1:実は怯えている
人ををけなす人で多いのは、自分に自信がなく、常に怯えているという人です。
周りの人をけなすことで、自分の立場や位置を保とうとしている背景があります。
自分に自信がないと、人に越されたり、上を行かれることにとても強い不安を感じます。
そのため、どうしてもその人を自分の下に居させようと、けなすことで自分を保っているのです。
こういう人は怯えていることが多い反面、それを表に出すことが出来ず、自身の身を守るのに必死な状態。
常々ビクビクしている心理であり、自信がないために人をけなすことでしか自分を守れないでいるのです。
人との関係を、どんな関係であっても上下関係を付けてしまうタイプに多く、同等またはそれ以上になられることに怯えているのです。