三井の2元燃料エンジンに特化した設備投資は完全に成功

26年に新燃料船1000隻突破
NKが報告、新造船発注残の3割に
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 日本海事協会(NK)はこのほど、LNGやメタノールなど代替燃料の採用動向をとりまとめ、「ClassNK代替燃料インサイト」の中で報告した。新造船発注残に占める代替燃料船(LNG運搬船を除く、以下同)の割合は総トンベースで3割を突破したことを明らかにし、2026年には代替燃料船の隻数が1000隻を突破するとの見通しを示した。