音を立ててすするという食行為は蕎麦から始まったといわれている
蕎麦は食味食感だけでなく、香りも楽しむもの
だから蕎麦を口腔に入れた時、鼻腔に香りが抜けるようにすするという食べ方をする
それも、うどんのようにしっかり噛まないですすってのど越しを楽しむ
これがほかの麺を食べる時も、同じようにすするようになった

ちなみに、落語ではうどんと蕎麦のすすり方は違う表現をする