英国や米国を中心とした欧米には制服とは別に寮やクラブの制服がある場合が多いんだけど、英国は文化部も運動部もテーラードタイプが多め。
米国は運動部がスタジャンタイプ、文化部がテーラードを採用してる所が多い。(スパイダーマンHCの学コンチームのジャケットとか)【枢】

英国だと名門と名がつく学校ほど、所属グループによってジャケットやらコートやらウエストコートやらが用意されてる。成績優秀者しか着られない服とかもある。
ヨットやクリケットなど伝統的な競技のクラブほどユニフォーム、クラブジャケット、式典用礼服が別々だったりしてもうなんか凄い【枢】

国内・海外で寮生活を送ってた方が身の回りに多いからよくお話を聞かせてもらうんだけど「深夜に懐中電灯で顔を照らされ点呼」「授業中にピザが空中を飛び交う」「シャワーは5分と経たず「早く出ろ」と急かされる」とかいう体験談を聞くと、今も昔も現実の寮生活って過酷だな…と思う【枢】

現代だと名門高校・大学でも私服の場合も多いから、文化部も自分たちでスタジャンを作ることも多いみたい。
米国に留学した寮生活経験者に聞いたところ、カレッジリングやスタジャンのオーダーメイドを請け負う業者が年度ごとに学校に来たりもするそう。
カスタムオーダー楽しそう。【枢】

黒執事で寄宿学校編を描いてた時は、特にお風呂事情とかがハードすぎてさすがに描かなかったんですよね。
朝、洗顔用の水の量まで決められてたりして。
使える水の量を増やして!とか監督生や寮監に嘆願したそうな。
水の量ネタはデリックのセリフに使わせてもらいました【枢】