速度超過違反(スピード違反)について
(警察掲示板に
「取調べについて」
「元人間、免許不携帯の欠陥について」、
「警察官の手当てについて」
「元人間、運転免許の点数について」
交通政策掲示板に
「オービスについて」
「暴走族取締りについて」
「放置駐車違反と青空駐車違反について」
「物損交通事故と当て逃げについて」
違反の潰し方掲示板に、
「現場指導票について」
「交通違反、信号無視、一停無視について」
の各スレッドをそれぞれ立てています。また、私の書いた文章でつたないところがあったり、
文章について不快な思いをされる場合もあるかと思われますが、前もって謝罪します。
また、私の書くことは体験したこと、警察官同士の会話を要約したものですが、
警察がそれを認めることはありません。信じるも信じないも読んだ方にお任せします。) 私は、
それっておかしくないですか?何を根拠にそんなこと言うんです?
と確認したところ巡査長は、
よく考えてみろ、否認処理したら、検察庁へ書類が送られて検事が判断して起訴、起訴猶予、不起訴が決められるだろ、交通関係の公判やる検事って何人いるのよ、
検事も忙しいんだぞ、死亡交通事故、人身事故、酒気帯び、無免許、それらが合体したような複雑な事案・・・・世間一般の悪質と思われている交通事故や違反ですら一年に何千、何万ではすまないだろ。
略式や即決があるとはいえ、まかないきれん。
それに加えて青切符の否認事件を入れたらいったいどうなると思う、お前、去年の否認事件何件だったと思う。
署の否認事件が0件なら、みんな許して行かせているだろ!と本部からクレームが来るからある程度はやるし、最初は認めていても切符切った直後に否認とか、しばらくたってからの事後否認とか、地域(交番)が持ってくる否認とか、それでも軽く○×△件は行くぞ。
警察署ひとつでそんな感じだ。検事さんが担当する区域に警察署何個あるのよ、パンクしちまうよなあ だから検事さんは基本的には青切符の否認はやらないんだ。
書類を見て、第三者の目撃者参考人調書がなければまず内容は見ないで不起訴だ。たいてい目撃者の参考人調書なんてないし、仮に添付されてたとしても起訴され
る確率は低いなあ
さっきも言ったように検事さんは他の事件で忙しいから、青切符の否認なんてやってる暇ないと思うよ。
ああ、知ってると思うけど、青切符の否認で起訴の手続きになれば即決適用されないから正式裁判となる。
お昼にテレビドラマでやってる裁判を思い出してみろ。
だから、係長が言ったように否認なんて相手にしてたら否認処理に時間はかかるわ、処理をしても不起訴だわで良いことはないから行かせちまえっていう考えは正しいよ。
少なくとも間違ってはいない。 私は、
なるほど、ある程度理解できましたけど納得できないですねえ
と言うと、巡査長は
なら政治家にでもなって今の法律変えるんだな、それくらいしか方法がないぞ
言葉に詰まった私であったが、
では、赤切符も否認は全部不起訴なんですか?
と聞いた。
赤切符(交通切符)は即決とはいえ裁判所に送らないといけないので書類には目を通す。
(ちなみに青切符や白切符は、否認でなければ本部の通告センターと署に保管して一定期間の後、廃棄する)
しかし正式な裁判になったら、さっき言ったように第三者の目撃者参考人調書とかないとかなり苦しいから、赤切符も否認は不起訴になることが多いと、検察庁と警察の交流に参加した○×さんが言っていた。
ただ、青切符にしても赤切符にしても検察庁のほうで違反者を説得して、相当数、納付(違反金を支払うこと)や、即決にもっていってるらしいから安心しろ。
それよりもいかにして否認を出さずにして切符を切っていくことのほうが重要だぞ。
わかったら、係長に謝りに行こうか?
