青襲椎子(あおそう しいこ)
ただ愉しむためだけに人を殺す生粋のサイコキラー。
目的意識が薄く、気の向くままに殺戮を繰り返す。
これから殺す相手をからかったり、
自分が両親から虐待されていた可哀想な子供だったんだとうそぶいたり(事実かは不明)、
どこか飄々として
掴みどころがない。
自身を歩く不可能存在だと言い、
ルールや論理に縛られたり、
他人に理解を示される事を嫌う。
様々なラジオを受診し
内容をメモしていた

自らの考えが木原数多やビンセント・ゴールドマンと同じだと拒絶された結果、掌を返した椎子は、木原数多から奪い取っていた拳銃「ボーダー」を使ってナオキミキと竹槍ゆきの二人を殺害する。

能力
たとえば、発射する糸がより強靭になっており、
身体の一部を斧や槍、
鞭等の武器に変形させて攻撃することが出来る。
更には身体の一部を飛ばし寄生させた対象の人間をコントロールする事も可能であり、
これらの能力を使って椎子が事件を起こす度に文字通り「大虐殺」が展開され、
尋常ならざる数の犠牲者が出てしまう(少なくとも110弱人は軽く超えている)。