あさきゆめみし第八十四帖 避難所©2ch.net
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人 紫の君(紫の上)、藤壺の女御(藤壺の宮/藤壺の中宮/女院)、桐壺の更衣、六条の御息所
葵の上、女三の宮、朧月夜(院の典侍)、明石の君(明石の方/明石の御方)、花散里
弘徽殿の女御(皇太后)、斎宮の姫君(梅壺の女御/秋好中宮)槿の姫君(槿の斎院)
ちい姫(明石の姫君/明石の女御/明石の中宮)、玉鬘、夕顔、雲居の雁、末摘花
空蝉、対の君(軒端の荻)、女二の宮(落葉の宮)源の典侍、三条の大宮、明石の尼君
王命婦、(新)弘徽殿の女御、近江の君、藤典侍、右近の君、真木柱、小侍従、(一条)御息所 光源氏(源氏の君/光る君/源氏の中将/源氏の宰相/源氏の大将/源氏の大臣/六条の院)
桐壺帝(桐壺院)、朱雀帝(朱雀院)、冷泉帝(冷泉院)、頭の中将(中納言/内大臣)
夕霧(右大将/右大臣)、惟光、左大臣(太政大臣)、右大臣、兵部卿の宮(式部卿の宮)
柏木、髭黒、桃園式部卿宮、明石の入道、良清、伊予の介、紀伊の守、大夫の監
蛍兵部卿の宮、紅梅、薫、三の宮(匂の宮) 大君、中の君、浮舟、弁の君(弁の尼)、六の君、女二宮、明石の中宮、落葉の宮
常陸の守の北の方、右近の君、侍従の君、小野の妹尼、小宰相の君 薫(薫の君/薫の中将/薫の中納言/薫の右大将/薫の大将の君)
匂の宮(匂兵部卿の宮)、夕霧(右大臣/左大臣)、紅梅の大納言、冷泉院
八の宮、頭の中将、今上帝、小君、常陸の守、左近の少将、横川の僧都 講談社コミックス(1980〜1993) 【全13巻】 《講談社コミックス第1巻から第10巻まで収録》
第1巻 星の章
第2巻 花の章
第3巻 炎の章
第4巻 月の章
第5巻 風の章
第6巻 水の章
第7巻 霧の章 完全版(2008) 【全10巻】
電子書籍版もあり配信中 大和源氏 あさきゆめみし絵巻 上巻・下巻 (1994) 大和源氏 あさきゆめみし絵巻 新装版 上巻・下巻(2016) 完全保存版 あさきゆめみしの世界 ―大和和紀画業50周年記念―(2016) 「わたしはねなにをしても許される身なんです」
源氏が朱雀の代わりに帝になれば国が乱れる予言は当たっていたね 六条院を存続させるには相応の財力なければ無理だけど
夕霧は源氏から相続した財産だけで維持出来たのかな? >>25
あれだけ色好みなのに子供は3人だけと、
繁殖力の弱さも天皇として向かないな。
徳川家斉みたいに沢山生めばいいってわけじゃないけど。 手出しNGの藤壺やすぐ亡くなった葵ともっと関係をもてる時間があればポンポン出来てたかも
夕霧はよく産む女性2人を引き当てた。もう1人はできなかったけどね 朧月夜以上に六条と逢瀬を重ねたのにこちらも子を宿さなかっね
源氏の子息は全員性格が母親似だし産まれていたら大変だったかも 子供は三人と予言されてるような状態なのにあちこちで種振り撒いておいて、紫の上に子供が産まれたなら…とか言ってるなよ無責任な
とか思っていたな、あさきゆめみし初めて読んだ頃 世間の人は源氏は種無しで子供は間男の子って思われてるのかな
同居してる最愛の紫には子供なしで通い少ない葵や明石や女三宮には子ができるなんて
冷泉は源氏の子とカウントされてないしね
占いで3人と知ってなかったら源氏も疑ってたかも 下世話な質問で申し訳ないんだけど当時って避妊の方法ってあったのかな? 女三の宮と柏木の密会を知った源氏はどうして自分を嘲笑っていると
ありもしない発想に至ったのだろう >>34
「最近体力落ちてきたなー」とか、
鏡見て「俺ももう若くねーな」とか、
秘かに気に病んでた時期たったのかもね。 弘徽殿さま若かりし頃お綺麗だったのに源氏元服後ふくらかになり面影が消えちゃったね 何人も子供を出産してるのに、産後太りの影の形もないあさきの雲居の雁。
長谷川法世の雲居の雁は太っちゃったのにw あさき以前のラブパックの弘徽殿も太り気味だったよ
あさきが成功した一番の要因は絵だけどラブパック時代に描いていたら
途中で打ち切られ支持されなかったと思う 昔のスレで、作者は玉鬘がお気に入りで
「女子はみんな玉鬘みたいになればいい」と言ってたって話あったよね
どういう意味でそう思ったのかな?
性格と顔が悪くても、金と権力がある男と結婚しろって事かw 賢く冷静で堅実
運命を受け入れ幸福になる術を知っているからでは
つまんないねえ 真心のないイケメンを愛して辛い思いをするより
真心あるブサメンに愛されるほうが幸せだから?
髭黒は古嫁を返しちゃったから玉鬘が一家の主人だし
早死にさえしなけりゃいい夫だったね 髭黒の妻になった時に自らに非がないことを世間にも認めさせた〜みたいなことを源氏が言ってたけど、玉鬘どうしたんですかね? てびきした女房を首にして、自分の意志ではないことを示した、らしいんだけどいまいちよくわからない それ私もよく分からないな
正式な結婚の前に情を通わせたのがいけないのか、それとも正妻がいる男と情を通わせたのがいけないのか
両方かな? じゃあ三宮は柏木を吊るし上げてたら
「自分にやましい点はないと証明した」ことになるの? そもそも柏木とのことは世間には知られていないんだから吊し上げる必要ないんじゃないの >>46
そこだよね
小侍従をクビにしようが柏木を糾弾しようが、三宮は非難を免れないと思う
でも小侍従をクビにすれば、再度の過ちを避けることはできたかもしれない あの様な軽薄な女房を外に出せば逆恨みされ、べらべら喋る危険があるから
解雇せず飼い殺し状態にするのが得策だったのかな それならそれで花散里とかもっとしっかりしたところに回すわけにはいかないのかな
女三宮の女房ってことは元は宮中の女房だから朱雀に言わないと動かせないとかある? 女三宮は柏木のことは迷惑がってたけど小侍従のことは全然怒ってないね
源氏にばれた後も柏木からの文を届けてたし
柏木には同情的だけど宮様の立場とか源氏の怒りとかどう思ってたんだろ 小侍従を首にするとなれば、源氏か朱雀院から理由を聞かれるかもだし
女三宮としてはどうにもできないと思うんだけど。
藤壺だって2回源氏に踏み込まれてるのに、
それを棚上げてる源氏はずるい。 >>42
自分はひげ黒に誠実さを感じないです
玉鬘の若い身体に執着してるだけに思える
正妻になれたのも、元妻が実家に帰ったからそうなっただけで 藤壺は一時的に王命婦を周りが不審がらない程度に冷たくしたけど
出家後は冷泉に付けたりしてむしろ源氏との連携を保った様子 >>46
女三宮が柏木を吊し上げするとこ想像してワロタ >>56
女三宮にそれだけのバイタリティがあったらストーリーも全く別物になってただろうねw
藤壺は強かだし逞しいよね
東宮(冷泉)を護ると決めてからは出生の秘密も欺き通したし源氏すら利用した 細心の注意払ってるはずの藤壺が物語合わせで不倫の業平の肩持ったり
あさきでは藤壺は許されないながらも源氏を愛していて
冷泉の父である源氏を頼りにしてた 田辺聖子の面白解釈源氏物語みたいな小説の女三宮は小悪魔現代っ子でよかった 藤壺の強かの一面を見ても、藤壺への愛情を失わない源氏。
そんな一面も痺れる憧れるぅ…とか? もはや藤壺ならなんでもいいって心境?