(この会話は、私が警察人生で得た知識やいろいろな方と話した内容をを口語調にしたものであり、実際にこの巡査長は実在しない。)
信じるも信じないも読んだ方の判断に委ねます。
速度超過1へ進む 速度超過1
速度超過とはいわゆるスピード違反のことであり、取締り方法は多々ある。
後ほど詳しく書くが、ここでは定置式(一点式)について簡単に書いていく。
定置式というのは一般的にネズミ取りと呼ばれている。
測定のやり方は、前方から接近してくる物(車両)に対してあらかじめ設置している測定器の一部であるパラボナアンテナ又はレーダアレイアンテナから電波を飛ばして反射してくる電波を探知して測定する。
何回か運転免許試験場での検証に参加したり、あるとき現場でパトカーを走らせて(もちろん40キロ制限のところを40キロで走る)検証したり、結果的に測定値は極めて正確である。
さすが日本の誇る三菱や松下だと感心したものである。
というわけで一台の車を正確に測定することができる。
とはいえ測定器も機械、もしもの故障があってはならないので警察官の目のダブルチェックで対応する 問題点 1
複数の車を一度に測定することはできない
電波を目で見ることができず、またワイドで放出されており、範囲内に複数車がいるとどの車の速度に反応したかわからない。
(実際は警察官が現認しており、電波の範囲に4台車がいるとして3台が50キロ、1台が70キロで走ってこれば目視により違反車両の特定はできるが証拠能力的に問題)
したがって、単独で走行してくる車を測定するのが前提。
例外として、先頭の車が突出して単独状態になったときに測定する「先頭」、最後尾の車両が前の車に追いつくときに測定する「追い上げ」がある。
先頭、追い上げは、ここからが先頭、ここからが追い上げという基準はなく、測定している警察官の感覚で判断する。
したがって、車が連続してたくさん走っていても、先頭と最後尾は警察官のウデで取締りを行うことができる。
また先ほど書いたとおり電波はワイドで放出されているので、2車線道路などでは、1車線目と2車線目に車が並んできた場合は、測定してもどちらの車を測定したが判明しないので、結果的に測定不能である。
結果、幹線道路や交通量の多い道路での取締りには適さない。 問題点 2
否認された時の立証は警察がする。
これは道路交通法もまた法律であるから、当然違反者が否認し続ければ建前上、裁判になるのだが、疑わしきは被告人(違反者)の有利にの判断から警察が犯罪(交通違反)の立証を行うことになる。
(実際には起訴され裁判になることはほぼなく、通常は不起訴である。)
この場合、ビデオ映像などで記録を取っていればよいのだが、少なくても私が警察官であった時にそのようなことをしたことはないし、他の署でもそのような話は聞いたことがない。
私は上司に何回か自費でビデオカメラを買って撮影して取り締まりをしたいと言ったことがあるが、怒鳴られるにしてもなだめられるにしても返答は
今までそのようなことをしたことはない
実際に否認され事件化されたときに、どのように対応すればよいかわからない
(書類の作成や証人出廷など)
否認事件の部分だけでなく、取締り全体の映像を見せろと弁護士なり裁判官に言われたとき対応に困る
判例があるし、そう簡単に映像なんて使えない
わけのわからんこと言ってないで、取締りに行って来い!
とまあ、こんな感じである。 かつて、パラボナアンテナ又はレーダアレイアンテナの上にカメラを設置して違反時に写真撮影するなんて話もあったらしいが肖像権の関係もあり立ち消えになったそうだ。
オービス裁判で画像(写真)の使用は、判例で犯罪の捜査に限られることになっているので、犯罪行為にならない青切符や白切符の違反での撮影行為にも問題が残るということだろうか・・・
結果、仮に単独で走行してきて取締りを受けても、違反者が前にも後ろにも車がいたと強弁すれば警察官と違反者の水掛け論となる。
そのために交通違反否認処理では、目撃者となる通行人や通行車両を確保して参考人調書を取る必要があるが、非常に困難である。
私は新人の時に先輩から、警察官の目には証拠能力があると違反者に言え、と教えられたが、もちろんそういうのはないのである。
(交通用パトカーによる追尾測定などの例外あり)
裁判になっても立証の義務は警察にあり、目撃者がいない限り物証はないのであるから、結果的に無罪となる公算が大きい。
したがって何時間もかけて否認処理するより、否認には現場指導票、又は見逃して否認処理にかかったであろう時間を別の違反者の取り締まりにあてるのである。
