【ボワラ】 名探偵ポワロ part26 【モナーミ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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アガサ・クリスティーがポワロ作品を書き続ける事に疲弊してたという逸話がある。
「ポワロを早々に見切って、もっと若いキャラクターで再出発したかった」と言っていた。 >>630
初婚の相手が浮気した時点で中年男にトラウマと不信感が
→離婚して若いツバメができたが、ポアロは出版社からの圧力で仕方なく続ける
わかりやすい >>625
「男は美人に弱い」ことの象徴かな。
ポワロも「二重の手がかり」でロサコフ伯爵夫人を捕まえずに逃がすし。
>>631
>離婚して若いツバメができたが
14歳年下の考古学者の夫も、晩年は愛人を作って
アガサの死後さっさと愛人と再婚したしね…
作家としては大きな成功を収めたけど
女性としては苦労が多かった人生。 >>618
モースの何話に出てくるの?ジョージ見たい 「随分と血の気の多いのを雇ってるんだな」
すぐキレるヘイス嫌いじゃない >>635
ベールの回の台詞ね?
あのベールの女性はその後さまざまなドラマで大活躍よね。 今日、AXNミステリーで放送された
シーズン10 第4話 「満潮に乗って」
ポワロの書斎に日本の浮世絵?が飾られていたように見えたが…?
デビット・ハンターが「不思議な絵だね」と言った絵画。 「雲をつかむ死」のレディーホーバリーって、犯人や被害者よりひでぇな。 4月に「黒井戸(アクロイド)殺し」
・・・オリエントに続き三谷脚本。 >>623
舞台の町は数年後には戦争で大変なことになるよな
「ポアロのクリスマス」でもラストで「僕たちこれからフランスへ行ってやり直すんです」とか言っていたが、歴史を知っていると止めとけ戦争で大変な事になるぞと思う >>625
あのシャンソン歌手との子がカーテンの娘なのか? >>646
そういう事になるかな。ジュディスね。
>>647
のび太君でもある。 >642
そうなのかな?レディホーバリただただ演技がうますぎて惚れ惚れした印象しかない 今日、AXNミステリーで「複数の時計」放送
「シャーロック・ホームズの冒険」ジェレミー・ブレッドの元妻が老スパイ役で出てた。
初代ワトソン役の俳優も「ヒッコリー・ロードの殺人」に出てるよね。 >>649
まあ上手いからこそ、描かれる人物の酷さが際立ったってことでしょうね。 >>651
2代目ワトスンもホロー荘の殺人に出てる ポアロとへイスチングスってずっとゲイカップルだと思ってた 「シャーロック・ホームズの冒険」は
ジェレミー・ブレッドの死去で、全ての原作を映像化できなかったんだよね。
それと比較すると、ポワロの全作品映像化を達成できた事は奇跡的。
主演のデビット・スーシェをはじめ
ヘイスティングス、ジャップ警部、ミス・レモン等の初期の主要キャスト全員が存命で
最終シリーズに揃って登場できた事は極めて幸運だった。 ジェレミー・ブレットがホームズ役を始めた年齢…51歳
デヴィッド・スーシェがポワロ役を始めた年齢…42歳
ブレットがもう少し若いうちに、40代前半の頃にホームズを始めていたら間に合ったかもね。
ホームズシリーズが始まって間もない頃に後妻が亡くなって
持病の双極性障害が悪化して
ずっと闘病しながら撮影を続けていたし
色々とタイミングが悪かった。 >>650
ああああああ
記憶喪失になってから見たい >>650
ずっと前に撮影済みだったのに小出恵介のせいで延期になっていたんだよな。 2018年3月 二夜連続放送
天海祐希 “アガサ作品初挑戦!探偵に!!”
