カロ「スケジュールは確かにキツイけど何とかなるでしょ?アタシだってみんなより体力ないけど頑張ってるんだよ」

紗枝「あらあら〜か弱いお嬢様は大変やねぇ〜無理しなくてもええんどすえ?」

カロ「何その言い方」

紗枝「加蓮はんの体調を心配して言うてますのになぁ…気に障はりましたなら謝ります〜」

拓海「お前1人でワガママ言ってるって気付けよ!あたしらだって疲れてんだよ!」

飛鳥「ふっ、君はすぐ暴力に走るのかい?言葉を忘却したら人間は人間と呼べなくなってしまうんじゃないかな?」

拓海「あぁ?」

飛鳥「すみません(小声)」

奏「ふぅ…あんまりワガママだと愛想尽かされちゃうわよ?お姫様」

カロ「前々から思ってたけど奏ってなんでこんな上から目線なの?時々イラっとするよ…そういうとこ」

奏「加蓮だって人のこと言えないじゃない?……私たち、少し熱くなりすぎたみたいね。全員頭を冷やしましょう」

拓海「チッ…偉そうに」