日台友好機運を逃さずビジネスに繋げるのが
アチラの方々の抜け目ないところ。
今回のパイナップルの件だって、あっという間に
相当な量を買い付けて日本で順次販売して行く予定。
楽天のTW-Directなんかにも見られるようにとにかく着手が早い。
日本人が「今かな?」と思った時には既に販売チャンネルを確立している。
それはもちろんTVや他メディアでの世論誘導工作もあるが、
商機に対する執着が根本的に日本人とは違うのだ。
日本はおそらく今年秋冬あたりから来年にかけて空前の台湾ブームが来る。
その中で先駆者としてのサンエン台湾、そしてズズまなは
今より一回りも二回りも大きくなるだろう。
これはコロナ次第なので時期があやふやなのだが、
日本にいるアチラの方々の民族組織は台湾系のファストフードや
レストランなど外食産業の出店を加速させるだろう。
時、折しもコロナ禍における飲食店の大量廃業で街の不動産に大転換期が訪れる。
家族経営の小商店はある程度生き残れるとは思うが、
空いた物件に入って来るのは民族資本の商店になるだろう。
そしてそこで安い賃金でコキ使われるのが日本人というオチだ。