>>290
山口方言は中国方言に属すが、県西部を中心として九州方言との関係も認められ、語彙や音便(バ行・マ行のウ音便化)などの面で北九州方言との共通点が多い。そのため、県西部の長門方言は、中国方言と九州方言の境界域方言と言われることもある。