天涯孤独でも家庭教師をしながら身をたててるし
父親の名誉を大切に思ったり周りの人たちに頼りにされる心根の立派な女性だよ
あんな「愛してるの〜許して〜わかってるわよ〜」なんて半端なスパイ女じゃないよ 「惚れた女がザ・ウーマン」って
男性のホームズファンは130年間ずーーーーっとその解釈を変えようとしないけど
21世紀を生きる人が期待するのは恋愛や性欲に縛られない男女の関係だと思う
あとシャーロック・ホームズが恋人のいないキャラクターとして描かれることに救われる人は少なからずいるだろう
欧米はカップル単位で行動する風潮が日本よりずっと強い
カップルという単位から外れた人間が自由に好き勝手に振る舞うのはフィクションでも心強いことだよ
でもモファットはそこをドイルよりも前時代的にしてしまった
カップルで存在するジョンが正しくひとりでいるシャーロックが愚かで間違いを犯し続けているふうに描いてしまった
残念なことに あんな妻からも相棒からも「能力的に劣った人間」と馬鹿にされることが正しいとは思えないけれどね
大切に思っていることと下に見ていることは両立するんだなと思ったよ
シャーロックは対等な対人関係に問題があるアスペルガーだとして(S3,S4あたりの描写はかなり無理があるが)
メアリーの「わかっているわよ〜」感は耐えがたい物があった 自分の中の思考を再度整理してみたら696さんの意見が近いかもしれない
S2アイリーンは意外なアレンジできたな〜と思ってたけど
S3マイパレでなんでここで出てくる?(マイパレにいます主張?)
S3E3でメアリーの超メアリースーにモヤってた所に
未使用シーンの「W」でアイリーンへの違和感が増大
S4のユーラスでもう三人とも失敗キャラだ…となる >>700
S2E1発生はスケベ中年脳のモファットでその後カラチがどうのの後押ししたのはカンバーバッチだから
下半身に脳がある人独特の発展だと思う
でもこのストーリーを実際楽しんでる人たちもいるんだよね
残念だ >>703
S4E1の外ではジョンのことをdisっておきながら
ふたりきりだと「あなたは完璧」とか言うメアリーはすごく怖かった >>702
ありがとう
聞けて良かった
自分もそう思ってたけど文章にならなくて
でもまるで思ってたことがしっかりあって
ここ来て良かった >>704
シャーロックとどんな関係にしろウーマンの頭文字でカード添えてくるアイリーン・アドラーってすごい嫌だよね…
未使用になってよかった >>703
シャーロックが間違ったことをしたらジョンはお小言とか鉄拳制裁とか無視とか色々するけど
ジョンが間違ったらシャーロックはバカにしたあとはほっとくか慰めるだけ
ジョンは正される側の人間じゃないし
なんならパートナーがいるってだけでメアリーさえ正されることはない
愛してるってことがすべての免罪符になるのはすごく強固なカップル崇拝が物語の根底にあるから >>709
確かに異性と関係できるのかまともな人間みたいな方向性はあったね
なんというか後半になればなるほどシャーロックを良い人間、正しい人間に矯正しないとっていうのがあった
正義というより作り手の価値観に合った人間って意味ね ホームズを「正常」に矯正しようとするワトソンなんてワトソンじゃないよ
翻案に大幅な改変はつきものだけど、キャラの本質まで変えてしまうのは原作やキャラに対する侮辱以外の何者でもない
「君が何でも構わない」とか言ってたのは何だったんですかね…その場のノリで出た薄っぺらい発言だったんですかね
初期は良かったのに後から酷いものを見せられたせいで、その頃にまで遡ってキャラに嫌悪感が湧いてくる
それはそれ、これはこれで上手く切りわけられればいいんだけど、生憎そんなに器用ではない ホームズを矯正して許されるのはドイルくらいだよな
実際最初のほうはかなりダラだったのが修正されてる ジョンがS1E1でシャーロックに言った「君が何でも構わない」は
そこまでの会話の流れで考えると
君の恋愛観(性的嗜好含めて)には関与しない気にしないっていうか
プライベートには踏み込まないって意味なんだろうけど
広義にとると「君が変人でも僕は(友人として?)気にしない」で
