半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)が、
10月6日に予定されていた東京証券取引所への上場を中止すると日経ビジネス電子版が27日に報じた。

  報道によると、米中摩擦の影響により15日から大口取引先の華為技術(ファーウェイ)への
出荷ができなくなっており、収益性の急激な低下が予想されるため、
上場にふさわしい時期ではないと判断した。28日にも上場中止を発表するとみられるという。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-27/QHAPPZDWRGG701