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☆石油ピーク後の交通政策を思考実験

0001名無しさん@お腹いっぱい
垢版 |
2010/09/18(土) 05:06:07ID:QWoBUqoU0
石油ピークは必ずやってくる(泣こうと喚こうとやってくる)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF
石油の汲み出し量が毎年減少するって事はガソリン推進のマイカーは購入不可能って事だ

さて、思考実験をやってみよう。

1)石油ピーク後でも使えるクルマを設計する?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/car/1268573124/l50
出来るかな?出来たら良いね。

2)軌道系の交通機関を整備(活用)する?
地下鉄は工費や工期が馬鹿にならないのでLRT等を活用するとして・・・
環7や環8のように石油ピーク後に無価値になる道路が多数あるから用地は心配ないかも?
郊外地への施工は可能でも流石に過疎地への施工はムリだろう。
トロリーバスなら施工費用は更に安いけど、それでも限度がある。

3)物流はどうするの?
鉄道ヤードを復活させても、きめ細かな輸送には限度があるよね。
そうかと言って、燃料電池やバイオ燃料だけで全ての物流を賄う事は困難。

江戸時代に戻るってのは流石に嫌だけど
高速道路の全廃や赤字ローカル道路の廃道も視野に入れるべきかも?
0002名無しさん@お腹いっぱい
垢版 |
2010/09/20(月) 20:43:04ID:j3Fgainf0
馬渕大臣閣下・・・読んでるかな
0003名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2010/09/20(月) 21:41:40ID:XaMmERUH0
20年後も、>>1は同じ事をネット上で問いかけるのであった。

というのも、
地球上の、手付かずの油田のみならず、未発見の油田も含めて、あらゆる油田で、
産出量のピークが来ている訳でもないし、過ぎている訳ではないんだよ。

米国が、アラスカやメキシコ湾の海底以外の米国本土地上での石油の産出ピークが来たらきたで、
遠く離れた中東の砂漠で油井を掘って、石油を輸入して、
中東も駄目だと予想されたら、戦争をやってまで中央アジアの手付かずの石油に手を付け始めている。
同じ米国内のアラスカも埋蔵量多いけど、採掘コストの問題で、
同じ米国内のアラスカよりも中東などの遠くの外国から輸入した方が安いので、手付かずのが多く、
かえって自然の石油備蓄基地として見なして国家の安全保障上アラスカでの資源開発を厳しく管理している。

中東の砂漠などの採掘コストの安い石油のピークが来ても、それによる原油高騰のお陰で、
深い海の底や永久凍土の下など採掘コストの高い油田でも採算が取れるようになって、
今まで採掘コストの問題で発見されても採掘されなかった原油埋蔵地帯での油井が沢山造られるようになって、
ピーク過ぎて生産量が落ちた油田に代わって、そこでの原油採油が盛んになって、
要するに石油の産地が代わって石油が大量生産されて、
結局、原油価格が下がって、不足に陥る事は避けられて、石油資源自体延命するだろう。

同様に、石油ピークが来ても、かえって、石油に比べ桁違いの埋蔵量が推定されている石炭、
その石炭の液化技術でもペイ出来るようになって、
ガソリンの代わりに液化石炭燃料で動く自動車が主役になるだろう。

日本では石炭は枯渇していない。
海外から輸入される石炭、及び中東などの採掘コストの安い所から輸入される石油との価格競争に敗れ、
日本での石炭採掘を止めただけ。

いずれにせよ、
採掘コストの安い石油のピークが来たらきたで、一時期の原油高騰で、
採掘コストの高い石油でもペイ出来て消費されるようになることで、石油は延命、
あるいは代替エネルギーの開発が一気に進んで普及し、石油も消費量が減って石油は延命して、
今よりも石油の産地の多様化が進み、さらにエネルギー源も多様化して、
お陰で、相変わらず、陸上交通の主役は自動車だろう。
だって、自動車の方が断然便利だもん。
で、鉄軌道はあくまでも脇役で、大都市圏の通勤などの定期的な高速大量輸送などでお出ましだよ。
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