>>625
blenderはモデリングソフトであって、レンダリングソフトでは無いのでモデルデータをMMDかunityに出す必要がある

・MMDの利点
Kinectに対応しているので即モーションキャプチャ環境が揃う
最近はfacerigから情報インポートプラグインも開発されたので上半身モーションキャプチャー、表情キャプチャーも可能に
ただしシェーダーを使ってのリアルタイム演算や複雑なことしようとすると直ぐにカクカクになる
物理エンジンも世代的にはかなり古いのでMMD用に物理ボーンやウェイト情報をMMD用に専門的に修正しないといけない
また音自体は別撮りする必要がある

・unityの利点
自分でコードさえかければなんでも出来る
youtubeからコメント情報拾い上げてVR空間内に自動生成や接触オブジェクト生成も可能
VR空間特有のギミックやトリガーを仕込むことが可能
モーションキャプチャーはKinect、facerig、HTC vive、ニューロンなどなど多数のキャプチャ方法に対応
assetと呼ばれる追加機能が豊富(当たり前だが便利で高度な機能ほど追加費用がかかる)
エフェクトやシェーダー、パーティクル処理もunity自体がゲーム向けのリアルタイムレンダリング特化の為、かなり軽く高度な処理が可能
ただし自分でパフォーマンスチューニングする必要があり
最近はunityで映画作るのがアメリカでの独立系映画クリエイターの間での流行り、それぐらい映像や画像の作り込みが可能
チラつきやアンチエイリアスや反射エフェクトなどは便利で高速処理可能な有料エフェクトがあるので買うのが早い。逆に言うと何かやろうとすると追加コストがかかりやすい。
自由度が高い反面、プログラミング知識が必要。
コーディングがさっぱり分からないと言う人には不向き。