・過去10年、GAFAM5社を除いたS&P495の伸び率は日経平均と同等。実は大したことない。
・S&P500の右肩上がりの成長に期待して投資するのは実質GAFAMの成長に期待してるのと一緒。
・S&P500よりもNASDAQ100の方がGAFAMの構成比率が高い。当然NASDAQ100の方がパフォーマンスが高くなる。
・WindowsもMacもAndroidもiPhoneもFacebookも一度世界を獲って社会に深く浸透させた以上今後100年独占状況は変わらない。
・2000年のITバブル崩壊はまだ技術が全く追いついてないのに期待先行で株価が上がり過ぎたために起きたが、今やITは生活に完全に溶け込んでおりインフラ化、生活必需品化しているため暴落にも強い。
・GAFAM(除くFacebook)はクラウドサービスの月額料金を100円上げるだけで半強制的に全世界の利用者からのダイレクト課金で莫大な利益を確保できるので世界的な不況にも強い。
・GAFAMの事業はアフターコロナの時代にもマッチ。コロナショックもすぐ回復。
・今後GAFAM以外で世界経済を牽引する新たな企業(自動運転等)が出てきてもそれらがハイテク関連の銘柄であることは間違いなく、NASDAQ100なら自動的に銘柄が入れ替わりその成長もしっかり取り込める。
・米国は世界経済の中心。オールカントリーへの投資は日本で言うなら全都道府県に満遍なく投資してるようなもの。無駄。日本の中なら東京中心で良いし、世界の中なら米国中心で良い。
・結論、NASDAQ100に全振りでOK。出口戦略も不要。働いて稼いだお金は、銀行貯金の感覚で死ぬまで全額NASDAQ100に突っ込んで、まとまったお金が必要になった時だけ都度引き出せば良い。