五穀豊穣、子孫繁栄を祈願する伝統行事の「ひげなで祭」は、約800年前の建保2年(鎌倉時代)に始まったとされ、現在では毎年1月第2日曜に行われます。神社を管理する「祠守(しも)り役」を引き継ぐ儀式で、当番と次の当番(新当番)が東西に分かれ、ご飯茶わんほどの大きさの朱塗りの杯の酒を豪快に飲み干します。
その際、当番が髭をなでると新当番は何杯でも応じなければなりません。紋付き袴姿の髭男たちが口元にたくわえた髭を大きな仕草でなで上げる様は、滑稽で観客の笑いを誘います。境内では甘酒もふるまわれます。


開催期間
2019年1月13日  13:30頃〜

開催場所
千葉県香取市 側高神社

交通アクセス
JR成田線「香取駅」から徒歩30分、またはJR成田線「佐原駅」から「小見川行」のバス「側高神社」〜徒歩5分、または東関東自動車道「佐原香取IC」から車約15分

料金
無料

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_230316/(じゃらん)