特性要因図(とくせいよういんず)
QC7つ道具のひとつ。別名、魚の骨ともいう。結果(特性という)に原因(要因と呼ぶ)がどう関係しているのかを整理するための手
法。原因調べ、改善方法の発見の2つに主に用いられる。見つけ出そうとする原因や対策の数が多ければ多いほど、分析はよく行
なわれ、問題に対する見方も高度になる。ブレーン・ストーミングなどの手法を使って、さまざまな角度からみて要因を抽出する。
外的要因(がいぶよういん)
相場変動の要因の内、景気動向や政局、ファンダメンタルズといった市場外の要因のこと。内部要因とは、銀行や機関投資家の
動向といった市場内の要因。
内部要因(ないぶよういん)
外国人投資家や機関投資家の動向といった、市場内の相場を変動させる要因。市場参加者のポジションの変化。内部材料。
QC7つ道具(きゅーしーななつどうぐ)とは、品質管理(Quality Control)において、主に統計データのような数値に
よって分析するために利用される7つのツールのことである。 7つの道具は、パレート図、ヒ
ストグラム、管理図、散布図、特性要因図、チェックシート、グラフである。