0001ぜろにゃんφ ★
2017/08/12(土) 10:42:42.19ID:CAP_USER2017.8.12 09:43
夏休み期間中、多くの人に本に親しんでもらおうと、京都市左京区の下鴨神社にある糺(ただす)の森(もり)で11日から「下鴨納涼古本まつり」が始まり、多くの家族連れや観光客らでにぎわっている。16日まで。
京都の古書店による団体「京都古書研究会」が「子供の頃から本に親しんでほしい」と主催し、今回で30回目を迎える京都の夏の風物詩。
西日本各地から古書店38店舗が出店し、1万冊を超える児童書のほか歴史書や専門書、映画のパンフレットなど約80万冊以上が並ぶ。同研究会の創立40周年を記念し、今年は2千円以上購入した人に、オリジナルのクリアファイルをプレゼントしている。
訪れた人たちは、多くの本が並んだテントの間を練り歩きながら、お目当ての一冊を探していた。京都市北区の団体職員、福田香織さん(34)は娘の小春ちゃん(3)の絵本を探しにきたといい、「毎年楽しみです。今日は10冊くらい買う予定ですが、自分が小さいときに読んだ本を見つけると、懐かしさからつい手がのびてしまいますね」と笑顔だった。