沢村一樹 “あの、相国寺警部が帰ってくる”
ふたりが解き明かす事件の真相とは…?
http://www.tv-asahi.co.jp/agathachristie/#/ >>629
>>630-631にも書いてあるが
アガサはポワロにうんざりしていて、前々から打ち切りたいと考えていた。
しかし、普通にポワロが亡くなる展開の最終回では
読者から抗議が殺到して、再び続編を書けと強要させられるかもしれないと危惧した。
(ホームズを一度死んだ設定にしたが
読者からの抗議で復活させる事態になったコナン・ドイルのケースを参考にした)
その為、ポワロが永遠に復活できないように、最終回をあの内容にした。
中年男の設定の他、フランス訛りのベルギー人設定など当初自分が付けたキャラに面倒臭くなったとか
「この事件はポワロのキャラクターに向いていないのに
出版社に無理矢理ポワロの事件として書けと言われた」と愚痴っていたとか…
アガサの孫が色々暴露しているが。
一体どの作品かな。 しかしそのカーテンは死後に公開の予定じゃなかったっけ
結局は晩年公開になったけど >>656
最終シリーズの日本放映の1年後に
ポワロ吹替の熊倉一雄氏が亡くなったからギリギリではあった。
熊倉氏の声は代替が利かないので。
熊倉氏本人も「生きているうちに最後まで吹き替えられるか心配だった」と言っていたが。 dvdとかで何回も見てるのに
csで1話から始まるとまたナガラ見してしまう
なんなんだろうかこの中毒性は。
アール・デコの建築とかセット、衣装やら
見るべきところがたくさんあるね >>668
私も。特にイギリスの田園風景も好き。お屋敷のお庭とか。 「カーテン」はポワロのキャラクターが違い過ぎるような…
ノートンを自室に呼び入れて「お前は母親に愛されなかったはずだ」と責め立てるくだりとか。
史上最悪の犯罪者って事で追い詰め方もキツくなったのか。
>>625
ヘイスティングスも美人を見かけるとすぐにポォ〜ッとなっていたし
ヘイスティングス夫妻の惚れやすい(感化されやすい)性質が娘にも見事に受け継がれていたね。
ヘイスティングスの娘がもう少し冷静で利口だったら
ポワロもあんな事を仕出かさないで済んだかも? それを言ってもせんないことで、カーテンはポワロを殺す必要があったから
どうしても強引な展開になった
殺される、事故で死ぬなどの平凡な死ではなく
他人の罪を暴いてきた探偵自ら死を選択することでエンディングを意味深いものにしたので
一発ネタ過ぎて細かい設定は粗いしクリスティの中でも出来が悪い作品
真犯人を探偵が殺めて自らの倫理に基づき自殺する、というのは
この頃の人気探偵シリーズのよくある結末
自分の死後一人娘の生活費のために、とカーテンの版権はロザリンドにしていたが
結局晩年死期が迫った時にエージェントに説得され出版を許可した
日本で出版されたカーテンを読んでる時にちょうど日本のニュースでもクリスティの訃報が流れたから
ああ、本人ももう自分の寿命を感じていたんだな、と思ったのを覚えてる
マックスに版権を残したスリーピングマーダーではマープルは特に探偵人生を総括するノリではないので
書いた時期のクリスティの心境に依るものとしかとらえようがない 親友の情に絆されやすい惚れやすいを伏線にしたんでしょ
ポワロの言動の動機も娘の性格付けも >>668
初期の作品は思わず見ちゃうね
コックを捜せ〜 >>675
ボン。
初期はヘイス、ミスレモンみんな居て
ポワロもお茶目でホント良いよね。
ゴルフ場殺人事件を境に少しずつ寂しくなって 富山敬さんがいなくなったのはかなりショックだった。 >>676
初期はプンスカって表現が適当なシーンがちょこちょこあったんだよなー
途中からシリアスになっちゃうけど >>678
ジョニーウェイバリーでヘイスの車がエンストしたり、猟人荘で寒い中待たされたり、スズメバチでジャップのカミさんが遅刻した時などねw 今日、シネフィルWOWOWで「謎の盗難事件」放送だったが
劇中にイタリアのムッソリーニと並べて「日本の天皇はどう出るだろう?」って台詞があった。
上海事変、ドイツの女スパイが日本に武器を密売しようとする話も出て来て
時代的に日本が「危ない敵国」扱い。
ポワロ 「この手紙を貴女が読んでも理解できないでしょう、一言も」
