身体接触ない「セクハラ」で労災認定…執拗に食事の誘い、メールでちゃん付け、駅で待ち伏せ

「三菱UFJ代行ビジネス」の元女性社員(20代)が、セクハラが原因で精神疾患を発症したとして、立川労働基準監督署に労災認定されたことがわかった。

女性は当時入社2年目で、直属の男性上司(50代)から待ち伏せされて自宅の最寄り駅までついてこられたり、「こんな気持ちは家内と出会ってから初めて」と恋愛感情をあらわにされたメールを繰り返し送られたりした。
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