>>598
ロシアが米国等から抑止されているのと同時に、米国もまた抑止されているので
たとえばゼレンスキーがクリミア半島と東部2州の奪還にこだわったり、ロシア領土への攻撃を行った際に、
ロシアが核ドクトリンである国家が存立危機にあることを理由に核兵器の使用を示威する可能性がある
米国は本来世界戦争へのエスカレーションを恐れているので、ウクライナに妥協を求める可能性もある
そもそもウクライナ侵攻自体がまさかのまさかだったわけで、合理性だけで核兵器使用の可能性がオカルトの類いと断定できるほどウクライナ情勢は甘くないと思う

>核を使うなら開戦時に使うべきだった。いよいよ国が亡ぶという時になって使う兵器ではない
使うべきタイミングが開戦時に限定される理由がよくわからない
ロシアはNATOに加盟していないウクライナが米国や欧州から支援されないことを想定していた(現にバイデンは軍事介入しないと言い切ってしまった)ので、
自分から核エスカレーションを進行させて米国を引き込むような真似をする意味がない
むしろ>>596が言うように、プーチンが八方ふさがりになって使用する可能性の方がまだありうる
あと、ウクライナでの敗北=国(ロシア)が亡ぶでもないよね。これはまあ議論の要旨とは関係ないけど