メイフィールド夫人 「これ中国語だわ」
ポワロ 「日本語です」 第三の女、見てるけどヒスゴリラがアホすぎてイライラするわ… 晩年、探偵は引退したものの経験を生かし
犯罪コンサルタントと執筆活動に勤しむポワロ。
その傍らにはやはりミスレモン、
ポワロの資料を分類してファイルできるのは彼女
しか居ないからだ。
昇進したジャップ警部は今では良きお茶飲み友達、
今ではポワロのエキセントリックな手料理にも慣れ
ビデが何かも把握している。
ヘイスはというと、戸籍に✖が二つ付いたり
投資に失敗したりと紆余曲折ありながらも
現在、三度目の正直とばかりに老いらくの恋に
邁進中。
そしてポワロの右腕、良き友人であり続けている。
↑
旧シリーズから先はこんな感じで脳内補完している。 「4階の部屋」でヘイスの車がオシャカになるシーン好き >>689
ミスレモンの恋人の回でも、ヘイスの新車がパーになるよねw 昼間っからポワロんちでゴロゴロしてるヘイがうらやましい ヘイスティングスをポワロが気に入る理由がわからん
あれどうしようもないだろワトソン役として事件解決に役だってないし、いるのが無駄
むしろミスレモンがお伴のほうが事件解決につながる 初期は良かったよねー
原作アレンジをあんなに好ましく思った作品は他にない
日本版はさらに声優さんの魅力が加味されて神完成度 >>692
車の運転手として役立つくらいか
ポワロは車の免許を持っていないから
ヘイスティングスの車に乗って飛ばして容疑者を追いかけて功を奏した回が幾度かある あとは米を食べて頭が冴えた回かな?(コーンワルの毒殺)
ポワロさんに「そうではないでしょう」と言われてたが。 外国人で小男のポワロと
女性のミス・レモンの2人だけでは容疑者にナメられるだろうし
イギリス人で高身長のヘイスティングスが居た方が良い場合もあるよ。 階級社会のイギリスを円滑に動き回るのに便利な
パスポート替わりなのよね 何気にヘイスティングスは退役軍人でもそこそこの地位なんだっけ? 食事シーン見るたんびに
これで足りるの?って毎回思う
四等分したトーストと卵1個とか >>707
医学的肥満というのはまた違いますのよ。 予算の問題もあるから仕方ないけど、できるだけ早くに全作映像化してほしかった
ミスレモンとか老けて誰だっけこの人状態になったしスーシェは太りすぎ
吹き替えの人もポワロの人なんか声聞いててハラハラする
制作会社も途中変わったせいか一部の作品で変な改変されたりもったいない >>711
原作でも最初の「スタイルズ荘の怪事件」が1915年
最終作の「カーテン」が1943年で
30年近い歳月が経っているし
年老いてヨボヨボになったポワロを演出する為には
ちょうどいいタイミングだったと思うけど。 吹き替えまで間に合ったのがかなりの僥倖だよ
ぶっちゃけほぼ無理だろうと思ってた ヘイスティングって、どれぐらいの階級の設定なんだろう? 若い内に軍を退役してても、投資しながら生活してるし、そこそこ資産がありそうだけど、上流貴族ではなさそうだよね。 紳士階級でしょ
そりゃ、大貴族や大富豪と比べたら吹けば飛ぶような身分だろうけど、
社交界に物怖じせず出入りできる最低要件はクリアーって感じ? イギリスのエリートが通う名門イートンカレッジ出身だしな 厩舎街のゴルシーンて、ポワロさんをバカにしていた周りが、かれのワンオンでビックリしたって解釈でいいのかな?
それとのピンに当てると言ってたのに当てられず呆れたって描写なの? まだカーテンを見れてない。見たら終わってしまうし。とうぶんは見られなさそう… 自分も同じでまだ観られない
カーテンだけがレコの録画に「未」のマークついたまま
幾年月 カーテン普通に本読んでて観たけど話もよくできてて面白いし
見た方がええと思う 初期を担当してた宇津木道子さんの翻訳が一番良いですよね。 プンスカと言えば、消えた鉱山の冒頭で銀行のバランスは合わないわ、モノポリーでヘイスにやられるわの時のポワロさんは爆発寸前だったね カーテン
30年前に、ポアロ最後の事件ということで夢中で読んだ。
そして現在、DVDを観たけど犯人が解らなかった・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています