芥川賞について日刊ゲンダイに出た新田ヒカルのコメント↓

「過去にも同様のケースはありましたが、今回のインパクトはケタ違いです。
大きな話題になっているので、多くの投資家が関連株に飛びつくのもうなずけます。
しかし、又吉さんの小説が100万部売れたとしても、書店にはそれほど大きな利益をもたらさない。
出版不況も相まって、いずれ株価は落ち着いていくのではないでしょうか」

過去の同様のケースが何なのか、新田は具体的に答えられないだろう。
なぜなら芥川賞で株価が上がるなんてことは初めてのはずだから。

新田は、ことごとく予想を外す「曲げ師」「曲がり屋」としても知られている。
今回の予想は書店・出版業界には朗報だ。