速度超過2に続く 速度超過2 (逃走車両について、事後捜査について)
では、逃げた場合はどうなるのだろうか。
ところで皆さん、定置式取締り、一般に言うネズミ取りのことだが、追跡用パトカーが配置されているのを見たことがあるだろうか。
昔はパトカーで追いかけて止めて現場に連れてきて取締りしていたが、現在はまずやっていないと言ってよいだろう。
一つ目は逃走車が事故を起こして一般人を巻き添えにしてしまう事案が多発したこと。一般人が巻き込まれるの如何に問わず、追跡事故が発生した場合、表向きは副署長あた
りが出てきて、正当な追跡行為だったと発表するが、追跡した警察官は正当性の有無にかかわらず、署(上司)に迷惑をかけたということで評価が下がるのが普通である。
また、追跡事故が発生した場合、作成する書類も膨大で取締りどころではなくなる。
結果、取締り件数が減り成績も落ちる。 上司には嫌われる、成績は落ちるで交通違反取締時の追跡に良いことはないのである。
話はそれるが、他の県警ではどうだか知らないが、私のいた警察では正式名称は忘れてしまったが
追跡の原則(仮称)
というものがあった。
これは平成十何年だが、一般人を巻き込む逃走事案にからむ追跡事故が多発したため、防止策として、
1 交番などのミニパトカーでの追跡禁止
(ミニパトカーは追跡できる機能を擁していない、交番の警察官は追跡に必要な技能を擁していない者が多いため)
2 無理な追跡は避ける
3 追跡をして相手が逃走し、信号無視などを繰り返した場合、
左側端に車両(パトカー)を停止させる
サイレンを止める
赤色灯を消す
というもので、逃走車が信号無視を繰り返し事故を起こした場合などは、追跡した警察官の責任を問われる事態となり、見方にもよるが、組織が責任逃れを正当化するともとられかねないこととなっている。
もちろん、
追跡禁止ではない
ので、追跡はできるが、もしも何かあった場合は、追跡した警察官が事実上全責任を持って対応する事態となっている。
それでも追跡するのは、矛盾だらけの状況の中で逃げ得を許さないという現場警察官の 誇りと使命感、そして意地なのである。
今は改善されて組織のサポートがあると信じたいものである。
追跡の原則自体は、一般人を巻き込むことを防止するうえで全否定するものではないが、内規でこのような規定を設ける一方、警察24時などでは積極的に追跡をしている(させている)ことにものすごく矛盾を感じるのである。
二つ目は、これは簡単明瞭一直線で
意味がない
ということに尽きる。
先に話したとおり、追跡には良いことがない。
追跡している間は取締りができない、件数が上がらない、成績も上がらない、評価は下がる、能無し扱いされる、
なら追跡する必要ねぇじゃんw
疲れるし、大変だし・・・
みたいな結論になるのである。
私は常々正義感に駆られて追跡行為を行い、逃走車両が事故を起こすような事態にはならなかったものの、追跡をしたことが上司にばれる(取り締まられた違反者が高確率でクレームを署か本部につけるのでばれ、クレームがつくと当然評価は下がる)と必ず叱責されたもので、
そんな意味のねーことしてないで、追跡してる間に3件くらい取締りしろと言われたものだ。
問題は逃走事案が発生して追跡する場合に限ったことではない 問題は逃走事案が発生して追跡する場合に限ったことではない。
違反者を相手に切符を切っている最中に逃走事案が発生することがよくある。
前もって切符を切るための事務用車両(マイクロバスやワゴン車)の向きを調整して切符を切られている違反者から取締りの様子や逃走事案の発生を気づかれないようにしておくのであるが、それでも違反者に
あ!今の車逃げた!どうるんのよ
俺だけ取り締まって逃げた車は追いかけないのか!
と、クレームがつくときがある。
もっともなクレームである。
追跡車両を用意していないので当然追いかけることはできない。
ではどうするか、こうするのである。
確かに今の車は逃げたね
ナンバーや運転手の顔は確認しているから後で呼び出して処理します。
というような答えで、俗にいう
事後捜査
ということになる。
皆さんはお気づきかもしれないが、もちろん事後捜査も実際は行わないのである。
理由はわかると思うが、
時間がないから
捜査している間に何十件も取締りができるから、
そして最大の理由が、
仮に捜査して呼び出しても立証が極めて困難であるから
なのである。
なぜ困難なのか?
