昔々あるところに青い髪さんと黄色い髪さんがいました。

淫夢終わってようやく原点(はせから)に戻れるなぁ、
と思ってホッとしたときにあのお方が登場なされて、
「!」って。開口一番に仰って頂いたんです。
私ねもう、もうホントにもう パーン☆┗(^o^)┛
もう (∩-o-∩)ヴォーーーッ、┏(´Δ`)┓バァッ



「んっ!無夢黒有!産まれる!!」
「アイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!」

「!」
「どう?夢無黒有!」
「…駄目だ。今回も・・・だ」
「………そうか 神聖の新生新世はできなかったか、今も。」

幾度とない"ビックバン・創造"により、何度も小宇宙を造った2人。
しかし、尻理を労らない過剰な肉弾交によってクロウユメンはリュウザーンを繰り返した。
綿月のちんpが生贄:アンチマンの身体ごと子宮に激突した衝撃でバラバラになったhotateの臓器や筋肉や骨が、
アンチマンの血液とリンパ液に包まれて肛門から流れ出てきた。
グチャグチャの人体組織が無造作に混在するそれは、"宇宙"というよりは、まるで"混沌の大肉"であった。

114514度目のセックォ・オォコスを終えたしりりとくろうゆめは、おもむろに"残骸死骸"をかき集め、
ゴッドハンドザゴッドハンドダブルゴッドハンドで掬い、傍にあったブラックホールバケツに入れていく。

そして、熱したアカシックレコードの上で神のバケツを傾けた。

"新宇宙になりえなかった新宇宙"の香ばしい匂いが立ち込める。

「愛だよ、くろうゆめ。」

追悼と"いただきます"を兼ねた愛の有るセkkス、もとい合掌の後、"我が宇宙"に手を伸ばす2人。

2人だけが生き残った宇宙に到達するべき明日もなく失敗し終わった創成の葬儀が開始される。
正気を失ったくろうゆめの痛ましい姿に、シリリントン・KんまPは勃起が収まらなかったというが、それは悲しみの涙オミズだった。

「新たなるウチュウは、すごいんだぜ?」そういうとくろうゆめは、
しんだ仲間を思い出しまたしても114515度目世界を復元創成し果てた。

「ツギは、せいこうするといいね。」

2人は100億ねん前にしんだが、

2人のゆうじょうときおくは、またよみがえる。

ありがとう、イブでありリリスであるしりりは現世界では男として生まれた。
しょうがいをかかえた黒う夢と男となったCリー・理。

そのささいな変化はやがて 世界の均衡と結末をも変えるのであった。

「きみいぜんどこかで・・・」「また、あえたね・・・」
「ああ・・・ウン・・・」「そこにいたの・・・」「ありがとう・・・」