紫からしたらたまったもんじゃないね 自分が描く理想の藤壺像を目指して(というか洗脳)育てた紫が
実際の藤壺の性格とは全く違っているのに、
源氏はその辺どう思ってるのか、気づいてないのか 紫の初体験は当時の基準だと遅いほうだけど少納言や犬君が教えるべきことを
源氏があえて言わないよう口止めしたのだろうか
紫も知っていたら「ひどいお兄さま」と泣きじゃくり、すねなかったよね >>61
手の届かない女って多少傲慢だったりする方が眩しく見えたりするし
源氏にとっても自分との子を藤壺が死守しようとしてくれてるのは気分が良いんじゃない? 紫のあれは年上のモテモテのイケメンで財力も権力も持ってる最強の男に強引に求められるヒロインのシンデレラストーリーだよね
髭黒だったらただの犯罪者 源氏があなたは藤壺の縁って話しているのに
自分が引き取られた経緯も含めて聡明な紫上が
誰かの身代わりってなんとなくしか気づいてないってありえるのか 国母女院と称された人を相手にそんな風に考えるのも畏れ多いとあえて意識しなかったとか? 柏木を除き夫たちは北の方に強気な態度を取ったりしないね
調子に乗りやり過ぎると生活費負担するのを止めるどころか
実家に帰り離婚されるのを恐れていたのかな 柏木の女二宮に対する態度もひどいけど
源氏の葵に対する態度もひどかったじゃない
ちっとも寄り付かないで若紫囲って一緒に住んでたり
まぁ源氏は子供を作ったから一応婿の仕事はした それぞれしっかりした実家がある北の方達だし、
政略結婚なんだから、あまり粗略には扱えないよね
髭黒は兵部卿宮の事相当なめてたんだろうな 兵部卿宮は地位はあって娘を入内させたりしても政治的にイマイチだから
あの時点では敵に回してもたいして影響なかったって感じなのかな? 愛した妻の変容に介護疲れで深く考えられなかったのかね
長く尽くしてきたのに兵部卿には全く伝わってなかったのかと嘆いていたし
実家に帰った奥さんは心穏やかに過ごせたんだろうか 髭黒は姉妹が将来の国母甥っ子が天皇確実だから
兵部卿宮を敵に回しても栄光なかった
新しい嫁は頭中将の娘で後見が源氏だし 髭黒が生きていたとしても今上の中宮の兄夕霧が実権握ってるから
どうだったのかな。真木柱は今上のところに入内って無理だった?
式部卿宮は柏木に嫁がせたかったみたいだからなんとか権力にしがみ
つきたかったんだろうなあ >>75
病状は良くならず、 娘の真木柱まで介護疲れになったらしい。
源氏物語では病気や心の悲しみで出家する人が多いけど、
髭黒の奥さんも、神仏に救いを求めることで心の平安を保つという生き方もあるのでは。
髭黒が若い妻と幸せになるのは悔しいだろうが。
平安時代には後妻打ちの習慣ははないんだね。 髭黒、原作だと玉鬘と会う前から、少し年上の正妻を「老女」呼ばわりして
新しく若い妻を娶りたがってた最低男なんだよねw
さすがに少女マンガにはキツ過ぎると思って
あさきにはマイルドなキャラにしたのかね >>77
今上と年近いよね?
自分の娘を何で入内させなかったんだろね
本来ならさっさと入内させて、自分の権力固めするよね
入内後母親がまぁ世話するのが、あんな状態で諦めたとかかな 桐壺帝が更衣を天女、源氏が花散里を橘の精と聞く側が
恥ずかしくなる口説き文句を言ったけど、朧月夜に問答
した朱雀は否定の返答がしにくい雰囲気を無意識に話すね >>80
髭黒が若い玉鬘との再婚を選んだからでしょ
真木柱は離婚した先妻が実家へ連れて帰ってしまった
それでも髭黒は何とかして娘の真木柱を取り返そうとした
大事な后がねだったからね
でも失敗した
真木柱の入内が実現していれば明石中宮の好敵手だったとは思うけど 兵部卿宮は源氏の秋好中宮に負けた王女御の失敗がよっぽど手痛かったのか
今上の後宮に真木柱入れなかったね
柏木嫁を狙うも叶わず結局蛍兵部卿のところに行って不幸になって
柏木弟に幸せにしてもらえた 秋好の性格が六条と正反対なのは斎宮の任期を務め成長した証しなのかな?