速度超過3へ続く 速度超過3
取締りの流れは、現認係が端末を操作しレーダアレイ(パラボナ)アンテナから電波を発射した結果、速度が端末に表示され、その数値が指定した数値(違反速度)に到達すると、
測定機に付属しているスピーカーから音が鳴り、停止係が車両を停止させ、違反者(運転手)に測定結果を見せ違反を確認させ、手続きを取った後、取調べ係が切符を切る。
逃走車両は停止係の指示に従わずそのまま走り去る車両のことを言う。
この場合、現認係、停止係で違反車両のナンバー、車種、車名、色、運転手の特徴(何歳くらい、顔、髪型、眼鏡の有無など)同乗者の有無、その他得意事項を把握する。
測定し、印字されて測定器から速度記録紙が出ている状態である。
取り締まられたことのある人ならなんとなくわかるかと思うが、速度記録紙の仕組みは、良い例えかわからないが、スーパーのレジから出てくるレシートのようなものである。
レジが測定器でレシートが速度記録紙で、その紙に違反速度が書いているのである。
通常の取り締まりであれば違反者に速度記録紙を確認させた後、測定機にくっついている記録紙を切り離し、別にある台紙に速度記録紙をのりで貼り、印鑑で押印か、
左手の人差し指で指印を台紙と速度記録紙に割り印になるように押す。 しかし、違反者が逃走している場合は勝手に切り離ししてはいけない
なぜなら、後に裁判になった時に
警察が違反をでっち上げた
と言われるので、第3者に確認させる必要がある。
というわけで、周囲を走っている第三者(逃走車両を目撃している人であればさらに良し)
いない場合は次の違反者か逃走事案が発生する前に取り締まられて、取締り車両に乗っている別の違反者に確認させ記録紙をはがし台紙に張り、かつ第3者から、押印又は指印をもらうのである。
今のこのご時世、警察にかかわりたくない人が多く、ましてや、取締りを受け、気分を害している方に協力を求める・・・どれだけ困難なことか。
ちなみにこのとき協力者が得られなければ、捜査不能で終わりなのだが、逃走した違反者を呼び出して相手を説得して切符を切る方もいる。
かなり危険であるが逃げ得を許さないという信念からの行動には敬意を表したい。
(同時に、私の行動が多くの方に迷惑をかけることを謝罪したい。) これだけでも大変なのにまだ続くのである。
まあ、三下り半で10分もあれば終わるのだが、参考人供述調書も必要になってくるのである。
10分くらいとはいえ、通行人ならともかく、違反者の方を10分更に足止めするとなるとだいたいトラブルになるのである。
そうして、ようやく逃走者を呼び出して切符を切るのであるが、ここも大変で問題が出てくるのである。
出頭してきた者が本当に違反者がどうか、ということである。
たいていは呼び出された時点で逃走者は観念していることが多いのであるが、もし出頭者が
私は逃走車を運転してない
というと大変になるのである。
出頭者と逃走者の同一性の特定は警察官(現認係と停止係)の目のみなので、否認され続けると、立証が苦しいのである。 更に警察官泣かせの
身代わり出頭
ということも考えなければならない。
誤認して検挙した場合、及び後に誤認ということが発覚すると当然処分の対象になるのである。
状況にもよるが、この場合の処分は重く、状況にかかわらず数年は昇任できないと言われている。
結果、写真や映像での取締りや操作が必要になってくるのである。
とまあ、正規の手続きで話を進めるとこのような感じになる。
したがって、通常は逃走車両が出たときは
そのまま行かせる
(クレームがついたら事後捜査する予定とクレームをつけたものに言う、もちろん取り締まりはしない)
つまり
逃げ得
なのである。
仮に、何とかしようと頑張る者がいたとしても、上司や同僚から
そんな意味ないことなんかするな
それやってる間に数十件は取締りできるだろう
仕事になんねーよ
もしやりたければお前一人でやれ、俺たちを巻き込むな
あいつ頭おかしいな
ということになるのである。 今思えば反抗などせずに最初から従っておけばよかったと思う。
全国で二十数万人警察官がいれば、辞めようかどうか迷っている者もいよう。
その方々に言いたい。
このご時世、警察官になったのであればどのような状況であれ辞めるべきではない。
変な正義感にとらわれず、できることをやって給料をもらう。
20代後半で年収550万は満足すべき内容だろう。
辞めた後、再就職が決まっても再就職する前からその会社の事務の女性が、
今度警察官就職してくるよ!
