アベノミクスは完全に失敗 貧困世帯が急増している。あの暗黒の民主党政権より酷いのが安倍自民政権。

貯蓄ゼロ世帯の推移(金融広報中央委員会のデータ)
2012年民主党政権  2017年自民党政権
20歳代 38.9% →  61.0%
30歳代 31.6% →  40.4%
40歳代 34.4% →  45.9%
50歳代 32.4% →  43.0%
60歳代 26.7% →  37.3%

安倍内閣で全世代において貧困化が進んだようだ。



緊縮財政などのアベノミクスで国民の貧困化が加速しているのに、
積極的な財政出動を軸とするMMT理論は眼中にない安倍晋三。


首相 現代貨幣理論MMTに慎重姿勢 「フグ」にたとえ「うまく料理できないと危険」

(フグと同じで)うまく料理できなければ危険なことになる――。
安倍晋三首相が18日、政府が自国通貨建てで借金できる国は財政赤字の拡大を心配する必要はないという米国発の現代貨幣理論(MMT)の採用に慎重姿勢を示した。
フグに例えて「毒を除去すれば食べられる」と検討を勧めた内閣官房参与の浜田宏一・米エール大名誉教授に答えたという。
浜田氏が首相との面会後、やりとりを記者団に明かした。

浜田氏は面会で、MMTについて、首相の地元・山口の名物のフグに例えて「ちゃんと料理をしないと危険だが、ちゃんと料理すれば(食べられる)」と述べ、
「調理師」として国が適切に管理すればMMTの採用も選択肢の一つになると主張。
これに対し首相は、「よい調理師がちゃんと調理して食卓に持ってくるならいいが、そうでないと危険」と答えたという。

2019年10〜12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値が5四半期ぶりのマイナスとなったことも話題となり、
首相は新型肺炎の感染拡大などの景気への影響を抑えるため「財政当局にも理解してもらい、十分な対策を講じる」と述べたという。