>>220
それよりもっと大きな問題なのは、結局「今を超えて」としながら未来を示さないということが
「今のままで」良いというメッセージとしてしか機能していないことで、つまりは現状の肯定、
それをはっきり宣言したことにしかなっていないことです。

そう、とても万人ウケしているとは思えない現在のゲーム「シャイニーカラーズ」で良い、
曲を何回出しても「そのユニットらしさ」から全く脱却しない、できないマンネリ新曲体制で良い、
せめてユニット毎のリリース順くらい変えればいいのにそれすらしない謎のリリース制限で良い、
声優個々人のパーソナリティーどころかその関係性さえも売り物にする売り方で良い、
コピペワンパターンで、ライブには本来あるべき「次はどの曲か」の期待のないライブで良い、
期待させるだけさせてその期待には全く応えないライブプロモーションで良い、
そうしたメッセージを今回のライブで明確に打ち出した、そうとさえ取れるわけです。

もちろんそれで適切な収益が得られていて、それが中長期的にも望める算段が立っている、
というのならば実際のところそれを否定するほうがおかしいのかもしれません。