と言いふらし、
お前、警察官だったのか?何で辞めたのよ?
云々、そしてそこでの影のあだ名は皮肉や嫌味を込めて
警察官
だ。
唯一の慰めは、警察官として金、女、酒で不祥事を起こさず、表向きに
やましいことは何もない
ということぐらいだが、履歴書に元警察官と書くことは
前科あり
ということと大して変りないのである。
すっかり話がそれてしまった。
速度超過4に続く 速度超過4(個人的な考え)
個人的と言いながら、自分の身分を明かしていないことを、恥じる気持ちもあるが、
名前をさらして非難に耐える力もなければ、理論武装する能力もないので名前は出さないことにしている。
しかしながら、投稿は自宅の個人PCから実施しているので、必要があれば探してくれればよいかなと思う。
まだまだ書きたいこともあるが、今後不定期で出していきたいと思う。
交通用パトカーに設置されている三菱の測定器のスケルチを使った応用技とか、同じく交通用パトカーに設置されている松下製の測定器の試験電波を使った応用技とか、速度超過に限らず、
その他の違反、交通違反のみではなく、留置管理関係や交番での出来事、術科、これまで警察官として、
これっておかしいんでない?
と思ったことを出していきたいと思う。 以前、本部長が交通違反取締りの視察ということで来たことがある。
初めて交通取り締まりの現場をみるのだそうだ。
これが本当かどうかはわからない、嘘であると信じたいが、仮に警察官僚、キャリアが取締りをしたことがないということであれば、どのようにして法律に反映させていくのか。
某テレビドラマや映画ではないが、現場と本庁、キャリアとノンキャリアのギャップとでもいうのだろうか。
非常に問題だと思う。
交通事件もまた会議室では起きていないのである。
同じような話では、県警柔剣道大会で本部長が、忙しいとはいえ挨拶だけしてすぐ退席する。
式辞で
術科は大切である
と言いながら、
本部長!どう見てもあんた柔剣道やったことないだろう
と何度思ったことか・・・
ちなみに、私の警察人生○×年のなかで本部長が術科大会で最初から最後まで視察してくれたのは1回である。
話す機会があるはずもなかったがものの、その本部長を今でも尊敬している。
先方は私みたいなろくでなしに尊敬されても大迷惑だろうと思うが・・・
現場には箸より重いもの持ったことあるの?というような頭がとても良い警察官が増えてきてる中、いつけん銃が強奪されないか心配である。 私が辞めるころには適正な拳銃使用について充実してきたが、
裏返せばけん銃を使用できる敷居を低くしてバンバン撃っていいよ!ということにもなりかねない状態ではないだろうか。
けん銃撃てるから術科なんかする必要ないという考えが出ないことを祈るばかりだ。
ただ、これまでの
けん銃撃ったら能無し警察官!
という古い考えもまた問題ではあるが・・・
話が飛んでいるが、また飛ばせてもらい・・・思い出したので・・・
これだけは言っておきたいのは、私はどのようなことがあろうと自殺はしない。
絶対自殺はしない。
大事なことなので2回言いました。
話を交通違反に戻すが。本意ではないが現実として交通取り締まりは効率よく件数を稼ぎ実績を上げることが最も重要である。
私が辞めて○×年のうちにそのような考えはなくなったと願いたいが、交通取り締まりにおける法律などが根本的に変わらないと基本的なことは変わらない。 誰も好き好んで違反者から税金泥棒と罵声を浴びせられるために警察官になったのではない。
不謹慎な物言いで申し訳ないが、違反金が自分の懐に入るわけでもない。
やらなくて済むなら交通取り締まりなんぞ、ほぼ全警察官がやりたくなどないのだ。
それでもやるのは個人の警察官としては、一つ目に
使命感
である。
(繰り返し不謹慎な発言が出てくるかもしれないので、前もって私の文章に対する能力のなさで不快に思う方がいたら申し訳ありません。)
無念にも交通事故で死亡された方々は、この20年で交通教育、交通工学などの発達で劇的に減少し良い傾向がみられる。
しかし、それでもなお、数多くの方々が交通事故によって命を落とされているのである。
死亡事故で亡くなられる方々、そして家族を含む関係者の方々が悲しまれるのを少しでも減らすために、
死亡事故を減らす!
