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産土講裸参り

産土講裸参りについて

山と海に感謝し、五穀豊穣を願う「産土講裸参り」が岩崎地区で行われます。男衆が裸になり目抜き通りを練り歩き、
津軽のお山信仰で唱えられる「さいぎ祭文」を囃子に合わせて歌いながら、山と海の分岐点まで向かいます。
重さ40kgもある「献台」と呼ばれる巨大縄と注連俵を担ぎ、農林業守護の武甕槌(たけみかつち)神社と、
漁業船運を司る宗像神社へ二手に分かれて駆け出します。どちらが早く鳥居に巨大縄と注連俵をかけ終えるかを競い、
山なら豊作、海なら大漁になるとされます。


産土講裸参りの基本情報


名称
産土講裸参り(うぶすなこうはだかまいり)

所在地
〒038 - 2202 青森県深浦町岩崎字松原

開催期間
2017年12月30日  裸参り/13:00〜14:00頃

開催場所
青森県深浦町 岩崎地区、岩崎神社(武甕槌神社)、弁天神社(宗像神社)

交通アクセス
JR五能線「陸奥岩崎駅」下車

主催
岩崎花上げ・産土講保存会

問合せ先
深浦町教育委員会(代表)