>>554
放置中の凛さんは、ゲーム用のアバターでも、撮影用のマネキンでもなく、一人の生きた光の戦士だと、私は思っています。
まともに家具も置いてない出来たての私たちのハウスで、一人静かに音楽に耳を傾けながら休んでいる凛さんを見た時、
私は彼女をそっとしておきたいと、思ってしまいました。
もちろん隣に座りたい人はいます。私も同じです。
ですが皆さん行儀よく、誰にともなく一枚よろしいでしょうかと声をかけ、一礼してから撮影に臨まれてました。
静かでとても良い夜でした。
しばらくして、何名かの方が突然来訪しました。
中には無言で飛び跳ね、はしゃぎまわる人もいます。
FF14における行動としてはそれほど突飛ではありませんが、私は傷つきました。
「そーっとSSどうぞ!」
「でもそーっとですよ!」
「順番におひとりずつどうぞ!そーっとですよ・・・」
ログに残ってた私の言葉です。
やんわりと、しつこく、静かに撮影してもらうよう努力しました。
私のわがままで、勝手な撮影許可制といえば、そうかもしれません。
FCマスターが眠った後も、来訪者は止みませんでした。
どなたも無言で訪れ、凛さんの周りをうろつき、撮影し、去っていこうとします。
挨拶は大事です、と何度言ったが知れません。
これは個人的な話ですが、私がRidil|鯖に来たのは、ある事件がきっかけです。
FF14と静凛、私が大好きな2つのものを同時に否定されて怒った私は、
自分が新規凛famプレイヤーを手助けし、もう誰にも悪く言わせない、と決意してキャラクターを作りました。
そんな私の前で、あろうことか凛famのみなさんが、私の気持ちを踏みつけていく。
その事実に耐えかねた私がとった行動は、凛さんの近くで仁王立ちすることでした。