原作ワトソンもドラッグ以外はあまり文句言ってなかった気がする 追記
それがS4ではガンガン口出しするようになったけど
ジョンのキャラ変化は結婚すると人は変わる…じゃないよな S3以降のジョンはシャーロックが「思ったとおりの人間じゃない」ってイラついてるだけだからなぁ
しかも人を愛して完成された人間になれとは言うのに自分はその対象じゃないと突き放す無責任さ
そんなジョンの思想やら男の友情()やらに巻き込まれる女が災難とは思わんのな S1E1ではノーマルでもゲイでも気にせんからと言ってたのが
S4では女と恋愛でもしろ、みたいな物言いになってたのは
S2のアイリーンのせいなのかと思うとちょっとなあ…ってなるね >>715
シャーロックに利用されたジャニーンはちょっとかわいそう?と思わせて
利用し返す強かさでお互い様って感じだったけど
S4E3でホームズ兄妹のゲームに巻き込まれたモリーを
インタビューかなんかで彼女はダメージなんか受けてないよ〜と
軽く流したのはいかんと思う ジョンは別にアイリーンと上手くいってほしいとかじゃなく
シャーロックがゲイでもエイセクシャルでもあってはいけないと思ってるだけっぽい
ちょうどいいのがアイリーンってだけでそれが物凄く勝手に映る ジャニーンのときもモファットいわく「シャーロックのキスシーンを喜んでる」らしいが
あのときはちょうどいいのがジャニーンだっただけ
すごい気持ちの悪いメンタルしてる ジョンはシャーロックはまだアイリーンへの情(恋心?)を持ってるって
思い込んでるのかもな
シャーロックはマイパレから彼女を消してはいないけど愛情は無いと思う そういうモファットの思い込みがシャーロックとジョンのバディを壊していったと思うんだけどな
オンナとあれこれすれば成長?
逆に女性にオトコとつきあえぱ人間として成長できるよとか説教してんのと同じじゃん >>719
シャーロックに彼女?って最初は驚いてたみたいだけど
自分の結婚式が縁かもって思い至って
恋の橋渡し(げー)役気分でまんざらでもなかったんじゃね?
画面だけ見てたらそんなのわからないのに
モファットめよけいな事を… そんな一時の性的な生々しいことより難しい犯罪や依頼人の哀しい謎を「メリークリスマス!」と喜びつつもジョンと解きながら人として成長するほうがシャーロックとジョンに良いと思うのに
どうしてもモファットはキャラに自分の性的願望を一緒にしたくなる人なんだね ジョンもモファットの歪んだ女性観で(メアリーというキャラのために)自分というもののない僻みっぽい人格にされてしまったし
シャーロックもせっかくS2あたりまでは高機能アスペルガーを上手に描いていたのに「それは正しくないから女とつきあって矯正しなければならない」なんてやられてしまうし
主役がここまで貶められるのってすごいわ S1のシャーロックとジョンの魅力でこのドラマを見たのに、脚本家の自己満足でこんなに変わってしまうんだな、悲しい
前レスにあったけど、ほんとイギリスBBC でなければ良かったのに
S1以降は、別の国の違う製作者による二次創作なら良かった クリスマスといえばS1E1では新しい事件に「クリスマスだ」と喜ぶけど
変人シャーロックが楽しい事の例えにクリスマスを使うのが謎だったな
クリスマスが待ち遠しい子供じゃなさそうだったから(S1S2の頃は) >>727
確かにコナン・ドイルは好きなようにすればいいって言ったかもしれないけど
ホームズものとして最低限守るべきラインがあると思うんだよね
モファティスはシャーロキアンなのかもしれないけど
正典を尊重するより征服する方を選んでしまったって感じ >>715
>「思ったとおりの人間じゃない」
S3E3でメアリーに「彼女は普通の人のはずだったのに」と怒り
彼女の過去を「メアリー以前の事は君の問題(俺シラネ)」と切り捨てて
この先は普通の人(と僕が思っていた)メアリーになってくれよなと再構築
…と考えるとジョンのゲス度が増す オリキャラ(メアリーも原作キャラとは認めない)のためにジョンをゲスにしたモファティスのことはワトソニアンとして恨んでいる
S1がよかっただけになおさら
