十代くらいまでの間に、自分には才能があるんじゃないかって思うことあるんだよね
きっかけは、絵を褒められたり文章を褒められたり、褒めた側は社交辞令だったり慰めだったりするんだけど
んで商業ベースの作品から粗探しをして、自分はもっとできるとか思ちゃうの
創作してみると思い描いたように仕上がらなかったり、そもそも作ることすらできなかったり
そこから社会との折り合いを付けて居場所を探すのが大半だけど、妄想に隠れ続けるヤツもいる
思い込みが深すぎて何一つ積み重ねてないまま、手遅れな年齢になってしまったヤツね
ネットの中に隠れて、デタラメを吹聴して自我を保つのが精一杯になるのが、そんなヤツの末路なんだよな