という究極の目的を達成するため、本意ではなくとも警察官の職責として交通取り締まりに従事するのである。 二つ目は
命令
だからである。
先に書いたように交通取り締まりはやらなくて済むならやりたくないものである。
交通反則通告制度により違反者は基本的に犯罪者ではないのである、ごくごく一般の善良な人々なのである。
殺人や強盗等々の犯罪とは違うのである
(厳密にいうと裁判で確定しない限り殺人や強盗も一般の市民なのであるが、
ここに言うのは扱いのことである程度のことはご容赦願いたい。)
したがって、本部から署に対し、今はわからないが
厳しいノルマ
が課せられるのである。
(私が警察官だったころのノルマは前年達成比3割増、例 今年3000件検挙、来年3900件目標)
やらずに済むならやりたくないという消極的な事項に対し、ノルマを課しそれに伴う命令によって取締りを義務化するのである。
警察ではノルマはない!と当然回答すると思うが、私がいたころの警察では
努力目標
又は
管理目標
という名のノルマが存在した。 上司が言うには、努力目標は努力目標であって、管理目標は管理目標であってノルマではないということである。
当然達成できなければ
昇任試験や上司による身上調査でペナルティ
を受けることになる
また、
上司の職務上の命令に従う義務
が公務員であれば当然課せられるので嫌でも交通取り締まりをすることになるのである。
嫌なら、昇任して交通取り締まり部署から外れるか、仲の良い上司同僚を頼って別部署へ配置換えしてもらうしかない。
私個人としては、
交通法令の実効性を保つ抑止力として交通取り締まりは絶対必要
であると考えている。
ノルマも隠すことなく堂々と
ノルマはある!
というべきであると考える。
そのうえで、
交通秩序を守り交通死亡事故を無くするためにノルマは必要
であるという考えを世間に説明していくべきだと思う。 そして、しかし、ノルマ以前に誇りと使命感を持って死亡事故により悲しむ方々が少なく
なるよう取締りをがんばっていると思っているし、私は常々違反者に答えてきたのである。
余談ではあるが、今はどうかは知らないが、上司の立場(交通課長クラス)でいうと、署ノルマに対し120%
(例 10000件目標なら12000件実施)やれば表彰され昇任や転勤先などに影響されるのだそうだ。
上司の中にもノルマや派閥対立、署長と部下の板挟みで疲れてる課長などが
○×君、昇任なんてしてもよいことはないぞ
といろいろ教えてくれるのである。
最後に、最近は、交通取り締まりに対する本、ハウツー本とでもいうのだろうか?の質が上がったような気がする。
内容にを読んでいると、かなり現実的で際どいところまで書いているなあと思う。
気が向いたら読んでみるのもよいかと思う。 否認した場合の運転免許の点数の扱いについては
警察掲示板
の
元人間、運転免許の点数処理について
に記載をしているので参考とされたい。
ざっくり書くと、
否認した場合点数処理はされない(点数は加点されない)
ということを経験及び調査した内容を元に書いています 京王線の女性専用車両内で起きた事件のスクープ映像
こちらがその瞬間です
http://www.youtube.com/watch?v=7QyHmAe2c-0&list=PLzeFCSP7xRziIIipBhtKgGQ-aCrLXq8Hi
男性のお客様に対して接客精神に欠けた無礼な車掌と
下品な女の暴言をご覧ください 原付1種の法定速度時速30kmは、早期になんとかして欲しいわ〜
守って走ったら、遅すぎて危ないよ… 警察掲示板に元人間、協力者の確保方法についてを記載 宇宙星人ダダ
朝刊の配達中にキム・カッファンの飛燕斬の空中でひっくり返った逆の所みたいにしてカブを運転した所
俺は小川ゆうじじゃねーじゃなくてそれは小川ゆうじじゃなくて俺。
新聞がダラダラ
ペダル踏み外し事故
サンタクロースと不思議な3人組
レクワールド岡崎
セルが尻尾をさしてきた所
憲明宮司が横で走っていた所 警察掲示板に 国家公安委員長発言と有識者会議について を記載 警察掲示板に 国家公安委員長発言と有識者会議について を記載 女性専用車両を利用する男性を追い出そうとする駅員を私人逮捕しよう!
