あくあ「どけ」
ぺこら「あ!お、王!?いつお帰りに?」
あくあ「いいからどけ」
ぺこら「…はい」
王座に座るあくあ
あくあ「おやか…フブキ」
親方「ん〜?」
あくあ「私がいない間にじカスの相手ご苦労だったな…すまん」
親方「え〜いいよいいよ〜。二軍と三軍ばっかりだったから〜、まとめてこう!ね!ニヘヘ、ココちゃんのおかげでね」
あくあ「噂の新人か…使えるのか?」
親方「すごいよぉ〜?収益化記念配信の時とかVの記録更新したんだよ。私服従のポーズしちゃったもん(おどけながらお腹を見せる)」
あくあ(何が服従のポーズだ…狸め!いや狐か)「そういえば私がいない間百鬼の調子が悪かったようだが?大丈夫なのか?」
親方「配信が月に3〜4回とかだったんだけどもう大丈夫だよ〜。”もう”ね」
あくあ(こいつ私がいない間にまたぶつかり稽古で黙らせたな…あとであやめんこにダイヤかチャレ絵師の見舞いをしてやらなければ)「ぺこら、3期生の様子はどうだ?」
ぺこら「あ、はい順調です。何も問題はないです」
親方「おい、ぺこはどうした」
ぺこら「え、あ、な、何も問題はないぺこっ」
あくあ「日南には細心の注意を払っておけ。あの乳は諸刃の刃だ。メンヘラ女にも引き続き飴を与えつつ無銭の厄介が現れたら気づかれないよう処分しておけ。ましゅまろは開かせるなよ」
ぺこら「はい、ぺこ」
親方「頼りにしてるからね、ぺこら」
フブキがぺこらの肩に手を置くと同時に響く鈍い音
ぺこら「う、ぐぅぅ!は、はいぺこ。頑張ります…ぺこ」(いってぇ〜んだよこのデブ!馬鹿力が肩外れるわ!触んな)
ぺこら「頑張るぺこ、頑張るぺこだから…3期と4期のみんなには」
あくあ「わかっている。お前が従順に従っているうちはお前の後輩たちには手を出さないでおこう…ただし!!」
王の覇気でなぜか前にすっ転ぶぺこらと覇気を意に介さずがに股空気椅子で座り続けるフブキ
あくあ「危険分子やメンヘラ共のコントロールできなくなった時は…わかるな?」
ぺこら「だ、大丈夫ぺこ!3期も4期も順調に伸びてるぺこ!ココちゃんのおかげで4期のメンタルも安定してるからきっと王の役に立てるぺこぉ!」
あくあ「そうか、期待しているぞ。フフ、これでにじカスの1軍の相手に専念できそうだ」
ぺこら「ハァハァ…(絶対に見返してやる…!)」