最初からモリアーティ視点とか、ワトソン黒幕ミステリーとかそういうのなら別に割り切ってみられるのだけれどもね そうそう最初からゲスくて不誠実なキャラとして一貫していたなら割り切れたと思う
原作のワトソンが好きだからそれならそもそも最初から見ないという選択ができた
こいつらを原作のホームズ・ワトソンと同一視するのはやめてくれという心境…途中からはリスペクトも何もない魔改造オリキャラでしょ 同感
SHERLOCKはコナン・ドイルのシャーロック・ホームズ作品に触発されて生まれた全く別のドラマだと言うべき代物だったよね
だから率直に言ってキャラクターの名前もドイルの小説のとは別の名前にして欲しかった
もっともそんなことをしたら最初から殆ど誰も観なかっただろうがね 女優のアン・ハサウェイがシェイクスピアの妻から名付けられたみたいに
ホームズ家に生まれた息子が名探偵にちなんでシャーロックと名付けられた設定で良かったと思う
プロフェッショナルよりはマニアな作り手のレベル的にも
シャーロック・ホームズの翻案だと思うから腹が立つんだ メアリーをニセモノにしたのは当初は「悲しい別れ」回避する予定だったのか
元エージェントという超人にして活躍させたかったからか
ワトソンの子供というさらなる新キャラ追加するためか… S3E3がイギリスで放送された時かな
正典に書かれていなかったりあまり描写のない部分をやるのは難しいとか
正典から離れすぎると別のドラマになるみたいな書き込みがあったけど
(当時は子供シャーロックとか両親登場の事を言ってたんだと思う)
その両方をこれでもかとやったのがS4だよね いまさらだけどS3は無理でもせめてS4の前に
正典を離れてオリジナル色が強くなるよって一言があれば
見る側も心の準備が出来てたかもしれないね S4でそれまでに広げてきた風呂敷はたたみきったよね
モリアーティは天才犯罪者じゃなくただの操り人形だった
シャーロックのトラウマの赤髭は犬じゃなかった
メアリーは良い妻でもなかったし本名メアリーでさえ無かった
ジョンはシャーロックの友人?パートナー?になる気はない
アイリーンは賢い女性でもゲイでもなくただのしつこいファン
ここまでやったらもうこれ以上いじるネタも、どんでん返しもなさそうで
それだけが救い >>738
アハハ、なんか痛快なほど的を得てるー(泣笑)
自分はS1のシャーロックとジョンが好きだったから、E3のあのプールのシーンが自分の中の最終回ってことにしとく 自分にも救いほしいし、どこか終着点がほしかった
みんなの丸出しの意見が楽しかった
このレスのやり取りがひょっとしたら自分にはこのドラマで一番すごかったことかもしれない
ほんとはS1みたいに丁寧にシャーロックとジョンのドラマが作られてたら良かったんだけど S1E1なんて、パイロット版から造り直すくらい気合い入ってたし、製作者もキャラもドイル原作への敬意があって作られた感があるよね
729さんの言う通り、ドイルへの征服感になってしまって、分かりやすいほど製作者の俺様オナニー劇場になったんだろうね
製作者たちこそひどい二次創作してるのに、ファンの二次創作をずいぶん嫌がるのもよくわかんなかったけど
ま、自分も吐き出せてんのここだけだけどさ >>738
多少は残ってるけど
あそこで終わりにしようと思えば終われるな
シリーズ初のクリフハンガーじゃないラストだったし 去年Huluで配信してた女性版ホームズ(というか女性版シャーロック)の
「ミスシャーロック」なんかは日本人でホームズをやりたいんじゃなくて
現代版ホームズブームに乗っかったドラマって感じだったけど
監修で入ってた北原さんはどう思ってたんだろう >>743
まあ、全裸同盟でじゅうぶん現代版に乗っかってるからねえ >>744
存在があるのは知ってても、全裸同盟もミスシャーロックにも興味なかった自分からしたら(すまん)ほんと別物で
「シャーロキアン」さんて聖典より自分の発表するビジネスチャンスを狙うお方なんですかね、と勝手に思う
しかも刺激的に全裸…アイリーンの全裸が作者に影響したのかねぇ、と思うくらい
…ちなみにシャーロキアンの人って、聖典のシャーロックとジョンの関係を大切にしている人なの?
それとも俺様の中のシャーロックが好きな人なの?