前斎宮の朝顔の場合元来の性質に見えるけど 朝顔こそ母親の反面教師でああなったんじゃないの
母親がお面つけて踊ってるの見ちゃったから >>84
高貴な皇族女性は一生独身であることが多い時代だったから(釣り合う身分の男性がいない)
内親王も斎王を勤めるような有力女王も基本色恋沙汰には積極的ではない気がする
六条やら弘徽殿やら葵やらは大臣家の生まれで幼少期から后がねとして育てられ
美貌と教養を武器に多くの後宮に並び立つ妃たちとの出世競争を勝ち抜き
帝の寵愛を勝ち取って后に立つことを教えられてくるから気性が違う気がする 源氏の「私は何をしても許される」という台詞も凄いけど、
須磨での「海龍王に魅入られたか?」という台詞も凄いね。
まさに源氏だからこそ言える台詞。 幼い頃から文武両道だったとはいえ周囲が甘やかしちやほやした結果
こうなってしまったという見本みたい
何をしても許される発言も桐壺帝がいるからと理解していたのかな 父親に甘やかされ周りにちやほやされても更衣腹で実家なしだもんね
後見の左大臣家をないがしろにして好き勝手やってる場合じゃないような
左大臣と葵の機嫌取ってさっさと子供作っとけだよね
六条に関わって葵が殺されなかったら夕霧だけじゃなくもっと子供生まれてたかもな
娘が生まれたら后がねにできるし »51
小侍従は宮の乳兄弟だからね。
乳兄弟は主に一生お仕えする立場だし、
(宮が何も思い付かずそのままにしてた
だけだが)冷遇も解雇もしなくて正解
だった。
解雇なんて際立つ事をすれば疑問を持たれる。
後の出家と考え併せれば、あらぬ噂になりかねない。 一番許してもらいたいこと(藤壺との恋愛)が許されなかった
許されないことがあることを知っているからこそ何をしても許されるんですっ
て拗ねてこじらせた感情を他の女にぶつけてると思えば可哀想な坊や 葵は源氏にお姫さま抱っこされるまでの約6年間適度に会話する程度で済ませたけど
三条の大宮から孫の顔が見たいなどせかされなかったらずっとあの態度を崩さず
子供すら産まずに過ごすつもりだったのかな >>89
あさきの葵はそもそも源氏とのセックスを拒否してたからなあ
(下々の者のような真似はおやめください!)
原作でも源氏が行っても体調が悪いとかなんとか言って葵は出てこず
源氏は代わりに出てきた葵付きの女房を恋人にしてたり
源氏は左大臣の機嫌取りはしているよ
だから葵が出てこなくても定期的に左大臣家を訪問しているし
左大臣は葵が出てこないので自分が代わりに出てきて源氏の話相手をしたり
石帯をプレゼントしたり左大臣と源氏の仲が悪かったわけではないんだよね 葵と左大臣に対して源氏は気遣っていたが
どっちかといえば、左大臣の方が源氏の
顔色を伺ってたと思う。
葵に対して熱心じゃなくても大目に見てて。
結婚したら婿入りか、男の自邸に引き取るのが
普通なのに、10年間の結婚生活が通い婚という
のは、義父として腹立たしいものなのに。
源氏に問い質すこともなかった。
甘々発言で源氏を庇うけど、ほんとは色々
堪えてるんじゃなかろうか?
素振りも見せないが。
婿とはいえ、帝の子だからへりくだってるのかな? >>94
左大臣の場合は源氏本人との関係というより桐壺帝との信頼関係が大きいんじゃないかな
妻の大宮は桐壺帝と同母の皇女だしズブズブだよね
不仲でも妻としては葵が1強には変わらないし
というか平安貴族なんて若い頃はみんな遊びまくってない?w
正妻の元に落ち着くのは子育てで后がねや嫡男の教育し始めてからってイメージ 葵を朱雀の后にして将来の帝の祖父になったほうが絶対いいのに
よっぽど朱雀が愚鈍で光の出来が良かったか 葵はお姫様抱っこまで処女だったと思っている人がいるようだが、あまりの幼稚さに驚きとしか
回数は少ないにしても夫婦関係はあっただろうに
いつもは源氏は遠慮した振る舞いで葵自身は悦びを感じないままだったが
あの夜はヤケを起こした源氏が葵をセフレのように扱ったのでエクスタシーに達して妊娠したんじゃないのかな? 頭の中将にそそのかされ悪い?遊びを覚える前まで源氏も生真面目だったし
葵も将来確実に出世する源氏を励ます柔軟性があれば… 少しお話ししませんかって少年源氏が優しく言った時ですら
笑顔がまぶしすぎて葵はガチガチだったんだから無理
藤壺とそんなに年齢違わないのにねぇ
后になるべく育てられたのによっぽど自分に自信がないのか
本来一番堂々と愛を得られる立場なのに応えず源氏の女遊びには臍を曲げる地雷物件 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています