>>621
テレビだけじゃなくて本も同じみたいだよw
http://agora-web.jp/archives/2034672.html
池上氏の著書についていえば、参考にしたであろう文献、論文をほとんど明示していないのを、私はずっと不思議に思ってきました。
どこまでが自力の取材、研究の成果で、どの部分が第三者から学んだのかの境界線が分からないことがあまりにも多いのです。

気鋭のイスラム学者、池内氏の批判
気鋭のイスラム研究者で、その分野の著書が多い池内恵・東大准教授がネットに投稿しているのを読んだ時です。
池内氏は「あなたの本には、池上さんの本に載っているようなことが書かれている」と、指摘され、驚いたというのです。
実態は逆で、池内氏の本が先で、池上氏の本が後であるはず、という疑問を持ったのでしょう。
池内氏は中東に独自の研究、取材拠点も持ち、中東問題では最先端をいっているとされます。何が自分のオリジナルな成果であるか、当然、熟知しています。
池上氏が池内氏を先行することはまずないとの意識でしょうか。
池内氏は「池上彰本なんて、全てどこかのいろいろな本の内容をもってきている」と、酷評しました。
さらに舌鋒鋭く、池内氏は「他人の知識、情報の転用だ。なんでも知っているように見える。
実際は人を使って調べさせている」と。
必死になって独自の人脈、情報源を開拓し、オリジナリティのある著書を書いたのに、出典の明記もなく、第三者に使われているとすれば、怒るのも当然でしょう。