>>64,>>66
A.奴隷資本の死亡リスク
奴隷も人間である以上いつかは死ぬ。だが、それ以上に重要なことは、
完全な仕方で「資本主義的」に奴隷を利用した場合(営舎方式)、奴隷の死亡率はふつうよりもはるかに高くなること、
そればかりか、奴隷の死亡率の計算は全く不可能だということである。奴隷の死亡(=資本喪失)はまだ我慢できる。
だが、死亡率の計算が成り立たないのは奴隷という人的資本に特有の問題であり、経営者にとっては頭の痛い問題だろう。

反論A
奴隷の死亡率の計算は全く不可能 ⇒ 奴隷の死亡率はふつうよりもはるかに高くなる根拠なし ⇒ 主張は破綻確定
奴隷も人間である以上いつかは死ぬ ⇒ 設備もいつかは故障する = 奴隷と何ら違いなし ⇒ 主張は破綻確定
流石は発表1909年であり、基盤とする知識が旧いヴェーバーの主張は現代に通用しないことが明白。
言うまでも無く『 スイーツ戦記アルスラーン 』でも奴隷制のメリットは前述の通り何ら否定できてない。
ほぃ、サクッと論破完〜了!ww(クス