みれロアの始まりと終わり
2人は同時期にデビューしました。デビュー直後から郡道美玲の家に夢月ロアは居候しているような半同棲RPをしており、Twitter上や配信で繰り広げられるRPの“生感”で多くのファンを集めました。
これで終わるなら良かったのですが、もちろんそうはいきません。郡道美玲は下ネタやがめつい話もするタイプ。夢月ロアはかわいいマスコットタイプ。夢月ロアのファンから反発があることは想像に難くありません。
そして、7月頃からTwitterでも配信でも絡むことはなくなりました。
「不仲になったのではないか」「またみれロア配信してください」「なんでロアちゃんと絡まないんですか?」
たくさんの声が届き、うんざりしたのでしょうか。先日、郡道美玲が自身の配信で『みれロア』について、こう話しました。
「あの子はアイドルだし私はAV女優みたいな感じなので、お互いにとって公の場で関わることがメリットがないので公の場では関わらないですね。」
これに対し堰を切ったように夢月ロアも配信で「先生は好きだけどロアが関わって悪く言われて先生に嫌われるのが怖くなってしまった」という意図の発言をしました。

ファンの暴走
次に原因となるのが攻撃的なファン。これは議論の余地無く悪です。
気持ちはわかります。僕も好きな女性Vtuberが男性や系統の違うVtuberとコラボしていると歯を食いしばっています。
でも、それで直接「関わるな!」だの「イメージ悪い!」なんて言いに行きません(ツイートで零すことはあるかもしれませんけど)。
ですが、悲しいことに言ってしまう人もいるんですよね。
これはマシュマロを開きっぱなしにしない、DMは閉じる、心無いリプライはミュートする等の自衛をするしかありません。
攻撃的でなくとも「○○ちゃんとコラボしてほしい!」という善意が、時に棘にも成りえます。