韓国の徴用工訴訟団体が詐欺容疑で家宅捜索を受ける

日本植民地時代の強制徴用被害者の訴訟を支援してきた
韓国の市民団体が今月13日、
詐欺の疑いで警察の家宅捜索を受けていたことが分かった。
ソウル警察庁が19日、明らかにした。

警察に告発したのは、連合会の元幹部だ。
連合会で本部長を務めたこともあるこの人物は、
連合会の幹部らが被害者に対し「加入費を払って会員になれば、
訴訟を進めて賠償金を勝ち取ってやる」として
1人当たり2万ウォン(約2000円)から数十万ウォン(約数万円)を
受け取っていた事実を告発したという。