俺「あのー、もしかしてマリン船長じゃないですか?」

マリン「えっ、いや、ちが、違いますけど」

俺「えっ?でもすごく声似てますよね?」

マリン「あー……、そうなんですか?じゃあ私はこれでー……」

俺「あっ、ちょっと待ってくださいよ!」

マリン「………」スタスタ

俺「………オラァ!!!」

マリン「えっ!?」

ドゴッ

俺は俺のことを無視して去ろうとしていたマリンの後頭部を近くに落ちていた石で思いきり殴り付けた
そして気絶したマリンを俺は近くに止めておいた車に強引に押し込んだ

俺「もう後戻りはできないな……」


ーーというのが1週間前の話だ

現在、宝鐘マリンは俺の家の地下で俺が飼っている