三田佳子さん次男に有罪=自宅で覚せい剤使用―東京地裁
12/13(木) 11:37配信
時事通信
東京都渋谷区の自宅で覚せい剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反罪に問われた、
女優三田佳子さんの次男高橋祐也被告(39)の判決が13日、東京地裁であり、
開発礼子裁判官は懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000038-jij-soci
開発裁判官は判決で、「覚せい剤の前科2犯を有し、常習性、依存性が認められる」と非難。
一方、入手先を供述し更生の意欲も示しているとして、「社会内で更生する機会を与えるが、
保護観察に付し薬物依存の改善などを実施するのが相当」と述べた。
高橋被告は黒ジャケットに灰色のズボン姿。証言台で直立し、判決に聞き入った。
開発裁判官が「覚せい剤を使わない日を積み重ねるため、環境をどう整えていくか考えてみてください」と
説諭すると、「はい」と応じ一礼した。
判決によると、高橋被告は9月9日ごろ、渋谷区猿楽町の自宅マンションで覚せい剤を吸引した。