>>501
専門知識を持った新人を期待して部下に面倒見させてたらどうも様子がおかしい

打ち合わせに同席してみると
・仕事の概要も細かな指示も理解できず、間違った解釈で復唱する
・取り掛かりが遅く、締め切り直前になってもろくに進んでないのを指摘すると「指示が悪かった」等の責任転嫁をする
・間違いを指摘してもそれを認めず、誤った理解に基づく支離滅裂な反論をする
・主張が認められないと何度でも同じ話を繰り返す
・一つ一つ理詰めで認めさせて行き、反論のすべがなくなると言葉尻を捉えて明後日の方向に議論を誘導する
・その道も塞ぐと「じゃああなたにはできるんですか?」等意味不明の逆ギレをする
・自分の「実力」が認められない事を不服とし、パワハラとして裏で上層部に直訴する

一年もすれば成長も見られるかと思ったがなんの進歩もなくむしろ悪化していく
週一の進捗会議では足りず毎日「帰りの会」を開いて進捗確認と綿密な指示を要するようになる
ほぼ毎日上のようなやり取りを強いられ、単純にマンパワーとしてマイナスな上に士気が下がって雰囲気は最悪になる
結局最後までチームの誰とも認識を共有することはできなかったように思う

結局担当させた部下の一人目は休みがちになり半年で退職
二人目は優秀な奴だったがこいつを明確な理由として別部署への異動を申し入れて去っていった
その間俺も面倒は見ていたが出張がちで正面からは向き合えず…まぁ逃げたと謗られても言い訳はできない
最後は上司が親身になって直接指導していたがある時酒の席でぶっ壊れてそのまま休職と復帰を繰り返している

上層部に窮状を直訴するも鳴り物入りで入った経緯からか簡単には配置換えが認められなかった
二年に及ぶ交渉でようやく別部署で数値入力などの軽作業のみをやらせる方向で合意
その辺で本人も何かを自覚したのか通院を開始し、医師の勧めと会社の意向で支援団体の関連会社に転職して今はよろしくやっているらしい


障害を差別する意図は無いが残党と構ってる連中のレスバをみていると「帰りの会」での不毛なやり取りを思い出して本当に辛くなる