F.奴隷たちの劣悪な倫理性
営舎方式の難点はそればかりではない。ウェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』*2で見事に論じてみせたように、近代資本主義的な〈経営〉にとって、労働者の「倫理的」特質は決定的な重要性を持っている。
ところが、奴隷たちに対してはこの種の「倫理」を全く期待することができない。とりわけ奴隷に家族を持つことを許さない場合(営舎方式)は、奴隷の自益心は限りなくゼロに近いと言っていい。
そのため、高度な自己責任と自己利害を必要とする道具や装置に奴隷を使うことは事実上不可能だった。

反論F
労働者の「倫理的」特質は ⇒ 奴隷は家畜であり、労働者ではない ⇒ ド家畜ヴェーバーの思考は底が浅く主張は破綻確定
奴隷の自益心は限りなくゼロに近い ⇒ 生存権を維持する自益こそ最大限に労働力を搾り取れる ⇒ 机上の空論を振りますしか能が無いド家畜ヴェーバーの思考は底が浅く、(生存権を失うに近い)経験を欠いてる其の下らない主張は破綻確定
高度な自己責任と自己利害を必要とする道具や装置に奴隷を使うことは事実上不可能 ⇒ そもそも奴隷は単純労働に限定して運用するものだ = 奴隷の扱い方すら知らない無能なド家畜視点のヴェーバー ⇒ 主張は破綻確定
流石は発表1909年であり、基盤とする知識が旧いヴェーバーの主張は現代に通用しないことが明白。
言うまでも無く『 スイーツ戦記アルスラーン 』でも奴隷制のメリットは前述の通り何ら否定できてない。
ほぃ、サクッと論破完〜了!ww(クス


G.奴隷を処分することの難しさ
現代の私企業は、入社試験で労働者を選抜し、景気が悪い時や消耗し尽くして使い物にならなくなった労働者を簡単に「解雇」することができる。
ところが、雇用契約ではなく、@労働者(奴隷)を購入して「所有」する古代の経営においては、労働者の処分は今のように簡単ではなかった。
労働者を能力によって淘汰する可能性を古代資本主義は事実上欠いていた。

反論G
購入して「所有」する古代の経営においては、労働者の処分は今のように簡単ではなかった ⇒ 購入しない@Bで処分は容易 ⇒ 主張は破綻確定
流石は発表1909年であり、基盤とする知識が旧いヴェーバーの主張は現代に通用しないことが明白。
言うまでも無く『 スイーツ戦記アルスラーン 』でも奴隷制のメリットは前述の通り何ら否定できてない。
ほぃ、サクッと論破完〜了!ww(クス

以上にて>>64,>>66,>>67,>>68,>>70と併せ、ヴェーバーの主張は全て破綻していることが論証された。 ゆえに、

結論 : 奴隷解放を謳っているアルスラーン戦記は、 『 なんちゃってスイーツ戦記アルスラーン 』 と呼ぶべきだし、評価に値しない小学生のチラ裏に等しい。

( ̄ー ̄) フッ