「あのさー、アズリムちゃんさー。君には他のVTuberと比べてもメチャクチャお金かかってるワケよ。
サイゲームスの技術つぎこんで、設置感マシマシ、モーキャプ精度も最高レベルで、文句ナシなワケ。 
なのに、生放送で毎回2000人(笑)、動画再生数2万(笑)とかやられたら困るんだよねー。ねえ、わかる?」

牛「はい...」

「てか、登録者も全然伸びねぇから買ってあげてんの。アズリムちゃんが自分で伸ばせないから、仕方なくお金出して増やしてあげてんだよね。知ってるでしょ?」

牛「はい...」

「その陰気な返事やめない? Vtuberやりたいって子はいくらでもいるんだから、魂入れ替えてもいいんだよ? 別に君じゃなきゃいけない理由とか全くナシw 君の意思とか感情には興味ないのw」

牛「はい...」

「ま、このまま低空飛行するようなら、星空学園に入学してもらうから。箱推し(笑)してもらわないと、アズリムちゃんは歩けないでしょ? 頼むよ、赤ちゃんじゃないんだからさあ...(笑)」

牛「はい...」