最後で草



マジカルミライ2019テーマ曲作者「あの憎い女(初音ミク)はもはや敵だ」

今年のテーマソング「ブレス・ユア・ブレス」を提供したのは和田たけあき。今回は彼にインタビューを行いました。
和田「ボカロPってどうしてもアーティストとして見てもらえないんですよね。"初音ミクという女への楽曲提供者"として扱われることが嫌になってしまった。
ミクエキスポマレーシアで初音ミクのライブを見たとき、俺の曲をあの女が歌っていて万を越えるファンが熱狂していて思ったんです。」
「それは俺の作った曲だろ!なんでただの機械のお前がアーティスト気取ってるんだ!返せよ!ってね笑」
「そこで気付いてしまったんです。俺達ボカロPは初音ミクという究極のアーティストが存在する限り、俺達はアーティストにはなれないと。」
「歌い手は別にどうでもいいんですよ。あんなのただのカバーだし。でもあの女は違う。すべてを飲み込んで自分の物にしてしまうんです。」
「だからこのテーマを最後に、僕たちはお別れなんです。そういう曲をテーマにしました。」
「あの女はこれからも世界中の楽曲を吸収して無限に成長していくと思います。その勢いは止まるところを知りません。僕らも、負けるわけにはいかない。人間のアーティストとして。」

(和田さんの楽曲を歌っているにじさんじを初めとする、昨今話題のVtuberに関して)「あれはただの歌い手です」