東証14時 薄商いで膠着感強まる 日銀ETF買いは「見送り」の見方

 20日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は膠着感が強まっている。
前週末比210円ほど安い1万9600円台後半で推移している。前週末の大幅高を受けた利益確定売りは一巡し、新規の材料に乏しいなか、積極的な売買は手控えられ、薄商いとなっている。
日銀による上場投資信託(ETF)買い入れは「見送られた」との見方が多い。