4月1日よりルールマニュアルVer.7.0にあわせたルール改定を適用します。

「ソウルコア」について
「ソウルコア」は、ゲーム中、効果によってもボイドとライフに置くことはできま
せんでしたが、《封印》という効果でライフに置くことができるようになります。

異魔神ブレイヴについて
2体のスピリットを合体させることができる特殊なブレイヴです。左右で別々の
【合体時】効果を持ち、疲労せず、スピリット状態では、アタック/ブロックができ
ないのが特徴です。

消滅するカードがトラッシュに置かれるタイミングの変更
破壊されたスピリット/アルティメット/ブレイヴ/ネクサスが同時に発揮した効果を
解決するまでフィールドに置かれていたのと同様に、消滅するスピリット/アルティ
メット/ブレイヴ/ネクサスも同時に発揮した効果がすべて解決し終わるまでフィー
ルドに置くようにします。今までのように即座にトラッシュには置かれなくなりま
す。ただし、フィールドに置いていても、消滅に関する効果以外は発揮しませんし
、シンボルなど参照できないことには変わりありません。 また、スピリットの召喚
やマジックの使用などの、コストの支払いによって消滅したスピリットなども、そ
の召喚や効果などが発揮する前にはトラッシュに置かれず、その効果が解決したあ
とにトラッシュに置かれるようになります。そのため、コストの支払いで消滅した
ときに発揮する効果は、割り込んで先に解決していましたが、それらは破壊と同様
に、効果の解決の後に発揮することになります。
例:「BS16-011 銀狼角」を召喚するとき、フィールドの「BS16-012 金狐角」の
コアでコストを支払い消滅させたとしても、その「金狐角」は「銀狼角」の召喚に関する効果の解決がすべて終わるまでトラッシュに置かれていないため、「銀狼角」の召喚時効果によってその「金狐角」を召喚することはできません。
例:相手に「BS27-063磨羯星鎧ブレイヴカプリコーン」と合体したスピリットが
いるとき、マジックのコストの支払いでスピリットが消滅したら、そのマジックの
効果の発揮前に1枚ドローでしたが、今後はマジックの効果が発揮したあとに1枚ド
ローになります。

カードテキストの変更
SD33以降、既存の効果の表記の一部を変更します。今後、再録されるカードもこの
ルールに則り修正され、裁定はそのカードの最新の記述に合わせます。
『このスピリットのバトル時』という表記は、今後、『このスピリットのアタック
/ブロック時』となります。再録で読み替えが発生した場合、それらは『このスピリ
ットのバトル時』を対象とした効果を受けなくなりますが、自分のターンであれば
『このスピリットのアタック時』を対象にした効果、相手のターンであれば『この
スピリットのブロック時』を対象とした効果を受けるようになります。

スピリットやアルティメットが対象なのにプレイヤーが対象のように読めたテキス
トの表記を変更します。たとえば、「【激突】相手は可能ならスピリットでブロッ
クする」という表記は、今後、「【激突】相手のスピリットは、可能ならブロック
する」となり、「相手は、相手のスピリット1体を破壊する」という表記は、今後
、「相手のスピリット1体を相手が破壊する」となります。

4月1日より制限カード<1>に変更があります。
我々《バトスピ特別調査室》は、常に、より楽しくバトルスピリッツを遊べるよう
にTCG「バトルスピリッツ」のゲームバランスを考察しています。
今回、新たなギミックの登場や新シリーズスタートという点を踏まえ、2016年4月
1日より下記カードの禁止制限を改定致します。

今年度の公式イベント・公認イベントでの実績等を考察した結果、2種のデッキが
環境を支配する強さにあったと判断しました。
他のカードについても検証を行いましたが、今回は最小限の禁止制限として、「海
底に眠りし古代都市」「アトライア・ハイドラ」「ネクロブライト」の3枚を制限
カード<1>とさせていただきます。
また、同様にゲーム環境を考察し、「北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン」は制限
カード<1>から制限解除させていただきます。