「それで私ですねぇ~4月に2週間休めるか会議をしてきた訳なんですけどもぉ~」
「結果から言うと…ダメでした、はい…」
(話の入りは毎度何故かですます調)

「まず会議室に入ってさぁ~いきなり『何で休みたいんだ?』って言われたのよ」
「で、正直に『車の免許取るために合宿行きたいんですよね』って言ったらさぁ…」
「『何だ!?働きながら通うのじゃダメなのか!』って怒鳴られたんだわ!」
「こっちはお願いできませんかねぇって態度なのに、そんなに怒る必要ある!?ねぇ!?」
(いつもの逆ギレかましてリスナー喜ばせる)

「だから『いえ、僕としてもですねぇ~将来を見据えて免許が欲しいなと思てぇ~』って言ったらさ!何て言われたと思う?」
「『将来見据えたかったらまず真面目に働くべきだろ』とか言ってくるの!酷くない!?」
「こっちは裸祭りの日も休まないで頑張ってたっちゅーねんボケが!」
(一通り怒鳴り散らしたあと少し間を置く)

「それでさぁ…もう勢いで『休めないなら辞めます』って言っちゃった!どうしよう~また勢いで言っちゃった」
(おなじみの泣き顔。もちろん涙は出ない)
「でも俺悪くないよね?俺だって休まないで真面目にやってたじゃん!」
(ここで都合のいいコメントだけ拾って「だよな」を連発)
「俺は悪くない!俺はちゃんと自分の気持ちを伝えた!悪いのは認めてくれない会社!」
「免許取らないで働けって言う奴は社畜だよ!そんな生き方して何が楽しい!?」
(とにかく自分は悪くない理論を振りかざしてラストスパート)

30分経過
「はぁ…次分からんけど出来たら来週鬱原やるわ(絶対やらない)」
「次回の講釈でお会いしましょう。七原浩平でした」