YouTubeの「悪口禁止」が徹底され“物申す系”に打撃 収益化のため“ヒカキン褒め殺し”で対抗するYouTuberも
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5716882

YouTubeの広告掲載規制が強化されつつある。“悪口禁止”が明確になり、過激な口調で世間に意見する“物申す系YouTuber”が試行錯誤をする事態となっている。
6月に改定された規約では、ポリシー自体に変更はないが、物申す系が該当する「炎上目的・侮辱的」な動画について、広告表示なしや制限となる詳細な例が追加された。
「個人を名指しで罵る、中傷するコンテンツ」「個人に対する悪意のある攻撃、中傷、名誉毀損」が該当する。

物申す系動画に広告を付けられるか「審査が入るようになった」
同ジャンルの先駆者として知られるシバターさん(チャンネル登録者数は104万人)はこれまで、主にYouTube界隈での不祥事について言及する動画を投稿していた。
しかしシバターさんは7月25日投稿の動画で、ガイドライン変更後、動画に広告が貼られない期間があったと明かした。
シバターさんは7月以降も、レペゼン地球、ジャニー喜多川氏、幸福の科学をネタにした動画を出していたが、確かに広告が貼られていない。

その上で、「今後一切悪口は言いません」と宣言。これまではボロクソに批判していたヒカキンさんを「動画が面白い」、はじめしゃちょーを「あのクリーンさが好き」など褒め殺しにした。
この動画はYouTube的には問題なかったようで現在広告がついている。