ちょっとそこがモヤる シャーロキアンて一番簡単な説明が「シャーロック・ホームズを実在の人物と信じてこじつけていく人」だから
素直なファンと言うには出発点からしてちょっと歪んでる感じはある
自説を発表できる機会を虎視眈々と狙ってるわけよ モファットがドイルより好きなシャーロックのグールドなんて意味不明なホームズ年表書いて意味不明なホームズの本名を解き明かして
ネロウルフの父親がホームズ母親がアドラーとか意味不明な家族関係を作り上げてる ここまで読んでて、シャーロキアンと二次創作者(物)と同人誌作者(物)の違いというのは、ほんとうに微妙な世界なのかなと思った
(というかほぼ同じじゃないの?)
自分の好きなキャラ人形に(自分好みの)役割与えて喧嘩させたり壊したり子供作ったり…を
物語に書いているのならいつまでも生きてる人間書けずに自分でバービーハウスで起こさせたストーリーを、「俺ってテンサイ!」とやらかすのと、間に入って客観的に整理する人がいないと、シャーロキアンはダメになるんじゃないだろうか いやいや…作品作りと自分の嗜好はしっかり分けているプロが大半だと思うよ…結果としての出来不出来はあるにしても
ここの脚本家達が特別ひどいだけだよ 「絹の家」の作者は続編を書くにあたってルールを作ったそうだよ
続編といってもあくまでパスティーシュだと思ったけど、ドイルに対する敬意はものすごく感じた
ここの脚本家にはそれがなかったんだなあと、この本を読んだ後つくづく思った 絹の家も絹の家でワトソンの子孫が出てくるとかホームズ死後のワトソンの回想とか
ドイルなら書かんだろうって部分が引っ掛かって仕方がない でも、ここの脚本家、製作者は、英国TV界で一番名が知られている人だし、正直 右にでるものはいないのが実状。
犯罪もの(シャーロック)、怪奇もの(ジキル)、シットコム(カップリング)、SF(ドクター・フー)、コメディ(Mrビーン)
一時期は天下取った賞総なめの人気ドラマばっかりww 皆、製作スタッフへの愚痴多いけどさ
S3,4がモファット、ゲイティス以外の人が脚本を担当してたとしても 良くなることはないんじゃないか
これまで手掛けた作品 すべて評判良いから彼ら2人へのハードルがあがってるだけで S3以降はそんなに糞じゃないよ
良作以上。 >>753
ドクターフーは糞ドラマじゃん
なにが人気ドラマだよww
笑わせてくれるwww 北原氏は以前、大逆転裁判のディレクターとの対談で
パロディ、パスティーシュは
「ある程度の好き嫌いはあれど、昔からなんでもオッケーです」と言ってるんで
SHERLOCKもミスシャーロックもオッケーの中に入ってしまうんだろう ドクターフーは評判いい回と悪い回が混在してるらしいけど
モファット、ゲイティスの場合はどっちが多いのだろう 人気があるならその人気にすがってりゃいいじゃん
こんなとこの書き込みに反応なんかせずにさ >>758
評判良いのは圧倒的にモファ
ヒューゴ賞も数回取ってるし、担当Epの多くがIMDB星9以上ある傑作だらけ
逆にゲイ脚本はシャーロック同様かなり評判悪い 最高でも星7ぐらい >>711
モファットが望んだホームズって、謎や冒険を追ってワトソンと楽しく暮らすより、「異性を好きになって家庭を持てよ」みたいだよね
普通に21世紀の価値観とは思えないよ
そういう価値観に全く関係ないホームズだったから魅力的だったのに
でもそういう価値観持ったシャーロキアンがドラマ化すると、最初は客観的視点を持ってまともでも、続編からその人の内部が出まくるんだね
このドラマ見てそう思った >>753
昔のドクターフー(トムベイカーの時)は面白かったんだけど
今の現代版フーは初期以外は糞つまらないな
まるでグラナダ版とSHERLOCKみたい >>760
でも、モファットって面白い単発の話は高品質で神懸かってるけど
作品全体の構想(ストーリーライン)は行き当たりバッタリで糞つまらないよな
SHERLOCKも一緒。最後の誓いも臥せる探偵も単話としては面白いけど シリーズ全体像を語るストーリーラインとしてはかなり致命的なお話
六つのサッチャー、最後の問題のグダグダ感の原因だしね‥ >>761
異性を好きになれはちょっと違うと思う
DWだとレズが理想と言及してるしね
モファットが脚本で示してるのは、男は女の奴隷、操り人形でしかないってこと。モファットが描く理想世界は女が支配する世界(忌まわしき花嫁の暗示)
好きになれ というよりは従えが正しいのでは
結婚してようが、男は便利な道具(緊急時に助けてくれる便利屋さん)でしかないってこと モファットのファンなのかな?
