18歳ライン工、入社50日で自殺


入社して50日、18歳で命を絶った息子を思って母親が詩を作った。「不器用だけど 真面目に 精いっぱい 生きていたね」。息子には軽度の知的障害などがあった。
息子の生きた証しとともに、障害があっても安心して働ける社会の実現への思いを詩に込めた。

浜松市西区の漁業鈴木英治さん(52)とゆかりさん(50)の次男航さんは2014年4月、静岡県湖西市の自動車部品製造販売会社に就職した。
だが、5月20日の早朝、貨物列車に飛び込んだ。前日、航さんの作業の遅れでプレス機械が止まるトラブルがあった。


http://www.asahi.com/articles/ASKCH3R8CKCHUTPB001.html