女性専用車両の問題を議論する番組!
http://www.youtube.com/watch?v=OXo_bY07TS0&feature=channel&list=UL
男性の皆さんもあんまり混雑していない女性専用車両に乗って
通勤ラッシュからの負担を少しでも軽減して仕事に行ってください。
女性専用でもないのに女性専用と称している表示に騙される必要ありません。
もし言いがかりをつけてくる女がいたらはもちろんですが、
安心を脅かして男性を降ろそうとする駅員がいたら、勤務中であっても警察に通報しましょう。 53キロで捕まったんだが、なんでや。
確かに40キロの道だ。
数字にしたら13キロ確かに大きく感じる
見晴らしもよく、道路も広い
暴走してるならわかる、80キロなり
見るからに早いならわかる
誘導する時に急ブレーキが必要なら
更にわかる。
でもね、誘導にも素直に曲がれるし
「ちょっとスピード出てるから気をつけてね」くらいの注意じゃ駄目なの?
常に40キロで走る奴いるの? 本当ならそこで40キロ守ってないやつは全員悪いんだけど
運も悪かったと思って諦めるんだな 制限速度を上げてほしい
ドイツの一般国道の法定最高速度は時速100kmらしい 一方通行の時間帯は奥に大量にいるんじゃなくて入れないように誘導すれば、大量にいなくても、たったの2人でいいだろ。
交代でやれよ。無理に入ったら問題にすればいいだろ。
看板は小さく、初めての道なのに時間帯とか知らねーよ。 交通政策掲示板に 飲酒運転取り締まり時の問題点について を記載 中央道で覆面によるレンタカー検挙の一部始終をみた(マーチ)
追い越し車線にマーチ(90km/hくらい)
↓
S18(紺色)が110km/h~130km/hでベタ煽り。屋根の赤色灯未点灯。
↓
マーチ逃げる。
↓
パッシング→赤色灯点灯→助手席窓から誘導灯
↓
誘導灯で左車線へ指示
↓
鋭くマーチの前へ割り込み、インターまで誘導
ドライブレコーダーにバッチリ写ってるからyoutubeにうpします。 ▼「風呂のお湯を出しっぱなしだった。元レーサーなので運転には自信あった」
一般道を時速149キロで走行した66歳男の初公判
法定速度を89キロ上回る時速149キロで一般道を走行したとして、道交法違反(速度超過)
に問われた群馬県伊勢崎市の無職男(66)の初公判が27日、前橋地裁(野口佳子裁判官)であった。
被告は起訴事実を認め、被告人質問で「20歳の頃はレーサーだった。同じ年代の人と比べると
反射神経はあり、運転に自信があった」などと述べた。検察側は懲役3月を求刑し、即日結審した。
起訴状などによると、被告は昨年5月20日午後7時半頃、伊勢崎市の一般道で、時速149キロ
で乗用車を運転した。
買い物中に、自宅浴室の湯を出したままだったことに気付き、留守番中で認知症の症状がある
母親の身を案じ、スピードを出して帰宅し、自動速度取締機(オービス)で摘発されたとされる。
被告は20歳代の頃に、自動車レースのライセンスを取得し、鈴鹿サーキットなどへ週1回、
練習や競技に出向いていたという。判決は1月8日。
(2013年12月29日00時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131227-OYT1T01363.htm 東急ドエルアルスの女、狭い道でメチャクチャスピード出すとかキチガイじゃんw 【ついに寝台特急あけぼのが廃止】
反社会的企業「JR東日本」が行った男性客に対する悪質な乗車拒否作戦
JR東日本の本社職員・支社職員・駅員が行った
寝台特急あけぼののレディースゴロンとシートに乗車者する男性客への乗車拒否バリケードです。
男性を侮辱した人権侵害の一連の模様をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=taqjOajeu5E&list=PLZFU6ES8QfYprxusuhSXsAQcvu5y6y40q 警察掲示板に 警察官としての身内との付き合い方 を記載 高知で白バイの自滅事故を
組織ぐるみで出っちあげ捏造して
バス運転手に濡れ衣を着せた捏造犯罪事件を思い出すよ!