ここはSHERLOCK のスレだよね
うーん
モファットインタビューで、あんまり男は女の奴隷みたいな気持ちを持ってるとは思わなかったけど
忌嫁のKKK 状態を思い出すまでもなく、
モファットは堂々と自分が男女性差別主義者を認めてるし
青春期はチャーリーズエンジェルのファンタジー小説で三人の太股に挟まれる夢をみて
再婚した妻はBBC のプロデューサーで、その母は社長だよね
女を利用してるとまではいわないけど、モファットは作品に出てくる女性が脳内でずいぶん歪んだ形になるんだなと思ったんだ
それに主人公(シャーロック、ジョン)もモファット好みに操作されたな、ともね 人間的にどうでも、まずホームズ作品の良いところ、ファンのことを考えた作品にしてほしかったな、てだけ
せっかく現代版て楽しくなりそうな切り口だったから >>767
でもシャーロック・ホームズの現代化なんてはるか昔からやってるし何時までも正典なぞってたらすぐネタ切れじゃん
トリックというトリックもない緋色の研究入れて長編4作でしょ そういうことは正典なぞってネタが切れてから言ってほしいかなー >>769
ナイス
そもそもドクターフー入れてくる人って、なんなんだろ
SHERLOCK の話すればいいのに >>764
全編に渡って感じるけれど、「愛情=支配」って価値観なんだよね
マイクロフトの兄弟愛も、メアリーのジョンへの愛も、ジョンのシャーロックへの友情も、ユーラスの兄弟愛も、モリアーティのシャーロックへの同族意識も
そこから脱却するのかと思ったら最後までそうだった バディ物として描くならシャーロックに救われた経験を持つジョンがシャーロックの窮地を救い
さらにその経験をもってシャーロックが自覚的に他のだれかを救うよなぁと思ったり思わなかったり
最終話とかその前くらいはせめてジョンに自発的に動いてほしかった いやもうメアリーが出た時点からはバディ物として描く気がなかったんだろうけど
おかげで作品としての焦点がものすごいぶれた
過去のトラウマだのとんでもない妹だのスーパースパイの嫁だのの派手な目眩ましはいまやすべて取り払われて
精神に問題のある子持ちの医者と薬物中毒で人殺しの探偵なんていう現実の
しかし目をそらすことのできない地味な問題だけが山積みで残った
バディとして成長の過程を経なかったベイカーストリートボーイズ()がこの日常の問題に向き合っていけるとは思えない
考えられる未来は猟奇的事件のスリルでお互いをごまかすこと
ドノヴァンの言うような「快楽のために殺人を犯す」危険性はS1よりS4のあとのほうが高くなってしまったと思う
作中の登場人物が口にしていることとは裏腹に自分はシャーロックが良い人間になったとは思えない >>763
S4E2は「シャーロックとスミスの話」としてみると面白いんだよね
ジョンがちょっと荒れすぎなのと
例の赤い服の人がなんでシャーロックのところに行ったのかとか
この話ではわからない(E3まで見てもよくわからん)部分があるけど >>772
マイクロフトなんか正に「I'll be watching you」
S4で取ってつけたような監視を正当化するぽい理由が出てきたけどさあ…
今更だけどS3E3でシャーロックたちがCAMのオフィスに潜入したら
黒服の女が…ってのは原作の「犯人は二人」とほぼ同じ展開だよね
原作では謎の女だったのがこのドラマではジョン嫁とか
S3以降は視聴者を悪い意味で驚かせようとするのに力入れすぎ S5もあるのか無いのかわからないままだし
なんか明るい話題は無いもんかねえ…
この前日テレでドクターフーS11の一話やったけど
こちらは次シーズンの話がちょい流れてきてるみたいですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています